迷に盈ちて

歌 :GUMI  
コーラス:結月ゆかり
詩・曲:翠蓮


毎日同じ夢を見ている
日常にそこはかとなく飽きた
散歩道も季節にだけ流されて生きている
コミュニケーション方法も忘れて
地下道の汚れと対話
気怠い昼の日差しにやられ
今日もまた時間を流す

心が留守の私にいつか
人の心が宿った時には
あの日のこと少しだけ私にもわかるかな

一歩進めないいつも行き止まりだけ
階段の先はどこへ
逃げ道だけを探してきたの
私静寂の中


この自堕落な暮らしもいつか
終わりが来ると知ってはいるけど
山彦する君の声も
いつか忘れてくのさ
マイノリティと投げ捨てられ続け
ピッキングできない鍵閉め
裏道で死ぬ小さな命
今日もまた見ないふりする

咲く花の名も知らぬ私は
世の中の何を知ってるのかな
冷めたコーヒー少しだけ
私には温かい

一歩進みたいいつもそう思うだけ
私にはいけないから
回り道して
探してきたの私
少し疲れた

一歩進むからいつも口先でだけ
私にも見たい景色
叶わぬ夢を探してきたの
私回り疲れた

一歩進むから
一歩進みたい
一歩進めない
一歩進ませて

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

迷に盈ちて 歌詞

迷に盈ちての歌詞です

閲覧数:717

投稿日:2021/03/15 01:08:04

文字数:492文字

カテゴリ:歌詞

オススメ作品

クリップボードにコピーしました