(A)
当たり前の事 ありのまま言葉に
論じるより難解で想いは蕾のまま
風が冷たい
(B)
花びら 一片 一期一会
手に掴めるかは紙一重
どうしてかな 不思議だね 君に逢えたんだ
(サビ)
春咲く 愛の言葉 薄紅色に重ねた
それはとても儚くて だけど美しくて
たゆたう 時の中で いつだって変わらない
人と人が出会う意味 咲き誇れ想いの花
(A)
当たり前の事 ありのまま言葉に
嘘つくのは簡単で想いを曇らせてく
君は太陽
(B)
この手に 木漏れ日 降り注いで
心を解かしていく言葉
どうしてかな 不思議だね 涙、止まらない
(サビ)
春咲く 愛の言葉 薄紅色に染まった
それはとても優しくて だけど苦しくて
たゆたう 想いはまだ 君にまで届かない
一人歩く桜坂 風に舞う想いの花
(C)
変わらないことに安堵してみては
変われない自分を顧みた
花開く時を待っている
ほら、咲きたいんだ
(サビ)
春咲く 愛の言葉 薄紅色に重ねた
それはとても儚くて だけど美しくて
たゆたう 時の中で いつだって変わらない
人と人が出会う意味 咲き誇る君への想いの花
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ブクマつながり
もっと見る夏になれば枯れる
小さな草むらで
貴方は今日もまた
ピアノを弾いて
雨が降れば消える
物語を抱いた
私をそうしてまた
微笑うのでしょう
優しい歌を奏でる
その手で貴方は...空の鳥籠
吹憐
喉を傷めた曇りの日
音無い声大人しくも
呻き疲れ翳りの陽
映り込んだ窓に自分
何気ない日常はいつでも
無味乾燥、時に甘く
液晶越しの他人事も
ひと瞬き、刹那苦く
知らず突き飛ばした子どものように
不意に知る喉の痛み...はらりらら
一色
惑星が傾く
蛍光の茜色
貴方にはきっと見えない
視えてなどいない
静寂が嘯く
対角に辿り着く
この足を絡め取るのは
緑のざわめき
叫べなくなる前に
何処か遠くへ...ワンダーゴート
吹憐
落下した海底が
傷はどうした、と、云うから
「ああ、それなら今さっきあの娘にあげてきたよ。」
そう 半円をぶら下げた、
のです。
離れなくてもいいように、
離れなくてもいいように。
だけど、
そろそろ留まれないみたいなんだ
この下肢はずたずたで痛いのに...海岸の人
かぼちゃを下さい
誤ってしまった
心臓から抉り出したお前が
絡まってしまった
嗚呼
退屈な泳ぎを
呆れる程繰り返した海底
救いなどあって堪るものか
あのとき、攫い損ねた一行に
纏う埃を払ったんだ
お前はもう戻らないと謂うのに...揺蕩う
かぼちゃを下さい
掻き集めた理想郷を
組み立てた檻で
わたしはまた 弱く、囀った
止め処ない雨の中
絞められた首に
もう少しだけ 強く、残ればいい
消せないように。
昨日以上が無いのなら
昨日以上は要らないから
あ、終わってく...それは確かな愛でした
かぼちゃを下さい
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