茹だる夏は君とっては
記憶と今に乱されるの
風鈴の鳴るある昼下がり
飛び込んだ、その言葉
君といる期限がついにきてしまった
「決めたから、突き放すよ」
「俺を憎んでよ」
「わがまま言うよ、俺の全部忘れて欲しいよ」
未だ僕は君に縛られてるよ

あの夏君の運命が変わった
不可逆的だ
どうしようもない


治安の悪さで盛り上がり
お金がないなら工夫して
楽しい未来を示唆しつつ
君が時折伏せがちに
「いつか覚悟が決まっても、言えない、かも」

「あんたも苦労してきた」
「きっとこれからは」
「必ず幸せになれるよ。なってくれるかい?」

君はこの歌い方はきっと好きじゃない
だからこそ来年もまた送れそうだよね
いつかちゃんと忘れられるんだろうな?

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

夏よ蝶よ

オリジナル曲の歌詞です

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投稿日:2024/08/27 09:02:03

文字数:321文字

カテゴリ:歌詞

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