終わりのない空を見ています
どこから来たのかも分からない
過ぎ去る日々たちを決めてます
捨ててはまた拾う繰り返しを始めます

明日は明日だと思います
いつまで待ってても変わらない
信じた思い出を弄ります
書き換え保存する決定を下します

0か1かで違いはあれど意味なんて無い
人かモノかで違いはあれど価値なんて無い

押されて飛び出たら落ちてます
翼は畳まれて開かない
一人は寂しいと恐れます
近づく遠ざかる鬼ごっこを続けます

善か悪かで違いはあれど罰なんて無い
人か鬼かで違いはあれど罪なんて無い

答えのない部屋で過ごします
なにからなにまでも触れない
鏡の裏側を覗きます
どちらが裏なのかそのルールを刻みます

上か下かで違いはあれど先なんて無い
人か窓かで違いはあれど枠なんて無い

終わりのない空は終わりのない海から
始まりを告げる鐘に身をゆだねて
流れるように 吹き飛ぶように 消え去るように
区切りを迎える

希望は未来だと分かります
理由はなぜだかは分からない
抱える後悔は残ります
過去から未来へと継承を任せます

0か1かで違いはあれど
偽りはそこにない

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

0か1か

そこには大きな違いがあるようで本当はないのかもしれない

なんとなく、頭の中でもじゃっとしていたものを勢いで吐き出しました。
始まりと終わりの区切りはつかない。

閲覧数:142

投稿日:2010/04/06 06:29:07

文字数:488文字

カテゴリ:歌詞

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