過ぎ行く季節を背に歩き出している
繰り返される日々 壊して
空想の世界なら美化出来ても
現実は冷たく嗤う
君と見た場所
鮮やかな記憶さえ失われていく彼方へと
理想形 未完成な地図に描いた
あの頃の気持ち 忘れてないよ
遠回りでいいさ 変わらないなら
その言葉の意味教えて
気付いてよ この思い
閉ざした心の奥 正解は何処なの
白日に晒された偽り
見つからない時を止めていても
感情の行き場 迷宮入り
零れ落ちる透明な雫
僕の隣で君は手を握る
月明り 満ちた夜
雪化粧 色付け交わしたはずの約束
色相世界 魅せる言葉たち
心の声 変わりゆく
気付けない その思い
嗚呼 君の事を聞かせてよ
空に願うから
理想形 未完成な地図に描いた
あの頃の気持ち 忘れてないよ
光輝燦然 鮮やかに
心の中に在る言葉の意味を知る
遠く離れてしまっても
気付いてよ この思い
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歌詞設定作品1
オススメ作品
ピノキオPの『恋するミュータント』を聞いて僕が思った事を、物語にしてみました。
同じくピノキオPの『 oz 』、『恋するミュータント』、そして童話『オズの魔法使い』との三つ巴ミックスです。
あろうことか前・後篇あわせて12ページもあるので、どうぞお時間のある時に読んで頂ければ幸いです。
素晴らしき作...オズと恋するミュータント(前篇)
時給310円
明る花(あかるはな)
茜珠 藍に混ざり
色づく日々 変わる音に
流れて落ちた 風に靡く言葉だけが
想い出を色に変える
錆びた花の色 靡く度に俯く
数える花弁 無くした花びらだけ
想い出を風に託して
街明かり 影に散って
僕らは今 月に落ちる...明る花
itsuina
6.
出来損ない。落ちこぼれ。無能。
無遠慮に向けられる失望の目。遠くから聞こえてくる嘲笑。それらに対して何の抵抗もできない自分自身の無力感。
小さい頃の思い出は、真っ暗で冷たいばかりだ。
大道芸人や手品師たちが集まる街の広場で、私は毎日歌っていた。
だけど、誰も私の歌なんて聞いてくれなかった。
「...オズと恋するミュータント(後篇)
時給310円
進め 明光の声 きらめく明日へ
2004年 世界初
日本語の声の目覚め
一人きり 光に寄せられ
歌姫は歩み始めた
隣から青い声
後ろから未来の声
グリーンの広いストリート
歩きやす!ついていこっか!
スキャンダルの記事が流れてゆく...Happy 20th Red-letter day_歌詞
ムジャオ
あの日君と見た星を
見つけることもないままに
きっと厚い雲の奥に
隠れてしまったんだろう
風が君を忘れる前に 書き残した
やがて 月の明かりが
ほら夢を覚ますように 照らす
雲の向こうから届く灯を
まだあの頃の 君がいますように...無限遠の君へ
tomii
悪い子のカーニバル
隣の芝生は青い
高嶺の花の君の前では
ただ背伸びしたいだけ
これは他言無用
僕の心の底にそっと秘めた星
誰にも見られることなく ましてや輝くこともなく
儚く 無様に 散っていったんだよ
有言不実行委員会会長の 僕は
今は 知られることなく そっと 溺れてたい...悪い子のカーニバル
金木犀
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