bpm=195

独り悔やむ嘘に
閉じた夜が揺れる
欠けた穴に充てた
鈍い厭世に縋っている

褪せた教科書には
答え縛る言葉
甚く残る影は
胸に押し込んでいた

生きるための虚栄と
繰り返す自己嫌悪
戻らない
先天性の隘路
咽び泣いた鏡の僕
この空虚に落ちていく

目を塞ぐ隠した病状
手放す胸の在り処
擦れきった不信感が
霞んだ僕を写していく
こびりつく仮面と感傷
潜める自己の「性」だ
付き纏う枷と対価

痩せた哀に染まる
冷めた明日の形
違う感情論では
癒えるはずがないんだ

誤魔化すための自嘲と
吐きそうな自己嫌悪
踏みつけた
先天性の怨嗟
崩れ落ちた裸足の未来
この涙に落ちていく

目を塞ぐ淀んだ感情
潰える賽の敗者
擦り減った悲壮感が
沈んだ僕を犯してく
こびりつく虚言と愛憎
潜める自己の「解」だ
付き纏う枷と対価

目を塞ぐ隠した病状
手放す胸の在り処
擦れきった不信感が
霞んだ僕を写してく
こびりつく仮面と感傷
潜める自己の「性」だ
不安定で不格好な
摩耗した日々の哀だ
あぁ 

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

マイノリティ シンドローム 【歌詞】

『マイノリティ シンドローム』の歌詞です
ご自由にお使いください

閲覧数:1,269

投稿日:2021/02/02 22:45:55

文字数:451文字

カテゴリ:歌詞

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