脳内ぐるり ぐちゃぐちゃする
呼ぼうとした 君の名を忘れた
隣りのその人は 一体誰なの
確かな事は キスをしてたこと

昨日の君の笑顔 いつも通りだった
息が薄くなるなか ふたりの影は消えた

立ち尽くす僕に 雨が降り注いだ
冷えきった体は ピクリとも動かせず
歪んでいく まぶた裏の笑顔
この胸の居場所は まるで冷凍庫 


くらくら眩み 頭痛がする
頭の中 君の声響いて
ふわりと微笑んだ 好きだは嘘なの
頷き手と手 重ね泣いたのも

明日の君はどこへ 僕を置いていくの
喉を押さえしゃがんだ ズボンの裾が濡れた

腰抜けの僕に 誰か傘渡して
冷え切った心に 優しさが痛かった
軋んでいる 脳の暗い所
この胸の冷たさ まるで冷凍庫


あれは夢幻と 目を瞑ると見えたキス
総毛だった肌が 真実を告げている


通り過ぎた雨に ひとり傘畳んで
濡れ切ったTシャツ 絞ったら汚れてた
追いかけない それは僕の弱さ
この皮膚の痛みは まるで冷凍庫

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

冷凍庫

突然突きつけられた現実に、
感情も思考も追いつかないまま立ち尽くす
そんな失恋の瞬間をテーマに書きました。

目の前の出来事を理解しきれず、
ただ冷えていく心と体。
それでも確かに残ってしまう記憶や感覚を、
「冷凍庫」というイメージで表現しています。

綺麗じゃない感情のまま、
ただそこにある痛みを感じてもらえたら嬉しいです。

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投稿日:2026/03/28 12:55:01

文字数:422文字

カテゴリ:歌詞

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