世界では一等星を
仰ぎ見てまた輝かせる
そのそばで必死にもがく
劣等星には目もくれず
シリウスは10000℃の情熱で
その姿しかと届ける
あがいてはくすぶる僕の
この熱は伝わることなく
この身一つに出戻るだけ
僕は僕を知るただひとり
背伸びをしてもしないとしても
上も下もない等身大の光で
その一寸先を照らし出せ
遠ざかるあの彗星に
人はみな心奪われ
彼が通り過ぎた後には
何も残りはしないのに
懸命に流されず残る
六等星は消えることなく
その命燃やしているのに
そこにいることさえ知らず
自分だけがその陽を見てる
僕は僕を見るただひとり
好きでいようが嫌いだろうが
かすかに灯ったなけなしの光で
今日の進む道を映し出せ
僕は僕を知るただひとり
綺麗だろうと汚れてようと
たったひとりのためだけの光で
その曇りがおさえ輝かせ
今この瞬間よさあ煌めけ
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