透けた手と朝を待つ僕
溢れた朝焼け 落ちた夢の跡
春先は憂鬱の六畳
明日が嫌になったのはつい先日の前の事で
月の木漏れ日が覗く
夜明けまでは何を話そうか
君の横顔は苦しそうで
そのわけを聞きたいのに俯いたままで
絞り出した言葉を君に放って
空を飛ぶ星を探して
それだけでいいんだって
泣いた横顔が気がかりで
そろそろ夜が明ける
遠い思い出を今は書いている
体が軽くなっていた
心の痛みも忘れていた
涙伝う顔も嗚咽の様な声にも
何も声が届かないんだ
体が透けていたんだ
夜が明ける空 君に手を伸ばして
絞り出した言葉を君に放って
君との思い出を探して
それだけでいいんだって
泣いた横顔が気がかりで
そろそろ夜が明ける
遠い思い出に今は縋りたい
もう夜が明ける
透けた手と朝を待つ僕
溢れた朝焼け 落ちた夢の跡
春先は憂鬱の六畳
明日が嫌になったのはつい先日の前の事で
君に会いたいと思ったのは夜明けの前だ
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