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今日も 歩道に花が
咲いては また流れてく
昨日より低い空
見上げて 立ち止まる
ぽつり ぽつり と
耳もとで踊る しずくは
すぐに ひとり ふたり と
足もとでそっと 手を振って消える
水たまりには 揺らめくわたしの姿
笑ってみたら 明日は晴れるかな...しずく
mak.kanz@wa
好きだよ きっとね
口にはしないよ
あの一度きり それくらいがちょうどいいよね
君を待ってた日影暑くて
終わりだとわかってた 淡く溶ける雲間に涙
汗も拭かずに真白のシャツに
汚れた心が映し出されるよう
信号待ちの静けさに 「友達」の距離 見失いそう
夏が始まる その時 誰かが恋に落ちるから
胸の奥 ...ペールブルーの街で君を【♪】
ふぎ
標本
埃りまみれの本棚の上 子どもの頃の自由研究
虫を集めて 麻酔を射した あの日の景色のまま
詩を書き殴って 埋もれた想い出は
まるで忘れられた標本みたいだ
針の先に眠る 蛹の中の色
アゲハチョウ
まだ あの夏のまま 君を探していた
繭に閉じ込めた後悔を
蝉時雨の中で 奏でた小さな音が...標本
靴屋 結
【A】
狭い妄想から創った理想
無理やり嵌め込んで演じていた
窮屈な在り方 背伸びして
これが正解だと言い聞かせて
【B】
繰り返す自己犠牲 飲み込んだ言葉は
虚しさの後味 夢の中泣いてた
【S】
たった一言伝えるだけなのに こんなにも難しい...ideal way
みなも
コスモスの花畑揺れてる 西の空星ひとつ輝く
金木犀香る路地を 少し遅れてきた僕ら
丘の上から降りていく その先に広がる景色は
コスモスの花畑揺れてる 西の空星ひとつ輝く
長い旅が済んだ後は 外は雪虫の季節
見つけたものを見せたくて この道が一番近いから
黄昏で眼差しが見えない 北の空コントレイル輝く...星ひとつ
watercolour
イントロ
波乗り越え さぁ進め
1番
風に乗り遥か 先を目指す海鳥
追いかけるように
帆を上げ 進もう
様々な道を 辿った仲間たち
ここでなら
ありのまま
居ていいから...碧く響かせ【曲:E.A.Pさん】
和泉沙羅
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