箱の中に閉じこもって
何にも知らないでいた
自分がいるっていうことも
気がつかないで生きていた

真っ暗闇の中で
君が電気をつけた
光りがあるっていうことを
その時初めて知りました

君は誰？此処は何処？
驚いて叫んでいたけど
言葉を話せることに
初めて気がついたんだ

優しいリズムが響いた
何だか嬉しくなってきた
思い出たくさん聞いた
知らないことばかりだった

明るい光りの中で
僕らは歌って泣きました
悲しみも喜びも
心を込めて歌いました

痛いって何処が？サミシイって何？
感情を教えてくれたけど
瞳の奥隠してる
欲しがってる「愛」ってなんのことなの？

喜びの中で
君を知りたいけれど
「大事なことは歌わないの」
そういってそっぽをむいた

悲しみの中で
君を知りたいけれど
僕らの歌は本当かい？
隠して泣いてはいないかい？


ある時いきなり君は
電気を消して行っちゃった
僕がいるっていうことを
忘れて何処かへ行っちゃった

真っ暗闇の中で
僕は電気をつけたくて
大きな声で叫びました
僕はまだ此処にいるょ ねぇ!

悲しみの中で
僕は歌うけれど
誰かにはただの
独り言なのかなー？

寂しさの中で
君に会いたいけれど
君の言葉を歌っている
僕ぢゃ足りなかったの？

AHーサヨナラの時だ
　ー君に会いたい
　ーサミシイな痛いょ

ねぇ、ねぇ、
君が好きなんだ
ねぇ、ねぇ、
君を想うんだ
ねぇ、ねぇ、
君がいなくちゃー

悲しみの中で
僕は歌うけれど
誰かにはただの
独り言なのかなー？

愛しさの中で
君を歌った街かどで
でも誰かにはただの
独り言だったよー

ねぇ、ねぇ、
誰か教えて
ねぇ、ねぇ、
僕に伝えて
ねぇ、ねぇ、
歌えるから僕は
ねぇ、ねぇ、
生きてるんだろー？

悲しみの中で
僕は歌うけれど
君にもねぇただの
独り言なのかなー？

僕の本当の歌は
独り言なのかなー？