硝子のケースに閉じ籠もる少女が一人
いつも通り寂しくて歌を歌ってる
冷たい指先薔薇色の頬をなぞるの
無表情に無意識に涙零れてく
流れる星に願いを三度
意味が無いのは知っている
それは子供の真似事
現実から逃げ出してしまった少女
もう何もわからない
枯れない花が無いように
少女も静かに老いていく
硝子のケースは今はもう曇って見えない
昔と同じ切なげに歌を歌ってる
冷たい爪先もう何も感じれなくて
時の中を流されて何処へ辿り着く
流れる星に願いを三度
馬鹿な事だとわかってる
それは大人の諦め
現実から隔離されたこの場所
もう何も聞こえない
花が枯れていくように
少女は静かに老いていく
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