約束じゃない もう習慣か癖のようにもなってる
正門 朝 待ち合わせ時間
夜明け前の小突き合い じゃれ合い 格好付け合い
告白なんてもう、いいかなって
どうせ何も変わらない そう願ってたのに
白花色の空が 陽の光に染まって消えた
マゼンタの朝が眩しすぎて 思わず細めた両目に涙 俯いた
ほんとは伝えたい、今すぐ。
伸びてゆく影を蹴った
知っていたよ 変わらない 褪せないものはないと
じゃなきゃ写真 こんな撮らないよ
鍵をかけた 何千枚にもなるツーショフォルダは
不自然なくらい 笑顔だらけ
真夏日の太陽に 浮かされた熱を
持て余してもう何年?
苦しすぎて 伝えたいけど
積み重ねてきた想いたちが 悲しい記憶に変わってしまう
それだけが怖くて
失恋の二文字は 私には重すぎるの
掴み損ねたストーリー ガラスの靴さえも 落とせないままで
声にならない好きの一言は 口に出さなきゃ 意味なんてなくて
マゼンタの朝が眩しすぎて 思わず細めた両目に涙 顔上げて
さよなら、もう会うのやめよう。
言葉が溢れてた
友達の距離を突き放して
少しでも意識 してほしいなんて馬鹿だね
じゃあねと背を向けて走った
振り返る気はないけれど
後ろから聞こえる 私を呼んだ声
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ピノキオPの『恋するミュータント』を聞いて僕が思った事を、物語にしてみました。
同じくピノキオPの『 oz 』、『恋するミュータント』、そして童話『オズの魔法使い』との三つ巴ミックスです。
あろうことか前・後篇あわせて12ページもあるので、どうぞお時間のある時に読んで頂ければ幸いです。
素晴らしき作...オズと恋するミュータント(前篇)
時給310円
意味と夢と命を集めて
作られてしまって身体は
終わった命を蒸し返す機械らしい
【これは彼の昔のお話】
人一人は涙を流して
「また会いたい」と呟いた
ハリボテの街の終末実験は
昨日時点で予想通りグダグダ過ぎて
その時点でもう諦めた方が良いでしょう?
次の二人は 街の隙間で...コノハの世界事情 歌詞
じん
ゆれる街灯 篠突く雨
振れる感情 感覚のテレパス
迷子のふたりはコンタクト
ココロは 恋を知りました
タイトロープ ツギハギの制服
重度のディスコミュニケーション
眼光 赤色にキラキラ
ナニカが起こる胸騒ぎ
エイリアン わたしエイリアン
あなたの心を惑わせる...エイリアンエイリアン(歌詞)
ナユタン星人
おにゅうさん&ピノキオPと聞いて。
お2人のコラボ作品「神曲」をモチーフに、勝手ながら小説書かせて頂きました。
ガチですすいません。ネタ生かせなくてすいません。
今回は3ページと、比較的コンパクトにまとめることに成功しました。
素晴らしき作品に、敬意を表して。
↓「前のバージョン」でページ送りです...【小説書いてみた】 神曲
時給310円
廃墟の国のアリス
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BPM=156
作詞作編曲:まふまふ
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曇天を揺らす警鐘(ケイショウ)と拡声器
ざらついた共感覚
泣き寝入りの合法 倫理 事なかれの大衆心理
昨夜の遺体は狙...廃墟の国のアリス
まふまふ
いじけちゃってんだって僕はまた
其は鳴らす音の違いと
辿れないような足跡
ぐしゃっといこうぜメイビー
いい意味でも悪い意味でも
僕はお前とは違うんだ
地平は同じだからこそ お前を見ていられる
きっと離れられないから お前も僕を見ている
だからそう一歩だけ 一歩だけでいいんだろう
新しいステージへ...同じ穴のムジカ
あふれいど
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