1番部分
M 雪降る 戸の外で 時が 只 過ぎ行く
K 砂時計(すなどけー) 逆にして 戻ること願った

その手で 貴方と紡いできた 例え上手くいかずとも
覗いた 氷の鏡 嘆いた未来が 映っている

畦道 雪に埋もれゆく 見上げて 此処は何処や(いずこや)
なくした 進路を星が 照らした 向かえばいいと

2番!
K: 菅笠 手で押さえ 宵の道 駆ける
M:北へと 向かうために 太一(たいいつ)を 見つつ

K:明日(あした)を 手に掴み直すため 篠笛 小脇に抱え
M:お囃子 (M・K):また流れれば M:世界には K光が満ちる

M・K:移ろう 時を背にした 我等ただ 闇を恐れてた
今なら 前に進める 祈りは また響きだす

M: 砂時計(すなどけー) 降り積もる雪の中 壊れ 朽ちたとしても
M:我等は (M・K):音を亡くさず M:流るる K一片の唄

M・K:畦道 雪に埋もれて 我等ただ 闇を恐れた
お囃子 また響かせて 光を 導き出せと

M・K:この詠唱(うた) 紡いで願う 明日など 褪せた世界も
色めき 春に変われ 夢見る 晴れた世界を

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

光陰雪旅歌

和風楽曲 光陰雪旅歌の歌詞です。

物語設定および歌詞の作成は、水鳴倫紅さんにお願いしました。
物語の小説自体は、水鳴さんの書き下ろしをベースに、hiruyamiが加筆。
現在も更新中の為、物語小説自体の完成はまだ先となります。

2017年度のカイパラにて、楽曲と小説を頒布する予定です。
もしよろしければ、お手に取っていただければ幸いです。
サークル名「紅葉アイス物語」より

閲覧数:202

投稿日:2017/02/18 20:22:08

文字数:488文字

カテゴリ:歌詞

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