【1A】
届かぬ 気持ち
少しでも 触れてほしくて
温かい光が射す方へ
嫌われること 恐れないよう
一歩前に進んでみた
この胸にある
限りある 小さな希望
凍てつく暇を与えないまま
弾ませる日々 忘れないよう
一歩後で笑ってみた
【1B】
煩い(うるさい)言が 僕の中で反芻して
満たされた時に
僕はなんて答えるだろう
【1S】
夏の前の 出来事が
繰り返す そんな夢を見て
自分勝手に 生きる無様を
曝け出してしまってた
忘れた頃 振り返る
思い出す そんな胸の中
ただ走ることしかない
君の目に映る 僕の姿は
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