「……………。」

少女はすっかり泣きはらした顔で海を見つめ、そして、懐からガラスの小瓶を取り出した。
中には、少女の願いが込められた羊皮紙が入っている。
少女はそれを祈るようにぎゅっと握りしめると、水平線の彼方に向かって投げた。

「…もしも、生まれ変われるならば    」

少女の願いは、ガラスの小瓶と共に波にさらわれて静かに消えていく。
少女は涙の痕が残る顔で綺麗に笑い、そして、去って行った。


Fin.

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
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『二人の後悔』3

最後まで読んでくださってありがとうございました!
ついに三部作書いちゃいましたが、とっても満足です!

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閲覧数:709

投稿日:2009/04/17 13:40:18

文字数:208文字

カテゴリ:小説

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