タグ:リグレットメッセージ
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リン
「おっはよーIAちゃん!」
IA
「ぐしゅ・・・あ、リンちゃん」
リン
「あ、あれれ?IAちゃん、もしかして泣いてる!?」
IA
「もしかしなくても・・・な、泣いてるよ~・・・」
リン
「えええっ、な、なんでどうして?マスターが変なことでも言ったの?」...【SS】IAちゃんがリンレンのリグレットメッセージを見たようです
Arc
『君はどこかで笑ってて』
彼は行ってしまった。
そう―――
いもけんぴアイス作りの旅に。
彼と私は双子で、一国の主と召使だった。
どうやら私は大罪の悪魔というやつに乗っ取られていたようで、毎日おやつにブリオッシュを激しく推していたらしい。
ええ、好きですよ。ブリオッシュ。あのもふもふとした食感とか...後悔と、いもけんぴと。
姉音香凛
街はずれの小さな港に
一人の少女がたたずんでいました
彼女の手にはガラスの小瓶が握られています
彼女がこの海に来た理由は
昔に弟が教えてくれた
ひそかな言い伝えからでした
「願いを書いた羊皮紙を」
「小瓶に入れて」
「海に流せばいつの日か」
「想いは実るでしょう」...リグレットメッセージ
梨紗
街外れの小さな港 一人たたずむ少女
かつて僕が君に教えた ひそかな言い伝え
「願いを書いた羊皮紙を 小瓶に入れて
海に流せばいつの日か 想いは実るでしょう」
流れていく ガラスの小瓶
叶わない願いとメッセージ
水平線の彼方に 静かに消えてく
君の泣く顔を見たくなくて なんでも叶えてたのに
僕の唯一つ...【替え歌】リグレットメッセージ ver.レン【もしも、生まれ変われるならば・・・】
零奈@受験生につき更新低下・・・
ねぇ、レンはどこに行ったの?
教えてよ!ねぇ!
もし…。
もし神様がいたらレンを返して。
リンは死んでいいから!
そう願って私はいつも海に願いをささげる
神様は私の事が嫌いみたい
神様なんていないのかも知れない
でも私はずっと神様に願ってる。...希望ノ空へ hope-sky
有希
とある国の王女と召使の物語は終わりを告げた。
王女の死によって。...『リグレットメッセージ』
色葉
街はずれの小さな港
一人たたずむ少女
その小さな背に重すぎる
十字架を背負って
終りを与えてもらった
僕のかわりに
君が担った役割は
苦しみ生きること
流れていく ガラスの小瓶
願いと痛みとメッセージ...【替え歌】リグレットメッセージ(レン視点)
kokorogoto
「リンさん!!どうしたんですか?」
いきなり教会に入ってきたあたしをみてハクさんはびっくりしていた。
お祈りでもしていたのだろう。手には十字架が握られていた。
「ねえ、羊皮紙、とペ、ンある??」
思いっきり走ったから息があがっていてうまく話せなかった。
「駄目ですよ、こんな遅くに・・」
ハクさんが時...後悔の手紙3
saki
あれから、何をしたのか覚えてない。
ただ、泣き叫んだ事だけは覚えている。
何時間も何時間も・・。
それから、ふらふら歩いて教会までついたのだろう。
ハクさんに助けてもらったことは覚えているから・・。
それで、今は教会の近くのちいさな港に来ていた。
魂がぬけたような体でふらふら歩くあたしを人は変に思っ...後悔の手紙2
saki
昔、この国はある王女が治めていた。
可愛く可憐な金の髪の王女様。
しかし、王女の執り行う政治は「悪政」。
今まで我慢していた怒りが爆発した国民達は、
武器を手に取り王女への復讐を図った。
それから数年後―
*
町外れの、誰も居ない小さな港。
青くどこまでも続く広い海は、浜辺に立つ少女の気持ちを晴らし...王女様と召使のお話 *10(最終話)
haruna
「…ここを見て、旅人さんはどう思う?」
少女に後ろからいきなり声をかけたのは、端正な顔立ちの紅い髪をした少年だった。
少年は問いを繰り返し、石碑をどこか沈痛な面持ちで見つめた。
「……え、えぇ…哀しい、と感じるわ…。」
「哀しい、か…。
僕も、そう思うよ。
……旅人さん、広場は見た?
あそこ、今は憩...『二人の後悔』2
ロードローラー1号・2号
「…街外れの小さな港に、昔からある密かな言い伝え。
“願いを書いた羊皮紙を小瓶に入れて海に流せば、いつの日か想いは実るでしょう。”」
「…へぇぇ。
じゃあ、お嬢ちゃんはわざわざその為に、この国に来たってのかい?」
「そう。…どうしても、来たかった場所だから。」
「ふぅん、お嬢ちゃんは随分と乙女なんだ...『二人の後悔』
ロードローラー1号・2号
その齢十四の少女は手の中にある小瓶を握りしめる。
彼女は走りだした。向かう先は。
街はずれの小さな港
一人たたずむ少女
この海に昔からある
ひそかな言い伝え
「願いを書いた羊皮紙を」
「小瓶に入れて」
「海に流せばいつの日か」
「思いは実るでしょう」...姫という鳥 城という鳥籠 -悪ノシリーズ- 2/2
ヘルケロ
昔々、まだ悪魔たちも堕天していないほど昔。
あるところに、ある王国があった。
悪逆非道のその王国に君臨していたのは齢十四の王女様。
お金が足りなくなったなら、愚民どもから搾りとる。
逆らう者はすべて粛清する。
全てが全て、彼女のもの……。
「あら、おやつの時間だわ。レン、3時よ。おや...姫という鳥 城という鳥籠 -悪ノシリーズ- 1/2
ヘルケロ
*
白い頬の上で、涙がはじけた。
必死の形相に反して、彼の手に力は込められていない。
彼女の詰めた醜い爪痕から、じわじわと血がにじむばかりだった。
「……逃げてくれ」
少年がかすれた声でそう言った。
「どうして?」
「僕は君を殺せない。だから遠くへ逃げて。あの子の目も、僕の手も届かない場所...悪ノ一端(下)
anon_coc
昔々あるところに悪逆非道の王国の
頂点に君臨するは齢十四の王女様
悪ノ一端
あのころ、僕たちの世界は狭かった。
美しい調度品に囲まれた城の一角。それだけが僕らのすべてだった。
金を思わせる黄色を基調とした城内も今は暗く、何もかもが息絶えてしまったかのように色褪せてしまっている。
色褪...悪ノ一端(上)
anon_coc
語り部のリグレットメッセージ
ようこそいらっしゃいました。ああそうだ、こんなまじないをご存知ですか?願いを書き綴った羊皮紙を小瓶に詰め、海へと流せばいつの日か、願いが叶うそうですよ。このたびお聞かせするのはそんなまじないを信じた少女の物語です。
その少女はまじないを信じて、いつも町外れの小さな港でガ...語り部のリグレットメッセージ
文鳥
「……………。」
少女はすっかり泣きはらした顔で海を見つめ、そして、懐からガラスの小瓶を取り出した。
中には、少女の願いが込められた羊皮紙が入っている。
少女はそれを祈るようにぎゅっと握りしめると、水平線の彼方に向かって投げた。
「…もしも、生まれ変われるならば 」
少女の願いは、ガラスの小瓶...『二人の後悔』3
ロードローラー1号・2号
町外れの小さな港。そこに一人の少女が佇んでいました。
この海には、昔からひそかな言い伝えがありました。
「願いを書いた羊皮紙を小瓶に入れて、海に流せばいつの日か思いは実るでしょう……」
肩まで短い金髪の髪を風になびかせながら、暗い顔で海を見ていました。
彼女の右手にはガラスの小瓶が握られていました。...悪食娘コンチータ(召使、メイド視点) 最終話
夕月Z
その港町にある砂浜には、よくガラスの小瓶が流れ着いて来る。
栓のされたその小瓶の中には、必ず羊皮紙が入っていた。そこに書かれているのは、誰かに向けて書かれたメッセージではない。
《いつまでも幸せでいられますように》
《おじいちゃんの病気が治りますように》
そんな、誰に宛ててでもない、願いを書いたメッ...リグレットメッセージ の。後日談?
へいがに:Lv10
空と海が交わる岸辺
僕は一人佇む
この海を流れ辿り着く
人々の願い
無数に転がる小瓶達
ただ眺めてた
小さな輝き放つ
一つを手に取った
流れ着いたガラスの小瓶
涙で滲んだメッセージ...辿りつくメッセージ
ヘリオトロープ
※注意※
この作品は悪ノP様の「悪ノ娘」「悪ノ召使」「リグレットメッセージ」
を聞いた作者が思わず詠ってしまいました。
削除要請が来ましたら即座に削除させていただきます。
☆原曲☆
【悪ノ娘】http://piapro.jp/a/content/?id=sjgxgstfm2fg2is4
【悪ノ召使】...悪ノ嘆き
Asteraceae