残響絶えぬまま指先で描くのは
陽炎に魅せられた淡い藍色の影
熱るアスファルトに雨音が打ち付ける
バスを待つ二人の声もそこにないまま
傘も持たずに僕等雨に打たれて
この心の余熱も
サヨナラの次の言葉さえも言えずに
僕達は大人になってゆくんだろう
夕立が冷ましたこの微熱と君の体温
廊下ですれ違う視線も合わさぬまま
心のかさぶたもまだ乾かないから
いつかきっと僕等はあの日を想い出し笑い合えるかな
気まずいままの二人の間夏の風が通り過ぎてゆく
青い恋をして悩んでは傷ついて
僕達は大人になってゆくんだろう
寂しげな君の横顔だけが忘れられない
サヨナラの次の言葉さえも言えずに
僕達は大人になってゆくんだろう
夕立が冷ましたこの微熱と霞む陽炎
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出来立てオスカル
ピノキオPの『恋するミュータント』を聞いて僕が思った事を、物語にしてみました。
同じくピノキオPの『 oz 』、『恋するミュータント』、そして童話『オズの魔法使い』との三つ巴ミックスです。
あろうことか前・後篇あわせて12ページもあるので、どうぞお時間のある時に読んで頂ければ幸いです。
素晴らしき作...オズと恋するミュータント(前篇)

時給310円
6.
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出来立てオスカル
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