風の匂い いっぱい吸い込む
久しぶりの気持ち

追われる日々 スピード速くて 
少し疲れたみたい

たとえ胸が塞いでも
君の事だけは信じているから

頬杖付いて 嘆いているより
このドア開けて 外へ歩き出そう 宛も無く
知らない景色 見つけに行こう

口笛吹いて 出口探そう
見慣れた街を 抜け出してみよう その先で
新しい世界 出逢えるよ

季節の花 気が付いた時は 
いつも枯れているの

つらい時こそ何かに
気づけるはず 心を閉ざさないで

俯いたまま あきらめるより
空を見上げて 歩幅広げよう どこまでも
いくつもの丘 越えて行こう

雲の形は 変わり続ける
遠くに浮かぶ 銀の飛行船 追いかけて 
いつのまにか ほら風になる

時に傷ついて 動けなくても
きっとこの次は 高く飛べるよ

真昼と夜空 交代したら
ひと休みして 夢の夜間飛行 君のため
何度でも 笑顔になれるよ

空の光は 廻り続ける
きらめく星座 道しるべにして 背伸びする
あの星まで 手が届きそう

心はいつも 自由なはずさ
夢見ることを 忘れずにいよう
終わらない水平線 ほらひとまわり

旅の終わりは 住み慣れた部屋
机の上に 小さな地球儀 気づいたよ
輝く世界は ここにある


[ひらがな]

かぜの におい いっぱい すいこむ
ひさしぶりの きもち

おわれるひび スピードはやくて 
すこしつかれたみたい

たとえ むねが ふさいでも
きみのことだけは しんじているから

ほおづえついて なげいているより
このドアあけて そとへあるきだそう あてもなく
しらない けしき みつけにいこう

くちぶえ ふいて でぐち さがそう
みなれたまちを ぬけだしてみよう そのさきで
あたらしいせかい であえるよ

きせつのはな きがついたときは いつも かれているの

つらいときこそ なにかに
きづけるはず こころを とざさないで

うつむいたまま あきらめるより
そらを みあげて ほはば ひろげよう どこまでも
いくつもの おか こえていこう

くもの かたちは かわりつづける
とおくに うかぶ ぎんのひこうせん おいかけて 
いつのまにか ほら かぜになる

ときに きずついて うごけなくても
きっと このつぎは たかくとべるよ

まひると よぞら こうたいしたら
ひとやすみして ゆめの やかんひこう きみのため
なんどでも えがおになれるよ

そらのひかりは まわりつづける
きらめくせいざ みちしるべにして せのびする
あのほしまで てが とどきそう

心はいつも じゆうなはずさ
ゆめみることを わすれずにいよう
おわらない すいへいせん ほら ひとまわり

たびのおわりは すみなれたへや
つくえのうえに ちいさなちきゅうぎ きづいたよ
かがやくせかいは ここにある

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

One Day Planet

閲覧数:224

投稿日:2012/06/03 19:41:00

文字数:1,189文字

カテゴリ:歌詞

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  • トトリ

    トトリ

    ご意見・ご感想

    トトリと申します!
    歌詞を書いていただきありがとうございました。

    「one day planet」っていうタイトルがすごくいいですね。

    僕も現実が嫌で遠くに行きたいって思うことも多々ありますが
    探せば身近に「輝く世界」があるのかなと思いました。

    素敵な歌詞をありがとうございました。
    また決まったら連絡します。

    2012/06/07 21:34:59

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