朝の陽射しに急かされて
寝ぼけ眼(まなこ)で空を見る
履き慣れた靴 変わらぬ街
何かが違うそんな予感

季節は巡る 止まることなく
想いも迷いも連れ去って
幼過ぎたの 弱い自分を
そっと胸に抱いて

今、目の前に続く未来を
戸惑いながら歩いてゆく
その横顔に映る強い決意が
いつだって君の背中押す

遥かなる旅 戻れない道
先はまだまだ遠いけれど
いつの日にかまた笑い合える
共に過ごしたあの日のように


涙の痕に滲んだ空
指でなぞった茜雲
暗くなったら星を見上げ
また明日ねと交わし合った

季節は巡る 止まることなく
出会いと別れを繰り返す
空が続けば想いは届く
きっとそうでしょう?

止まない雨が降り注いでも
晴れる日がいつかは来るから
歩いていこう鉛色の空でも
その先の未来を信じて

ときに躓き悩み抱えて
立ち止まることさえあるだろう
その時にはまた思い出して
共に過ごしたあの日のことを

信じているよ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

Future

閲覧数:274

投稿日:2018/02/23 06:29:01

文字数:409文字

カテゴリ:歌詞

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