A おいでおいでと手招いて
  こちらよこちら 微笑んで
  僕の手を引く白い手は
  穢れ知らない可愛い娘(こ)

A 幾度も幾度 鈴の声
  朱色の紅 引かれてる
  冷たい指に秘められた
  魔性いつしか棲み付いた

B 袂(たもと)を引きつつ制止する
  大事な者すら振り切って
  あの人求める愛の性(さが)
  二度とはヒトには戻れない

C 気付いた時は闇の底
  堕ちて目の前 少女立つ
  一人寂しく耐えた過去
  取り戻す様に繰り返す


A 僕の背を押す声の主
  純粋無垢な黒髪の
  誰も少女の美麗さに
  心奪われ狂いゆく

B 涙を流して願い来る
  想いの全てを切り捨てて
  目覚めて目覚めて悪い夢
  少女の姿はもう居ない

C 今日も誰かが堕ちて来る
  甘い毒牙に侵され惑い
  罪に気付かず罪重ね
  そんな悪夢が待つ奈落

C 今日も誰かが堕ちて来る
  偽りの夢 縛られて
  ウソに塗れて深み行く
  麗し笑顔 待つ奈落

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

【歌詞】奈落の底で待つ君は

修正をしました。

ダーク、というよりホラーに近い気がして来ました…orz


※前のバージョンは平仮名表記となっております。

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和風風味ダーク系かと思われます。
曲に和楽器が有ったら嬉しい…。
映像が有ったら、少女はミクが良いかも知れません(希望)

閲覧数:235

投稿日:2011/07/10 10:06:37

文字数:434文字

カテゴリ:歌詞

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