君はまるで狼だね
ほんの口先だけで翻弄する
童話にある 赤頭巾だって
無垢じゃないと知ってるの?


手を振る君と いつものように 並んで歩きだすけど
君には口に出して言えない
困ってることがあるの

指を絡めて手を繋ぐ その親先で
私の指 軽く撫でる
それだけでタマラナイ気分にさせないでよ

君はまるで狼だね
ほんの指先だけで翻弄する
童話にある 赤頭巾だって
無垢じゃないと知ってるの?


交差点では 赤信号で 並んで待ってる間
君には口に出して言えない
困ってることがあるの

そっと耳元囁いた低い響きの声と言葉 笑うように
それだけで タマラナイ気分にさせないでよ

君はホント狼だね
ほんの口先だけで翻弄して
赤頭巾がその手に堕ちるのを
望んで誘っているのね

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

狼と赤頭巾

曲無しで書いてみました。もし曲を付けてくださる方がいれば作者が泣いて喜びます。

こういった感じの歌詞ってあんまり書かないな、と思ってチャレンジしてみましたが……やっぱり難しいorz
何の連想ゲームか、昔に男はみんな狼だと身内から言われたのを思い出したのと、過去に何かの童話の解説(?)本で赤頭巾はセクシャルな魅力に溢れた女の子のことだと書かれていたのを思い出したせいでこんな歌詞に。
ごめんなさい赤ずきん。

ちなみに似たような感じで小悪魔な女の子に翻弄される男の子を書いてみたかったんですが、難しくて途中で断念orz
それに童話モチーフで男の子主人公って記憶にない←

……不適切なら削除いたしますので……。

閲覧数:125

投稿日:2010/03/30 20:00:52

文字数:338文字

カテゴリ:歌詞

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