もしも僕が、優しい人だったなら
どんな人生を送っていたのだろう?
もしも僕が、優しい人だったなら
どんな終わりを迎えるのだろう?

許されることの無い針を
一つずつ拾い上げて
真っ赤な手のひら傷みの数だけ
人を知っていく

掠れた声で許しを乞う者
応える音も明日もなく
残響の跡 後悔の念
然れど世界は美しい

もしも僕が、優しい人だったなら
もっと人を愛せるのだろうか?
もしも僕が、優しい人だったなら
きっとあの子を幸せにできるはずなのに…

ああ、どうか僕を殺さないでくれ
生きる理由を奪わないでくれ
もう少し、後もう少しだけ
どうか待ってはくれないか?

届け、届けこの思い
儚く虚しく散る前に
淡く脆く薄い言葉でも
応えはいいから
どうか、どうか、聞いてくれ

もしも僕が、優しい人だったなら
穢れを知らぬまま、大人になっていた
もしも僕が、優しい人だったなら
もっと人を好きになれたんだ…

もしも僕が、優しい人だったなら
誰も傷つけることも無かった
もしも僕が、優しい人だったなら

もしも僕が
もしも僕が

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

優しい人になれたなら

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投稿日:2023/03/19 18:49:43

文字数:460文字

カテゴリ:歌詞

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