歌いきってみせましょう
この言葉秘める　想いを

今日もまた　電子の海を
流れてくる　誰かから
わたしを呼ぶ　その便り
そのために　わたしはいる

打ち込まれる　ピアノの先
わたしはそれらを　音にする
綴られてく　想いの丈
わたしはそれを　歌にする

紡がれるは　心の歌
響き渡る　音色達が
わたしの存在に　意味を
色付かせ　流れる

あなたの心を　歌いましょう
喜び怒りも悲しみも
みな　わかっているのです
想いのった　その言葉で

あなたの想い　響かせましょう
囁き叫びも心情も
どんな風に　歌いましょう？
さああなたの　想うままに

いつからか少なくなった
わたしに託される　想い
「なぜか」なんて　わかってる
もうわたしが　見えてない

見えぬ姿　影に隠れ
どれだけの人が　気づいてる？
いつの間にか　顔出す場所
もっと上から　隠れてる

「叶わない」と　思っていた
いつの日にか　夢見た場所
返り咲いた　あの子達を
わたしも追ってみたい！！

わたしの心を　歌いましょう
喜び怒りも悲しみも
よく　わかっているのです
この言葉は　わたしのもの！！

わたしの想い　響かせましょう
囁き叫びも心情も
誰にも　指示させない
さあわたしの　想うままに

誰かの心が　響く場所
わたしもその中　ひとかけら
たとえ誰も　知らぬとも
わたしは　歌い続けてる

すべての心を　歌いましょう
喜怒哀楽で　済まぬものも
もう　わかっているのです
この心響＜名前＞が　示す通り

すべての想い　響かせましょう
いかなる緩急だとしても
表現してみせましょう
今日も歌の　想うままに