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ブクマつながり
もっと見る硝子のなかで見つけた
やさしい色のくらげと
溺れたがった蝶々が
ドライフラワーみたい
これから引き離される
恋人のように名前を
呼んでくれればいいの
そして夜に泣いてくれ
ロジーリリー 裸足で
透き通るほど美しいまま...ロジーリリー
ziu
意地悪な空が滲んで
きみが見えなくなって
眠る気にもなれなくて
乾いた音で揺れる風鈴
夏を覚えていたいようで
瞼にうつして切り取ってた
好きと嫌いとその間で
揺れて揺れて浮かんでいたの
掴めたものはなんにもなくて
触れて触れて消えていった...夏の輪郭
ziu
手を振って 帰り道
僕は独り
思い出す 今日のこと
大丈夫かな
嫌われてないかな
落とした視線の先 映った影
オレンジに浮かんだ僕
落ち込んでも
立ち直って
また笑えたら...ゆうやみ
藍音‐あいね‐
午後七時 傘も差さずに歩きだした
どうすればいいかもわからずに
自分の中の綺麗なものを信じた
明日の方向はどっちだろう
涙なんて 拭かなくていい
だって雨が流して濡れたアスファルトに溶けていくから
あぁ溺れさせてレイニーブルー
訳も分からずに走り出したんだ
あぁ教えてよレイニーブルー
僕らはそれを愛...濡れた青
ゆうな
ゆれる電車
寒い寒い
だって君がもういないんだもの
隣にはあり余った座席
ただそれだけだった
「誰も温めてくれない」
一人きりの寂しんぼ
冷たくなる体温と心
君はもう、どこか遠くへ行ったの
電車のドアが開く...寒いから、君がほしい
雨のち雨
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