空の青と同じ色
君のスカートの揺れる裾
「それじゃバイバイ」
いつも通り言うから
「また明日ね」って返したの
君は「違うよ」だなんて
変わらない笑顔だった

雲の中に吸い込まれて
出逢えた日に戻れたら
君に恋をした僕に
君はまた恋するかな

涙が出た理由は
乱反射する陽射しが
目に痛かったからだよ
耳を塞ぎたくなったのは
蝉が五月蝿かったからだし
別に全然君のせいじゃない
僕だけが悪いのだし
夏の終わりを告げたのは
恋の終わりを告げたのは
他の誰でもなく一番に
大好きな君でした

空の色と同じ模様
僕の心は曇天で
「それじゃバイバイ」
頭の中で響いてる
まだ隣に居たかったよ
君は「ごめんね」だなんて
変わらずに冷静だった

どこまでも飛んでって
ここじゃない世界でなら
僕に恋をした君に
僕はまた逢えんのかな

胸が痛む理由は
脳の隙間にまでも
染み付いてるからだよ
忘れてしまいたくなったのは
目で追っちゃうからだし
別に全然君のせいじゃない
僕だけが悪いのだし
夏の始まり報せたあの
花火が散ってく

宝石ほど綺麗ではなくて
雑草よりありふれてなくて
小さな星と月が並ぶような
ささやかな幸せをくれた
そんな恋でした

胸が痛む理由は
忘れてしまいたくなったのは
君のせいだ

涙が出た理由は
乱反射する陽射しが
目に痛かったからだよ
耳を塞ぎたくなったのは
蝉が五月蝿かったからだし
別に全然君のせいじゃない
僕だけが悪いのだし
夏の終わりを告げたのは
恋の終わりを告げたのは
他の誰でもなく一番に
大好きな君でした

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夏の終わり、恋の終わり

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投稿日:2021/10/19 20:35:09

文字数:665文字

カテゴリ:歌詞

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