タグ「オリジナル」のついた投稿作品一覧(14)
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侵略者γ
BPM 204
予測不能! 奴らは侵略者
夢を奪い 踏みつける支配者
いつからか僕らの日常は
灰が降る街の中で
囚われた! 敗北の運命
耳を塞ぐためだけのミュージック
まるで奴隷 自由のない人生
逃げ出したい 答えはいらない...侵略者γ
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あなたが思うよりも私はもっと単純で
あなたの歌になら飛び込んでいけたから
瞬く間にぎゅっとこぼれ出そうで
本当はお別れすることはどこかで気付いていたから
他の誰かには分からなくてもいい
あなたにだけ届く歌であればいい
待ちきれないほど あなたの自由を待っている
今以上に 思うままに どこへだって行け...DEPARTURE
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退屈なストーリーと倦怠感
生きている様まるで三流映画以下
望み薄な人生と四畳半
僕じゃなくたって誰かがいるんだし
消えない 躊躇い
何するにしても冷え切った指先が震えている
ひどく拙い ただ見るに堪えない
繕ったバケモノみたいだ
思うままに
転がって 為り切って...大根役者
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凍える 震える 身体一つ
何処へも行けない浅ましい夜
誰にも聞こえない心凌ぐ
割に合わない 水臭い人熱れ
お前の幸せ一つ
捨てるならあたしにくれないか
誰よりも味わって
あたしが上手に使うわ
ああ 孤独よ 満たされたい 遊び足りない
塩辛い日々よ 生きてることも忘れたい...燈火
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眩暈がする 二十三時
それとなしに言えるように
あなたならと意気込んで言葉にした
目を据えたらそれが合図
話すほどにすれ違って
それから先いつも通り もう馬鹿みたい
あたしのためとか言わないで
苦しみに慣れるまで
心にもないことばかり辿って
明日には晴れるから...累
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波際を見ていた 夏の終わり
夕暮れの匂いがまだあの日のふたり
前髪を揺らす潮風とはしゃぐ君を見た 後ろ姿
僕らならどこへでも行けるはずさ
光る星を指で繋いで笑う
もう一度繋いだ 風薫るあの夏で
僕は未だ昨日に描いている
ねえ今夜きれいに星が見える夜だけど
君もどこかで見ているのかな
きっと忘れるくら...忘れるくらいでいて
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煌く往来に抜けたら 喧騒とため息がこの声を塞ぐから
缶ビール片手に軽躁なステップで駅前を踊るのさ
今頃店を出て 家に着いただろうか
なんて知る由もないから
この目に映ったあなたが全て
曖昧に象って 運命のように描く
まるで私が悪者になる
疑って 間違って
この確かな隙間をあの時 それでもいいと笑って...ブルーバレンタイン
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ああ もう何にもないよ
少しも良くはないよ なあ
何処へ行くか話そうか
そちらは楽しそうだ
ジャックはまだ彷徨った
わずかに狂った様だった
夢を見た棺の中
思い出はランタンと
そう 指を鳴らし
この明かりが灯ればほら 始めるのさ...HOLLOW
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また宙に散らばった
正しさなんてないと分かっていても
感情さえも遠のいて今はこうもふらついた
余計に考えて生活が灰の様な色で満ちた
際限ないならもうどうか今忘れてしまいたい
胡乱に見つめた日々の片隅で
くだらないと笑い合っていたい
間違っていないと願うほど
この声を奪い去ってしまうから
それだけは ...ジャンク
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あなたの背に面影を探しそのどれもこれもが美しくて
この痛みにも目を瞑ればあと少し優しくいられるかな
忘れられたら 誰だって楽になるだろうから
せめても嫌いになりたいと願った
悲しくて 歌うその歌が私には美しく聞こえてしまうから
何も言えないまま あなたの所為にしてはいつまでも曖昧に笑いながら
朝焼け...花落ちる
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こんな言葉も今だけは慰めてくれるだろうか
そっと触れた指はひどく冷たいまま 夜に更けた
声は幽かな依怙地を孕んであっという間 もぬけの殻
愛はエーテル 虚ろな花 それでも願う あなたから
気付けば痣だらけ
確かめたいだけ
ただ二人の距離を
今更もう遅いかな
最低なレイニーレイニー
私はあなたに言え...レイニー
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悲しみにも似たような痛みの所為か目を塞いでも眠れなくて
擦り切れた思いが零れ落ちていく
伝えたい情景が思うように出てこなくて擦れていく
こんな時にばかり言葉が出なくて
わかっていた わかっていた わかっていた
こんな思いが溢れたって
涙で擦れてたって
街を背に照らすは絢爛な東京ネオンライト
気付いて...夜明けのエレジー
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手を繋いだ 君が笑う
それで全て分かった気でいた
ふと溢れだす君の頬に見えた
これは祈りの歌
愛憎 内傷 背負い込んで
全部全部 どうにでもなれ
繰り返す 鼓動の音に
何もかもが 弾けてった
「何でもない」と君が笑う
なのに何で悲しそうなの?...あの夏のネメシア
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吐き出した言葉と灼きついたその劣等感を
再三喰らい合って反芻する言の葉劇場さ
大敗を喫したままの愛を三分間で
踏み出す先 エンドロールは逆さに穴に落ちた
言えない僕に気づいてくれ
散々ずっとずっとずっと
最低な終わりなんて望んでなんかないんだ
何も彼もいっそいっそ一切
敢え無く負けた僕を 救い出して...ノンフィクションエンドロール