作品一覧

緑の途絶えた　その原野に降り立ち
神様への感謝と 想い込めて雨請う
ビクーニャ駆け回り　グアナコ憩えるよう
緑豊か茂れる　草原になれ
貴方が掘る大地に　植えられたものたちが
健やかに育つよう　祈りを捧げながら
貴方にも祈りたい　愛を少しください
零れ来る雨粒と同じだけの愛を
天まで昇れる 船を造り飛...

キミに　キミに　キミに
届け　この想い…
はじまりは偶然
でもそれは運命
キミのために歌うよ
キミが作るメロディー
誰のためのラブソング？
わたしの知らない　誰かの歌を
今日も歌うの　想いをのせて
だって　わたしVOCALOID...

あてどなく歩き続ける
僕は　ただ　白い白い雪に足跡を残す
自分がいた証を遺す様に
君はただ探し続ける
僕が　黒く暗い闇に消えないようにと
静かにただ僕を抱く様に
この果ての無い世界で　ただひとつ僕は願う
ただひとつだけがほしい
それは僕の　ただひとつの祈り
祈りは空に舞い　そして静かに消え行く...

longanさん作詞「涙は雨」のアレンジ案です。
アレンジ：ハル-spring man-
Ａ
生ぬるい空気をまとい
灰色の世界を歩き続ける
誰も気付いてないのに
紫陽花にかかるカサを見た
Ｂ
雨を避けるためじゃなく　
心を守るカサを捨てた　...

果てしなく続く青き空を見上げ
何処へ続く導も　無いままに
天空(てん)を分かつ二つの調　すべてを引き裂いて
朱(あか)くこぼれた涙の雫　君の心にまだ深く
嘆きの神は　彼の者を想いただ願う
彼の者は　祈りを捧げ　天空(そら)に消える
果てしなく続くこの白銀の路(みち)
君へ続く導(しるべ)を　そっとた...

　何かを求める　理由はとうに忘れた　
　阻むものは何も無い　遠く見つめ進んでいく
　生まれる調べだけ　信じて先を急ぐ
　何を見つければ終われるのだろう
　果てしないこの世界　流れて何処へ向かう
　見渡す限りの青　空に溶けてしまいそう
　この地で僕は一人　歌を歌い続けて
　終わりの無い緑を　風と駆け抜...

　
この僕があなたにしてあげること
一体どれだけあるのでしょう
僕のてのひらはあなたの手を包むにも小さくて
僕の身体はあなたを抱きしめるには小さすぎて
太陽のようにひかるドレスも
月のようにかがやくドレスも
星のようにぴかぴかひかるドレスもないけど
ただこの歌声をとどけましょう
僕にできる全てのこと...

揺らめく想い隠して
あの人を待つ
静かに雨が降りしきる
あの人の傘と街を行く
待合い場所の恋人たち
ひとつの傘に肩寄せ合って手と手繋いで　※
足下には震える子犬
その瞳は私のよう
叶えられない願いは
愛し合うこと...

青く広がる空　降りそそぐ日差し
色とりどりに咲く花　そして
幸せそうな　あなたとわたしが
写真では　今も笑っているけれど
ひととせが過ぎ去って　同じ花が咲いても
いつからか　すれ違うばかりだった
ふたりは　もとに戻れないよね
言葉が足りなくて　伝わらなくても
会えないことが増えても　きっと
あなたを...

晴れた日には　赤い靴をはいて　出かけるのよ
空青く　おひさまも笑顔　かわいいの　
ともだちの　白いうさぎ連れて　出かけるのよ
歌声と　坂道をまっすぐ進む
春風吹くよ　そよそよ
この手と手　つないで
水たまり　とびこえ
誰も知らない　ないしょの道　
ひみつきちまで...

【　Gold Wish　】※
A:弾き出される　振動に
　泡に込めた「思い」で　歌う
　揺らめくドレスが
　夢の世界へ誘う
B:アナタの指先で　
　打ち出される響き
　パンダ色のメロディ
　大好きなこの波紋
S:Wish...

空の色はいつになれば
あの頃の青さをとりもどすの？
静かに確かに消えていく
太陽は眩しさも失せて
逃げ遅れた僕たちは
残されたせかいにたゆたう
もういちど、逢いたい
春の風　夏の雲
秋の星　冬の月
もう、お別れだね...

くだらない エヴリディ
「そんなのいらないっ！」
ってモノばかり溢れていて
欲しいと想うものが見つかんないっ！
…埋もれてしまったの？
ビンにぎゅうぎゅうと詰め込まれたキャンディは
まるで八方塞がりで どこにも行けない僕みたいだよ！
「ひとりで出来るよっ！」
なんて強がり云うけど
そんなの虚...

Ａメロ＞
あなたの　歌が聞こえた(４　７)
小さな　歌声だけど(４　７)
私の　耳に届いた(４　７)
あなたの　溢れる想い(４　７)
Ｂメロ＞
だからね　私は来たの(４　７)
あなたの　歌声に(４　５)
よばれて　私は来たの(４　７)
一緒に　歌いたい(４　５)...

届かない　僕の視線＋淡い想い
届けたい　頬を撫でる風に乗せて
初めて会った時に　芽生えてたんだ"コイゴコロ"
隣の席で　優しく　微笑む…！　
春に動き始めた　胸の鼓動が
今はただキミを見てるだけだけれど　　　
声を掛けてみようか？　何を話そう…？
南風！　春一番　吹いたならいいな…
...

怖い森
あしあと
怖い森
歩いて
暗がりを手探りで
誰もいない場所へ向かうよ
独り夜を越え
出会ったのは
閉じ込めたばかりの
白い花ひとつで...

彼女は今日も明日を見てる
捨てられない空き缶をただ　前へ前へ蹴飛ばしながら
明日には変わる　こんな日は終わる　全て変えられる
絶対に振り返らない
立ち止まって知る現実から逃げていくばかり
明日には変わる　こんな日は終わる　全て変えられる
その理由は？　その根拠は？
色付けを忘れたまま　また夢見て明日...

　女の子はみんなに言いました。
『ボク、マイクが欲しいの』
　青い男の子がアイスを持ってきました。
『おかしじゃありませんから』
　赤い女の子がボトルを持ってきました。
『ボイスが送れないよ』
　黄色の双子達がテレビを持ってきました。
『キチンととれるものです』
　だって今日は　コンサートだから！
...

ちゃ～ちゃらちゃ～ちゃ～ちゃ～ちゃらちゃ～ちゃ～ちゃ～ちゃらちゃ～ちゃ～ちゃ～ちゃちゃ～
創るだけなら　きっと　誰でもできる
私は　きっと　そこらの　へちょい　うｐ主
編曲するの　ちょっと　へたくそだけど
あきらめ次第ね　めざせ　底辺マスター
へっぽこ風味の見た目も　いじり易いみたい
もしかしたらコ...

赤い花の見る夢は血の滴る紅の夢
青い風の見る夢は遠くに有る旅路
昏い水面に広がる　苦い想いと記憶
果てない闇に涙する
君の微かな温度
胸にかき抱いても堕ちてゆく　ただ虚空を見つめて
風は空が見た夢と
空はただ蒼い
高く聳える摩天楼　落ち葉はただ空を舞いて
苦い君への想いなら　何処かへ棄てる...

空から降る　白い雪達
二人の距離　埋めていく
照れくさそうに　微笑みあって
二人手を繋いだ
ぽつぽつと灯る明かり
街に鳴り響いてく鈴の音
いつもより楽しいのは
君が隣にいるせいだね
冬のひと時
寒くないのは　君の手が暖かいからだよ...

大人にならなきゃいけないの
子どものままでは生きてはいけないらしいから
大人になったらあなたになるの
やくそくよ　わすれないで
あなたになるために　この身をやいて
手をつなぐことはできないけど
つめたいくちびるに　くちづけをする
さよなら　あしたも　あいしてる

電線は五線譜　雀は音符
足音をメトロノームに歩く
僕と君は楽器　尻尾はタクト
気の向くままに即興リリック
主題　展開　再現　終止
宿題　恋愛　売店　遊戯
意味を成さないスキャットで
舞い上がっては着地して
人生は五線譜　僕らが音符
こんなに自由で楽しいスケルツォ...

A
風に乗り彼方まで届く歌声は
詞を解さずとも旋律を教え
B
時に悲恋を嘆くが如く
時に世界を儚んで
S
ああ悲しき歌　世を覆う
込められた意味を誰もが知らぬ
A...

ひらり　舞い降りて
ふたつの影が踊る
みらい　夢に見て
よあけまで語り合う
いつか　叶いましょう
むかしから変わらぬ音（ね）
なみだ　雨になり
やまず降りしきろうと
ここで　待っている
とおくから響く歌...

白い森の奥深く　高くそびえ立つお城
二度と来ない客人を　待ち続けている
そこでただ一人生きる　青い瞳持つ少女
時を忘れた時計に　うつる未知の時刻
輝き失い明かりも消えうせた　シャンデリア
もう一度誰か教えてくださいあの　ステップ
さぁダンス　いまワルツ　ショパンの調べに合わせて
きっともう　戻らない...

遠く広がる青空見上げて歌い続け
声はかれてしまった
夢を信じているから
だからきっと届くと
信じて歌い続ける
青い夢を見る歌は
雲にも届かず風になって消えた
青い空に手が届く夢を見続けて
今日も明日も歌い続ける
届かないと知っていても...

ふと見上げれば
南行（ゆ）き　ひこうき
どうぞ　お気をつけて
どうぞ　よい旅を
あなたの顔も名前も知りません
あー　だけど
ぼくはここにいます
喜びも哀しみも
幸せもせつなさも
ひとりきりでは　生まれないもの...

＜#01＞
わがままで
ちっぽけな
すき　やら
すき　やら
すき　やらを
おおきなあいと　よんでくれた
おおきなあいで　つつんでくれたよ
なんども　なんども
いくえにも　...

(A)
春はただせつなくて　踏み出せないよ
君はただやさしくて　やりきれなくなる
(B)
街を歩けば　花まとう女の子たち
いまにも歌い出しそうで　　
眩しくて　情けなくて泣いた
(C)
嵐の冬が過ぎてくれたら
枯れた大地に　春が蠢（うごめ）く...