タグ「初音ミク」のついた投稿作品一覧(15)
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「誰もが羨む恋人」 その称号だけが
二人を繋ぎ止めていた ただひとつのもの
少しのすれ違いが積み重なっていって 距離が開く 戻れなくて
愛しいと思いだした あの頃の私から遠く遠く 離れてしまった
最後に手を繋いだ 口付けしたのは
いつのことだったか 覚えてますか?
「誰もが羨む恋人」 そう言う“誰か...Masked Lovers
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ガラガラ 崩れていく街
私には何も出来なくて
おろおろ 戸惑う人たち
見捨てて街を逃げ出した
波打つアスファルトの上
脆くも倒れた街灯
かつて街だった場所は
今や ただの廃墟となり果て
こんな脆い街の上で
人間(わたしたち)は生きていたの?...home
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あなたの隣 歩いたいつか
そっと呟く 愛は冷たい風に掻き消されて届かず
唇を噛んだ
いつも優しい笑顔を向けて
この手を取って 帰る坂道
心は私にないと知っていても 楽しかった
いつまでも一番近くにいると信じてた
きっと私、恋をした
悲しい恋を・・・
広い背中に寄りかかる幸せも 手放す日が来る...pray for you
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あなたの隣 歩いたいつか
そっと呟く 愛は冷たい風に掻き消されて届かず
唇を噛んだ
いつも優しい笑顔を向けて
この手を取って 帰る坂道
心は私にないと知っていても 楽しかった
いつまでも一番近くにいると信じてた
きっと私、恋をした
悲しい恋を・・・
広い背中に寄りかかる幸せも 手放す日が来る...pray for you
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この声の聞こえる人よ ともに手を取り立ち上がれ
今こそ勇気奮う時
誰も彼もいつも下向いて歩いた
自信なくし項垂れる 悲しい姿は
膝をつき 泥まみれの手を掲げて
叫べ
この歌が聞こえるならば
答えてほしい 大声で
ひとり走る 失ったナニか求めて
落としたのは誰のこと? 何も見えない...Voice
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さぁ 盃を交わせ
今日は愉快な宴の日
波々と酒を注げよ
飲み干せば次の盃(はい)
夜が来れば 人は消え
霧が立ちこめたなら 百鬼夜行の始まりだ
さぁ 盃(さかずき)を交わせ
今日は愉快な宴の日
艶(あで)やかに舞うは鬼姫
真っ紅な扇がよく似合う...鬼の宴
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瞼の裏に 笑っているあなたの姿 焼き付けて
遠くざわめく囃し声 あなたの言葉隠している
今日が最後の二人と 何となく気付いていた
風車回る 私のことを慰めるように
手と手繋いでた時は終わりを告げる
心の中で何度も叫ぶ 声はきっと届かないでしょう
くるくる回る風車だけ 私の思いを知っていたの
金魚すく...祭りの後には
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私の目が初めて見たもの
泣きそうな幸せ 浮かべるあなたでした
それから毎日 あなたと過ごしてきましたね
言うことを聞かない日もありました
わがままにあなたを困らせた日も
わざと目を逸らした日も
寂しい私に気付いてくれる
ごめん、と言うあなたの手に 擦り寄る日々は
幸せでしたか?
私と生きた、これまで...別れの朝に唄う歌
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今日はどんな歌を歌いましょう
春の花のように 柔らかな歌が良い
穏やかな陽気の中で春の歌を
私が終わる時も そんな春の日が良い
あなたの側で 私に最期を歌わせて
Lu-lalalala この歌を この愛を奏でるのは
もう終わり
最後はあなたの言葉で
止めを刺して
今日はどんな歌を歌いましょう...安楽
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誰もが忘れた存在と成り果てた私の声
聞こえることなどないのに 彷徨い続けて探している
私の名前を 呼ぶ声
憂う波の名前ならば 私の心の中にある
だが私の名前を 波は知らぬという
荒れる風の名前ならば 私の心の中にある
だが私の名前は 風もまた知らぬ
呼ばれることなき名前なら 何故私は探している?
必...求名歌
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私的カンタレラ・イメージ
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さぁ 盃を交わせ
今日は愉快な宴の日
波々と酒を注げよ
飲み干せば次の盃(はい)
夜が来れば 人は消え
霧が立ちこめたなら 百鬼夜行の始まりだ
さぁ 盃(さかずき)を交わせ
今日は愉快な宴の日
艶(あで)やかに舞うは鬼姫
真っ紅な扇がよく似合う...鬼の宴
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朝焼けはちょっと寂しくて
隣の温もりを探した
どうせやることもないから
ぶらぶら 散歩にでも行こうか
爽やかに晴れた空の下
隣をすれ違う人の なびいた髪があなたに似て
思わず振り返った ある日
手紙が来ないかな? ポスト覗いて今日もため息
あなただけの着信メロディ 鳴らなくなってどれくらい
・・・会...My dear
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終わりが近づいて そっと目を閉じたの
瞼に浮かんだ あなたの笑顔
痛いくらい眩しくて でも後戻りできない
こんなハズじゃなかった
全部狂っていった 私の予定
でも 今日で終わり
終わりにするの 今までを
閉め切った部屋 濁る空気
最後に見たものは 一言のメモ
もっと書いておこうかな...suicide
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ゆりかごの中で見た景色
かすかに聞こえる波の声
遠い遠い丘から届いた
悲しい叫び
泥にまみれて生きる中
いつの間にか 忘れていた
私は何故ここにいる
私は誰に生まれたの
嗚呼 きっと私はこの海に生まれついた
誰かの叫びが私を まだ人でいさせた...ゆりかごの子