ブックマークした作品

A
安い紙に書かれていた 2人を再び繋ぐ赤い糸
キミの名前に 何を思ったのだろう
ぼくの名前を 見てくれたんだろうか
A
今ならば言えるけど どうにも怖くて、それだけのことだ
あの日のような 「好きだよ」って言葉
ぼくだけなんて 考えたくなかった
B
キミとの幼い記憶が...

『青空コントレイル』
intro)くもりない青空に手を伸ばす
いつか　あの空の果てへ
A)いつの時代も　ヘタクソじゃ笑われて
つまらないことで　喧嘩して
やりたいこと　ばかり選びたくなる
君も僕もそう　同じだよ
B)でもね　それは始まりの合図（サイン）
雲も闇も　君の翼で 切り裂いてゆけ
sabi)...

乾いた心にぽつりと降る綿雪
静かに揺れ落ちて 地面に跡を残す
映画のフィルムを流して観てるようだ
こんなに美しい景色を眺めるだけ
この手に掴めない 氷の一粒
誰かの心も触れたら溶けてしまう
何処にいても「此処」にいない そんな日々を繰り返してきた
足元には雪が積もる 僕の居場所を搔き消してく
行き交...

A
拙い言葉が 落ちて溶けてゆく
聞きたくないから 耳を塞ぐ
君のホントをね 知りたくないから
‘フリ’ばかり慣れて 息を止める
B
ほのかに香る 髪の匂いも
2人歩いた帰り道も
色鮮やかで 怖くなっていた
もう 終わりを告げる...

A
ひとり 歩き しゃがんでいた
ひとつ ふたつと 数えてみる
蒼く 映る 翳してしてみた
赤で 染まって また潤んで
B
綺麗な‘モノ’が バカらしくって
「もう嫌だよ。」って 何度言うの？
息苦しくて 溺れてるみたい
そんな 毎日だから...

▼ Ａ１
どれ　くらいの　時間の中
独りきりで　居たんだろう
見上げる　空の青が
眩しくて　手を伸ばす　んだ
▼ Ｂ１
この世界は　偽(いつわ)りしかなくて
ずるさばかりを　覚えていった
「何でだろ　生きにくいな」
▼ Ｓ１...

限りない空へ　飛び立つあなたは
まっすぐ　前を見つめて
私から遠ざかる
確かな鼓動の音　歌う命の歌を
温もりを残して　きっと行くのでしょう
夜に迷っても
ふたつの星繋いでひとつの星座
離れても分かるように　write of light
流れ星は尾を引いて
誰よりも自由に描く軌跡...

A
弱いから僕は 下をむいた
つま先は今も 過去を踏んで
A
寂しくて僕は 嘘をついた
誰もいないんだ 気づいた時には
B
絶望ばっかりが先を行く
影が指をさして嘲笑う
賽の目に抗い止まってる...

あなたに恋して数時間
出会いは茜空の中
黄昏時の図書室で
静かに本を読んでいた
その穏やかな横顔に
僕は初めて恋を知る
それから僕の一日は
君で始まり君で終わる
「読書が好き」と嘘を吐く
喜ぶ君を見る為に...

S
四つ葉のクローバー見つけたよ　
夢の原っぱ 君と2人で
これからの未来手を繋いで　
どんなときだって歩いていこう
A
「幸せは待つんじゃなく、
自分で掴むんだよ」って
そう言って笑顔の君
僕の幸せはそこにあった。...

１Ａ
寂しい心は
風に揺られて ひらひら
優しい言葉は
繋いでみたら ばらばら
１Ｂ
口笛 風に載せて
遠回りでも気にせずに
ため息はやめて
あの向日葵で待っているから...

空から覗く 降り注いでた 陽の光
コト葉の隙間 感じてた 温もりが 今でも・・・。
いつも そこに 手のひらがあったこと
気付けなかった。
強く 強く
そのまま抱きしめていて？
ワガママは言わないから。
そっと そっと・・・
優しく 包んだ 木漏れ日。
ただ 熱をもつ シズクと変わる。...

雨に濡れた髪が
泡になって香る
君の口づけが残って
流せなくて 止まったまま
渦をまいて消える
音がして呑まれる
ずるいわたしだけ残って
汚いのも まだそのまま
溶かした身体は
いつかの使い古し...

1A
抱きついた背中に
キスで欠片をはめ込んで
ひと月の隙間に
わたしを置いて行かないで
1B
バツだらけの
カレンダーで
愛しい君へ
合図をするの...

1A
汚してすぐに 渇いておちた
赤い目をこすって見つめた
悪い予感が 心をなでた
魔法みたいにきらきらしてた
1B
飴色の羽を透かしてみれば
ハートのランプが消える
1S
あの子のフリして...

A
時計と にらめっこしても
時間（とき）は戻りはしない
なんて、使い古した言葉で
A
鍵かけた 心の奥底
深い闇の中で
ずっと 泣いていたんだろう？
B
ここにいる 意味とか...

S
ここにいるよ いるよ 私まだここだよ
君のことを…
A
冷たい冬の風が私に
突きつけてくる現実は
暖かくて 輝いていたはず
そのはずなのにな
B
空は ビルに 邪魔をされてさ...

【落選】
【A】
生まれ持った僕というカタチ
どこにあるだろうか
光を当てても
僕の目に映らない
探しもせずに 停止線の内側
掻き集めるように
空っぽに詰め込んで
【B】...

A)
ひとりじゃないと感じられた瞬間は 今でも
胸の奥 光
道を指し示すよ
僕らに当たる 風は優しくなくて
戦い続ける
自由求めながら
B)
いつもは ひとりきり 星を見上げ
ただ 唇 噛みしめた...

A1
星空模様のカーテン
描かれた眩しさ
開けられない秘密
波打って誘うの
幸せという気持ち
落としたままで
瞼を閉じるの
水晶仕立てのベッド
B1...

00:16
歪（ひず）んだ夜の吹き溜まり
ネオン滲む街に届かない僕は　
ガラクタのようだった
00:33
君は知ってる
僕の薄っぺらな過去
それでも隣で　雨に打たれるまま
00:49
色褪せ擦り切れたコートでさえ...

ほとばしる熱い気持ちも
夢を語ることも
どこかで忘れて
錆びついてしまった
嘘と過ち
何層も重ねては
笑顔に隠して
ごまかす僕がいる
傷つくことに怯えている日々
忍び寄る無常の影...

藍色ノ花
夕闇消えてく人影
巡り来る静寂
あてもない心
途方に暮れるような
逃れられない
この闇が明けるまで
塞ぎ込む心
光を望んでた
過ち悲しみも...

曲がりくねった日々下り坂　なにもない場所探し
ぶつ切りな思い出　あふれ閉じこめて
小さな綺麗を　積み重ねて壊し
綺麗でないこと　だけを望み運ぶ
だけれど　弾いてる　泥水すら　まだ　白に未練があるの？
汚れずに生きて　積み重ねられてたあの日々に
まだ私しがみついてるから
光届かない日陰ぼっこ　眩しくな...

暗がりの道で立ち竦んで
あなたの足音を探した
冷えた指先だけがそっと
いつかの夢をみてる
ああ踵を鳴らしたって
幸せにはなれないの
１２時の鐘はやさしく
わたしを呼んだりしない
すこし高い空の冷え切った星々を
どうか細い針で縫いつけて、お願い...

『Promise of orange』
A)立ち止まった 交差点
君はしどろもどろと
言い訳をしようと 僕を見るけど
首が痛く なるような
高さから声をかけて
「分かりはしないんだ」 呆れ返ってた
B)こんなにもずっと 時間があったのに
君を待つことは 出来ないと知ったから
どうか行かないで なんて...

A
太陽光届かぬ道を独り歩いている
淀んだ瞳に伏せられたまぶたは
明日(あす)を見据える勇気すらないけれど
心のどこかで光求めてるの
B
何かにすがる様に伸ばした手は
まだ何も掴めなくて
C
黎明(れいめい)の月　まだ闇に残る私の様で...

(Aメロ)
流れる音に霞む空を
吹き抜けるように響く歌声
(Bメロ)
不完全な想い 焦がれ
灰色 立ち尽くしてた あの日々を憂う
(サビ)
約束の花を踏まないようにして
ただ君と目指していたのは光 願い紡ぐ
(Aメロ)...

Ａ
冷たいアスファルトの上
どこまでも独り歩く
失敗ばかりだった日々
太陽にさえ見捨てられた
Ｂ
嘆くのは今日じゃなく
いつも過ぎ去った過去（むかし）ばかり
Ｓ
曇り空にかかる虹...

『言いかけた』
A)ねぇ、君はどんな　顔してるかな
ふう、髪に触れた　息は湿ってたんだ
B)「またね」って　言うつもりで　笑った今日も
夜に吸い込まれ　吸い込まれ　消えちゃったんだ
sabi)なんでもない　君のこと
ずっと忘れない　それだけ
どうでもいい　言葉だけ
浮かんでは　埋もれてった（た、た）...