ブックマークした作品

【 Polaris 】
きっと誰もが　旅人なんだ
変わらない夢に焦がれて
北極星の示す未来へ
銀河のレールは　続く遥か
胸にざわめく　憧れたち
乗せて　汽笛が鳴る
一等星よりも輝く　てっぺん綺羅星
天翔けるエクスプレス　光さえも飛び越せ
夢追い人たちの　描く物語は...

遠い地への片道切符　握り締めて夜の駅へ　
僕の乗った夜行列車は　長い旅を始めたのさ
君を残していく事が　心残りだけど
お別れの際に笑顔を見せてくれた　君のためにそして僕のためにも頑張るから
車窓から眺めてみると夜の空は　数えきれぬ星の光煌めいていた

途切れぬdilemma 侵食holic
善悪marble 世界はmebius
不条理蔓延る 破壊のphilosophy
一縷の光が 奪われないように
掌に残された 静寂の情熱で
暗闇を撃ち抜いて
憧れ描いた 幻想utopia
叶えたいならば 拳を突き上げろ
助けを待っても 何にも変わらない
革命を掲...

銀河鉄道に乗ろう　
線路はまっすぐ進む途方
映画で見たような灯籠
「ここどこ？」なんて言ってみたい
ほら見えるかい？　青と緑と白と
君とあの日からずっといた星と影
空は晴れた　舞ったアゲハ　君をずっと待っている
何億万年もずっといた月と太陽
広いスペース　君は憂うけれど　大丈夫...

発車のベルが高らかに鳴り
ここは銀河の出発点
肩で息をして飛び乗って
向かう先は旅の続き
拍動する汽笛が勇気をくれるから
２番目でも一等輝いている
怖じ気づかないでいいよ
君が必要なんだ
くじら星に呑み込まれてしまうとき
明るく照らしてくれる...

　ドリーム・トレイン
さあさあ走ろう　夢列車に乗って
イメージの海　越えていくんだ
どんな道にも始まりがあって
色んな場所に繋がるんだろう
各駅停車のチャイムが鳴る
ボクは世界を見る
堂々と笑っていればいいよ　大丈夫！
失敗なんて気にするほど　怖いものじゃないのさ
どんどん広がって　止まることのない...

握りしめた　夢のチケット
ひとつ持って　地球(ほし)飛び出す
線路の先　見えたポイント
光る影に　手を伸ばした
小さい窓から見えた未来　とても輝いてる
願いをひとつ聞いてくれ　ねえPolaris？
この宇宙(そら)に灯(あかり)掲げ　彼方まで飛んでいきたい
僕のこの足が　そこに届くならば
我儘なこの...

A1
1度きりの ポラリスの旅
前の日から ワクワクして
まるで子ども みたいな気持ち
だけどそれが 「旅」だから
B1
プラットホームに 別れを告げ
信号が青に変わる
S1
星空に向かって レールを駆け抜ける...

追いかけては　消える光は
ここにおいでよと　空を駆けた
ボクのポラリス　あの広い空を
いつか届くと　目指してた
流れゆく　景色で　　
寂しくないよ　ねぇ
ほら地球が　こんなに綺麗な星で
見上げていた　夜空の中
ポラリスが導くから
七夕の夜　十六夜（いざよい）の満ちた月も...

落としものを拾いに行こうか
どんなにちいさな石ころでも
チケットはその掌のなか
合図はオーロラの音色
さんざめいた朝も　非情の夜も　ひとしく孤独だろう
涙で星屑が幾万の線になる
旅の先　笑顔で手を振る　ぼくだけのアリス
一粒の種　乾いた地面に咲くための雨を導いて
きみはポラリス...

終わらない白と黒配列 軋んだ景に目を射して
それでも戻れない日常に身を任せると言うのなら
誰かが仕組んだ隠謀を くだらないと手を討って
あの素晴らしい夏の物語を 炎天下に
終わらないよう目に焼き付けよう

青い塔の上の桜
【Aメロ】
(00:15-00:17)　 行き先 失くした　青い桜が
(00:18-00:19) 　千から千へと
(00:19-00:21) 　ふるえふるえ
(00:22-00:24) 　祈りし誰ぞのタダナラヌ言葉が
(00:25-00:27 ) 　ハレとケの仲をつないでいく
【Bメ...

町のはずれにある桜並木に
一人の少女がふと立ち止まる
並木道抜けたその先に佇む
花のない桜がありました
その桜の体撫でて少女は笑う
「きっといつか花を咲かせましょう。
綺麗な桜の花」
花も名もない桜の木
誰の目にも止まらない
少女は花咲くその日信じて...

花のように咲き蝶のように舞えと
あの人は言った遠い記憶
鳴り止まない音色と甘い囁き
どうか夜へと溶けていって
悲しみも痛みも無いのよ　快楽の海
ひとりだけでは行かせないから
そのこころを開いて
ひらりるら　舞う花びらよ
艶やかな蝶の調べ
ゆらりらら　お連れしましょう...

（イントロ）　
Ａメロ　色付く季節に　香立つ花を
　　　　吸込む心へと　咲き誇れ
　　　　故に思えど　抗えぬ運命
　　　　地に落つる前に　その想いを綴った
Ｂメロ　三度見た三ツ葉　探る最後の
　　　　四ツ葉に馳せる　話を放つ　幾重の草の中に
Ｓメロ　儚く当てて　夢桜
　　　　某（それがし）に辿り着い...

(00:15-00:17)　 行き先　失くした　青い桜が
(00:18-00:19) 　千から千へと
(00:19-00:21) 　ふるえふるえ
(00:22-00:24) 　祈りし誰ぞのタダナラヌ言葉が
(00:25-00:27 ) 　ハレとケの仲をつないでいく
(00:27-00:30)...

春は桜だと　人は言うけど
桜といえども　とりどりに
ソメイヨシノしか　知らぬのならば
人生半分　損してる
花染井、鬱金、枝垂桜、ムラサキザクラ
競い咲くからこそ美しい　あぁ、千紫万紅に
人知れず　ふくらむ蕾
春の陽に　育まれて
霞む夜　一盛、花開くは
八百万　共演のサクラ...

散り際の桜 宵闇に揺れる
人知れず ナミダ 落とすように
仙骨の箱が 放たれたときに
荒ぶ花弁の道標が拓かれた
舞い落ちる花よ みなしごは何故
至極 笑いたいときに泣いて 大人になるのでしょう
今日は誰より惨めでも 明日こそは美しくと。
今宵 果てても構わないなどと 密やかに
吹かす風、桜。
月影の...

(a)
花咲く道を歩く私に　声などかける人などおらずに通り雨
傘持たぬ私に気にかけることなく皆んな笑って通り過ぎていく
風も季節も通り過ぎ誰もいなくて
私の願いが叶うならばもう一度あの春を
風も季節も逆上がり　願ったあの春へ行く
彼の笑う背中見てまとめてため息を飲み込んだ　全て
(b)
花咲く道を...

(1-A)
蛇の目傘の淵から滴る雫
その一つ一つに貴方重ね
手の平に落としてはそっと転がし
誰かの許に行く貴方想う
(1-B)
いつの世も儚き想いを抱いて鳴くの
闇夜に紛れる鴉の様に
夜空に涙一つ
(1-サビ)...

春嵐吹き乱れ桃色浮世
瞬間蕾散る宵桜
雲煙急告げる日の本国の
心胆常しなえ朝を恋い
些かの　影
呵呵と笑え
大路に見ゆ
灯り　掌まで
花びらとなり
ふわり　降りるまで...

乙女純白恋桜
A
鳴かないホトトギス小枝に止まる
開いた花びらに くちづけて
現代 春うらら 草食男子
小枝に止まることすら知らぬ
B
乙女 満開 恋桜
恥らいを知り
淡い色に頬を染めるのに...

[ 御用改め ]
嘘吐き 針千本
二股三股 誠に遺憾
素行改め 女ノ敵＝罪人
吊るし祭られ 磔 御免
巻き起こす浮世の嵐は忙しなく吹く
又、今日も懲りず喧騒の種
撒いて 咲かせる 下郎
逝てまえ!!!
悪は許さんぞ!!!...

飲めや歌えやと　花見酒の宴(えん)
ゆらゆら揺れるのは　誰かしら
どこまで聞こえるの？　小突くような喧騒が
うるさいようでいて　懐かしく
響く　ヒビく　軋む畳
辞世を詠めば
捕らえずも　途絶えず　囲う声
止むまでは歌いましょう…
思ひ出話も酣(たけなわ)に　此方の訪れ待たざれば
彼方に住まう想い人々...

人　双　蜜月の　夜　終つ　睦み
名　無や　阿　九重に　匂えども
知　理解　くもらざれ　追い　楽　浄土
粋　狂　紛うがに　さくら花はらら
鬼さん何処へ往く　怪の成る方へ
ぎょろり　目玉を剥く鬼やらえ　其処退けよ我が往く
いざ歌いませ唐車　ハレのケの卦の方忌み
かららからから　巡りて廻りて
鎖せまいぞ　...

http://piapro.jp/t/ku64
にて、作詞を募集していましたので、書きました。
見果てぬ場所には興味はないかい？
まだ見ぬ場所にあこがれはないかい？
知ってるよ、現状に満足してないんでしょ？、どこかに行きたがっているので
しょう？
地球が回ってるだなんて
誰の戯言？
そんなことあるわ...