augusuの投稿作品一覧
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日が沈む 闇に照らされた
教会にまた 残酷な印
映り逝く 眼に焦がした
その顔は もう消えない
「美しさ」 「生まれ」や「髪の色」
不安は巡り 異物を見つける
燃え尽きぬのは 悪魔でなく
あなたの罪よ そうでしょ?
これが現実 眼を背けるな
眼を背ければただの夢でしょう...魔女狩り。
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大事な 思い出
素敵な 思い出
明日は 忘れてる
今日までの 思い出
何を見て 知ったんだっけ?
何を聞いて 覚えたんだ?
分からなく なる前に
思い出そう 全てを
ひとつとして 無駄なんかじゃない
凄いな 一人で立ってる君に憧れる...僕の立ち位置。君の居場所。
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この手の傷みにさえ気づかずに 壁を打ち続けても
消えることの出来ない 傷ばかりが増える
破れた皮膚から滴る血の数も もう二度と返らないと知っても
それでも叩くんだ 骨の折れる音が
鼓動とリンクするように
正しいなんて言わない それ以前に正しさって何?
立ち止まる思考の途中 光にも似た影が
言った
ひ...変化。
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雨の中を 独りでいたら謎の紳士が
手渡してくれた細い一本の棒
当時私は小さくてそれはとても太く
感じたけれどもそれは温かくて
「当時私は四歳でこんなものをもらえるのは(ry」って特別すぎるわ!
雨の中、差し出してくれたネギを
やつを見つけ出してこのネギを
突っ込んでやるもう二度と
ネギを食べられなく...雨の日。ネギとあなたと私
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今が楽しければそれでいいじゃない
なんて言うけどさ
今じゃ思い出せない
過去の味は この胸に小さくすこし
残ってる
10年後も20年後もこうしていたいよ
馬鹿みたいに笑って 歌って
ラーラー ラーラー
まだそんな事を考える歳じゃないって
皆に言われるけど...わっか
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クタクタで倒れこんでみても 誰も助けてはくれやしない
それは自分のせいでもあって 周りの人の視線であって
どうにもならないよ 自分のせいだもん
とくりゃ朝が来た
聞いて欲しいんだ 最近ずっと調子がいいんだ
そんな些細な事も 誰も聞いてはくれないんだ
当たり前なのさ 古臭い義務感でもなけりゃ
男が泣く...IN・THE・youngMEN
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そんな風に縛られたら
自由に振舞って生きてみたいじゃん?
それは間違いだと 言うんだ皆して
ちっぽけな言葉で
競争のように人は生きていく
敗者のように亡くなっていく
それが全てだという大人たち
正しいなんて思えない
もう 確かじゃない
何も かもが 全て みんな 嘘みたい...クラッシュレース
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君がいない町にはきっと 何の魅力も欠片すらない
夏祭りの前 浴衣のチェック
はしゃいでる子供のようで
明日には出かけてしまう 君は遠くへと行ってしまう
最後のデートはありふれた 雨に流されそうだ
どうにもならない日も続けば 誰かの元にはたどり着くだろう
その時の飲んだ新緑のお茶に どんな涙を混ぜれ...新緑。
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毎日がなんだかやるせなく クタクタになるほど動いてない
そんな私でもひとつだけ 譲れない物があるのです
神様はこれを私にくれたのは 偶然ですか?
まだ頑張れる 頑張ってみよう
そんなに遠くへいけずとも
間に合って 間に合ってほしい
君のとこまで
すったもんだやってるうちに 見逃してしまいそうになる
...無題
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【A】
そんな風に縛られたら
自由に振舞って生きてみたいじゃん?
それは間違いだと言うんだ 皆して
【B】
どうして? 自由が羨ましい?
そうして 自分に手錠をしても
【S】
僕は 止まる方法を知ってない
誰も ブレーキなんて付いてない...クラッシュ・カー。
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【A】
一言で言うなら僕は馬鹿だと言うことさ
君が十分に愛せない出来損ない
つまらない日々に別れを言うよりも
君のサヨナラはとても軽いモノだった
バイバイ
【S】
そうして
今日を全部使って君を憎む
昨日まで24時間を二つにしたかったのに...今日の残り物は。
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【S】
誰もが「」を持っていて いつでも何かで埋めようとしてる
合わない文字数や意味合いの中
いつだって 探してる
【A】
君に問いかえる前に僕は 同じように問いかけられている
単調なポンプで動いてる 僕は機械と同じなのだと
ただ一つ違う所はそう 君とじゃなきゃ動きたがらない
ボタン一つで動けるのな...「」。
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((嘘吐き日記)
嘘を付いてます…
(嘘吐きです)
【A】
出席確認 それすら見落とされ
影なら私より目立つ (嘘付かないもん)
一人も楽しいよ 嘘をつく相手は
誰も読まない日記帳 (今日もスラスラ書く)
【B】
どれだけ 寂しいのか 嘘に伏せて (喋りたかったなぁ)...嘘吐き。
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【A】
ノワール ルージュを入り乱れて
ドラマチック 起こしましょうよ退屈よ
【B】
生まれた事は 仕方ない
壊れゆくなら 何を産もう?
【S】
体中で 強く 味わっていたい『愛してる』
それはまるで 苦い 甘い 嘘吐きの毒みたい
あなたなんて 死んで 生きて 愛し合う愚か者...愚かな愛。
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疲れた顔が板に付き 笑う顔は社交辞令
笑ってたのは少年時代 たまに出ても昔話
思い出せって 悲しんだって
都合良くなんてなりはしない
人の姿の中では何より 笑った姿が良いろみんな言う
泣きたい人の気持ちも考えずに そんな事言う勇気もありもせず
都合付く時だけ笑っていませんか? 泣きたくないのに泣いて...笑う姿。
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【A】
足りないまま 大きくなって
不揃いなんだ 僕たち皆
かたっぽずつ いらないもの
預けて、ちょうどいい
【B】
溢れてる人ごみ 手はからっぽで
誰もが人を蹴り 進もうとする
道を知らない 僕に君はこう
尋ねてくれたよね 道を探そうよって...夏の空、見上げて。(仮)
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【A】
だったら、サヨナラしよう
そうだね ってそれきりさ。
今日はね、特別な日。
…だったね。残念だね。
【S】
前の日の午後十時。君の好きな物考えて、
もう少し君の為。なんて、バカらしい…。
実らない 愛や恋は甘くないねっておどけてみても
初めて味わう bitter lover…...bitter&sweet lover...
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【A】
愛されていたいから…でしょ?
囁く甘苦しい遠吠え
欲と灰汁(アク)に満たされた ブラック
なんて苦いの 砂糖を頂戴
【B】
一つ 二つ 溶ける角砂糖なら
愛も 甘く蕩けやすいのでしょうね
甘く 脆い 憎たらしい微笑み
【S】...遠吠え。
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【A】
雨がポツポツと降り注ぐから 私は花柄の傘を差し
キミドリ色した雨靴を履いて 今日も花のように咲き誇ろう
【B】
人はみな花の蕾のよう 晴れも雨も必要なのさ
笑って泣いてその繰り返し いつか素晴らしい花になれる
【S】
だからあなただけの悲しみもすべて
いつしか力に変わるだろうね
雨に打たれ下...flower。
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【A】
一つ星 せせら笑う夜は
馬鹿らしく 声を震わせていた
素晴らしい 空から見下してんだ?
許さない 孤独の歌が睨む
【B】
地面を震わせて 私は歌えるのさ
聞こえない言葉さえも 許せないの
【S】
蒼い空気も 雲も 太陽も 破り捨て...あなたは私の一番星。
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今日もまたそこに明日がいる
傷もない白面を被って
いくつもの今日を殺して
そしてまた今日もそこにいる
今日を踏み殺し 明日に向かう
そんな残酷なこと 出来ない
そして希望が光り輝くのは
ここじゃないんだろう 分かってるよ・・・
昨日の以前から拾った希望
少しでも輝かせたくて...明日
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【A】
ある王国の歴史に 刻まれぬ事なき逸話 11 12
気品と美しさ溢れる その時に君臨し王女 13 13
庶民の喰らう物など 私には相応しくもない 11 13
誰も喰した事無きものこそ 私に相応しい 15 9
【B】
不味き物を美味くせよ 苦き物の旨味を示せ 11 13
複雑かつ明快な味覚の 感...王宮料理
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ベ~。(初書きミク)
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何も遮るもの無き この荒野に一人
人の道行きを 語り続ける少女
一つ国が滅び 一つ星が消え去る
それを歌に乗せて 遠く報せるの
旅立ちも 終焉も 私に届くなら
悲しみも 憎しみも
包み隠さず全て伝え切ろう
誰も望みなどしない 果てからのお便りさえ
私は偽らないで ちゃんと届けに行くからね
感情も思念...伝える者
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遠くで 一つ 散った
あなたの 返事が無い
私が 放つ 光の中に
あなたの色 好きだったな
探すよ(I brighten your color) 光を(There is still such me here)
放てば 見えると信じて
このまま(My light more be) あなたの色(dyed...輝線~スペクトル~
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窓の外は 天気晴れ 吹きすさぶ風も心地よい
今日は少し青に映える 服で空にあうコーディネート
まっさらな気持ちで歌う 風の歌がコーラスになる
今日の歌は昨日と違う メロディは同じだけどね
昨日泣いてたあの子が 今日は笑ってくれたなら
今日はその笑顔にあう 明るい声を響かせるから
小さく囁く木枯らし ...明るい青と緑・時々オレンジ~今日の歌~
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後悔しないで? 私が歌った
歌の歌詞はみんな あなたのためのもの
あなたは言葉が 少し足りないのよ
私も言葉を 話せるわけじゃないけど
伝えたい思いが あるというのならば
導いてほしいの
歌という記号の 連なりの中で
人間性など もてるはずないでしょ?
私の言葉は 意味を含めないけど
伝えたい想いは...ノイズ
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遠くで 一つ 散った
あなたの 返事が無い
私が 放つ 光の中に
あなたの色 好きだったな
探すよ 光を
放てば 見えると信じて
このまま あなたの色
帰らなくても 光り続ける
名も無き星の 燃え姿
私が 産まれた時...燃え姿