ブクマつながり
-
参年タイムキーパー
Music, Lyrics & Arrange : halyosy
もうすぐ別々の道
タイムリミットは残り数時間なのに
どうしたって声が出ない
飲み込む
"さよなら、ありがと、だいすき"
今すぐ時間よ止まれ!
「新しい街が楽しみだ」と
目を逸らして僕が呟く...参年タイムキーパー
halyosy
-
[A]
潤んで零れた 虚飾裏に返して
微睡み眩惑 犯されて行く
捩じれた心を 正しく思うだけで
逆らう流れも 越えて行けるから
[B]
どうか覚める事も無く 僕のDesire
望むなら愛を捧げよう
強く抱いて傍にいて そんな願いは
辻褄合わせ残酷な夢...「眠りのDesire」
hyena
-
近未来的な装飾の成された薄暗い部屋の中に、円卓を囲む十数人の人影があった。
ケータイをいじったり、隣と話し込んだりと、皆一見思い思いに過ごしているように見えるが、その中には確かに緊張した空気が漂っていた。
「……さて」
俺の右隣の黒髪ツインテールの少女、雑音ミクが発した一声に敏感に反応し、皆が静まり...小説【とある科学者の陰謀】第八話~悪の組織、始動~その一
瓶底眼鏡
-
「本当に……ありがとうございました!!」
チンピラ達が連れて行かれ、色々と混乱が収まった路地裏には
、今、ペコペコと頭を下げるハクさんと、照れる鈴音コンビの姿があった。
「いえいえ、当然の事をしたまでですよ……それよりハクさんにデルさんですよね!サイン下さい!!」
すると、ララの周りに《HoneyB...小説【とある科学者の陰謀】第十話~波乱と男心~その4
瓶底眼鏡
-
「え?な、何?」
「ハクさん、後ろに」
俺はすぐさま、オドオドしているハクさんを庇うように前に出た。とりあえず、なにがどうあれハクさんにだけは指一本触れさせないようにせねば。
チンピラは俺たちの顔をニタニタと見つめ、挑発するような声色で言った。
「まさか、こんな所で会えるとはなぁ……」
「……」
(...小説【とある科学者の陰謀】第十話~波乱と男心~その3
瓶底眼鏡
-
はちゅね像とは、ピアプロで一番大きな広場の真ん中に鎮座する、巨大なはちゅねミクの銅像のことだ。
何かの記念に配置されたらしいのだが、とにかく目立つのでピアプロで生活する人々やボカロ達からは渋谷のハチ公みたいにわかりやすい待ち合わせ場所という認識で定着している。
その例に漏れず、俺もまたここでハクさん...小説【とある科学者の陰謀】第十話~波乱と男心~その一
瓶底眼鏡
-
……空が狭い。
いや、狭まっているのは俺の視界だ。
……空が暗い。
いや、光を失っているのは俺の視界だ。
手のひらにねっとりとした感触がある。
血だ。
自分の身体から鉄臭いアカイロが流れ出ていくのを、俺は不思議な程冷静に認識していた。
(そうか……)
思考の速度が次第に衰えてゆく。気だるい眠気に逆ら...小説【とある科学者の陰謀】オープニング~一人の男の物語の終わり~
瓶底眼鏡
-
量産化祭中には、様々なイベントや出し物がそこら中で行われている。
その大多数は、初音ミク人気に惹かれやってきた客に自分たちを知って貰おうと考えた亜種達が開いたものだ。そしてそういった中に混じり、また、《男の娘☆ボカロ同盟》も
活動をしていた。
「リッちゃーん!こっち向いてー!!」
「サイン下さいサイ...小説【とある科学者の陰謀】第九話~祭りの始まり~その二
瓶底眼鏡
-
嘘でもいいからふりでもいいから
いつでも陽気に笑ってな!
楽しい時も悲しい時も
へらへらのんきに笑ってな!
だけど毎日は彼らに壊された
だけど毎日は彼らに乱された
それでも君はそれでも君は
世界で一番笑ってな!
キラキラ光る地獄の底で
誰より大きく笑ってな!...笑ってな!
yairo816
-
「……」
(……どうする……)
俺に許された選択は2つ。
一つは普通に一言残す事。俺の面子は保たれるが、どんなリスクがあるかわからない。最悪もう一度死ぬ。
一つは組織の宣伝をする事。俺の命は助かるが、無数のギャラリー、そしてハクさんに狂言を吐く変人と認識されかねない。最悪死ぬ。社会的に。
即ち、どっ...小説【とある科学者の陰謀】第四話~天国と地獄~その二
瓶底眼鏡
-
背伸びしてみても届かないあの星は流れて消えた
明かりだけ灯した 誰もいない町で ヒトは「何」と笑ってる?
満たせた寂しさも楽しさも偽りで 蒸発した愛は焦げ付いた
爛れて(ただれて)漏れ出した痛みと悲しみで
「ねぇ一人にしないで」 孤独が首に巻き付いた
近づけば近づくほど 曖昧になる境界線...ちょびっとの愛を
kijima
-
【結月ゆかり】 30Seconds Moment 【オリジナル】
http://www.nicovideo.jp/watch/sm17093966
朝もやの中 消えてたんだ 孤独には慣れないね
君が見てた あの黒い空 僕みたい
今さら何で 泣いてんだ こんな感情なんていらないよ
でも今は 知らない事...【結月ゆかり】 30Seconds Moment 【オリジナル
CAZZ
-
失敗すると悔しくなる
希望が見えると期待する
裏切られると怖くなる
満たされると幸せになる
褒められると嬉しくなる
怒られると悲しくなる
そんな色んな感情で
僕らの心は出来ているんだ
心が強い人もいる
でも弱い人もいる...言の葉【歌詞】
Luna
-
麦わら帽子
短く切りすぎた前髪を揺らす風
誰かの面影麦わら帽子
被ればあの日の僕の手を引く
優しい1番会いたい人
タバコ屋の角に毎年咲くひまわり
背比べしてたいつか勝ちたいな
線香花火の匂いが残る
公園を抜けて帰ろう
今日は大好きな唐揚げ...麦わら帽子
レフティーモンスター
-
「……」
街のざわめきが遠い。
パフォーマンスを行っていた商店街を離れ、住宅街まで戻った俺が第一に思ったのは何故かそんな事だった。
夜の帳が降り始める中、俺が立つのは一つの宿舎の前。
普段俺が日常生活を送っているものより数段綺麗なそれは、亜種の中でも凄まじい人気を誇る者のみが生活を許されている、言わ...小説【とある科学者の陰謀】第九話~祭りの始まり~その三
瓶底眼鏡
-
話すことなく目と目あわせた
いつもと違う 耐えれずそらす
落ち着かないよ 視線が刺さる
私の何を見ているの?
動かない唇乾いて
バラバラの指先そろえた
心に何度も穴があいていくの
あなたの前で息を吸うしか
できない 私の胸は痛い
答えはまだすぐには出せない...リーチ・アンサー (採用分)
あまつひつき
-
瞼の裏側に 揺れる白のワンピース
ねえ、名前はなんなの? どうしてそんな顔してるの?
履きつぶしたコンバース 固い音のテレキャスター
甘い香りのキャスター 眠気眼でふかした
なにも変わりのないまま 通り過ぎてゆく週末
誰の為に歌った ありきたりのラヴソング
いつからだったけな 宙に浮いた...22世紀からのハロー
kijima
-
『ムゲンノツバサ』
作詞作曲編曲:ハヤブサ
空を見上げ僕らは夢見た あの鳥のような翼を
夏の陽炎が君を消した あの空に行ってしまったの?
残された手紙握り締め
今決めた 君を探すため空へ飛ぶんだ
作りかけの翼が大空へと羽ばたく時
きっときっと叶うだろう 僕たちが描いた夢が
空の上の世界できっと君は待...ムゲンノツバサ_歌詞
NANiCA ハヤブサ
-
「……」
「……」
始まってしまった三人デート。
ハクさんを真ん中に、俺が左、デルが右に並び道を歩く。にこにこと笑うハクさんを挟み睨みを効かせあう俺とデルという、なんとも修羅場な光景が繰り広げられていた。
「ところで……」
緊張感漂う中、デルが口を開く。視線は俺を睨んだままだが、問いかける対象はハク...小説【とある化学者の陰謀】第十話~波乱と男心~その2
瓶底眼鏡
-
草木も眠る丑三つ時、ピアプロセントラルビル内部。非常灯の頼りない緑の光に照らされた廊下の上に、怪しげな三つの影が浮かび上がる。
「こちら実行A班。現在地七階、3-Fです。指示を」
『こちら指令班。周囲に生体反応なし、そのまま予定通りのルートで3-Dまで向かって。その後、連絡があるまで待機』
「了解し...小説【とある科学者の陰謀】第八話~悪の組織、始動~その2
瓶底眼鏡
-
クリプトン社の私有地であるピアプロは、警察に頼らない独自の警備体制を敷いている。
人間の警備員の数が圧倒的に少なく、代わりに独自技術で作り上げた警備ロボや日頃アイドルとして働くボカロ達を使っているのだ。
何故彼らを使ったかと言えば、ボカロの中には制作者のこだわりからか無意味に戦闘能力の高いものも珍し...小説【とある科学者の陰謀】第関話~スポットライトの外で~迎え撃つ者たち
瓶底眼鏡
-
バタフライ
私の思考回路を解明してよサイエンス
呼吸ひとつできない程 胸が軋むんだ
眠れない夜に 強制終了のタブレット
夢ひとつ 見えない程 深くまで
堕チテク 堕チテク
もう戻れない もう還れないの 羽をなくした蝶の様に
あと何度目を覚まさなきゃダメなの ダメなの
私がいたところで 誰の目にも留ま...バタフライ
eleven
-
【Aメロ】
さよなら告げる 西の夕焼け 赤い信号 少し長く感じた
コートの中の 10円玉の 冷たさに触れ 確かめる体温
【Bメロ】
光が灯る 一人の町は 見慣れたはずで 眩しくて
【サビ】
真冬の空に 浮かべた吐息
今もどこかで 笑ってるのかな 悔しいな
一番星 月と並んで
温いコーヒー 口にするた...冬空メモリー
ゆちゃP
-
【Aメロ】
沈んだ赤 繋がる黒 きっと誰もが見てる
見えないもの 忘れた世界 ここにある気がした
【Bメロ】
綺麗なものほど 早く消えてしまいそうで 眺めていた
右手で輪を作り 空に向かって手を出し 覗きこんだ夜に
【サビ】
この広がった 世界の果てまで
拾いきれない 無数の星が見えて
いつか捕ま...Telescope
ゆちゃP
-
最近はあの辺りずっと向こう工事中で
道なんかそこかしらで行き止まり
八方塞がり
最近はあの店もずっと今も準備中で
私なんかそこの思い出と一緒に
八方塞がり
君だって
嘘なんかずっと昔にほっぽって
「もう一生会わない」と
決めたことも笑って話すけど...ゲラゲラと笑うな
石風呂
-
A1
放課後のチャイム
君の待つ教室へ
飛び込んだ僕を
受け止めるように
君が手を差し出した
通い慣れた道
並んだ二つの影
「また背伸びた?」
そう言って笑う...桜色、また明日。
否。
-
那由多の刻が過ぎて 今は戻らない夢見た
リプレイしてる 遠い過去
夜空に咲いた花火の 光が僕らを包んで
二つの肩が寄り添って 影を一つにした
内緒で買った指輪 渡せずに埃かぶって
趣味じゃないとか言って 怒られないかな?
笑うまで泣いて 泣くまで笑って
君の名前 照れくさくて呼べなくて
何もわからな...name of memory
buzzG
-
friend? in the rain
作詞:TAMA
作曲・編曲:とんかつ
Guitar:うちゅ
Bass:IVE
Mastering:Tomohiko Togashi
Special Chorus:Degaussr、Kinoco Tumayouji、kokon、LOLI.COM、miu*、Moj...friend? in the rain
とんかつ
-
【Aメロ】
拾ったもの 失くしたもの いくつもあるから
立ち止って 気付かないで 変わっていた
【Bメロ】
強い風に いつの間にか 流されてたんだ
この場所から もう一度 動ける力を
【サビ】
世界が 回るスピードで 力強く
駈け出して行けば どこまで行けるのかな
心が届くスピードで 伝える事...Windmill
ゆちゃP
-
Rain Magic / shimehebi
はらり はらり 落ちてゆく
雫のNote あちこちに
ゆるり ゆるり 沈んでく
湿った空気 背にしょって
ぽつり ぽつり 増えてゆく
雫のCode 広がって
じわり じわり 流れてく
履き慣れた靴 染めてゆく
灰色に 染まる街を...Rain Magic_歌詞
shimehebi
-
【Aメロ】
わたしの影 あなたの足
いつだって いつだって
微妙な距離 50センチ 届かない
わたしの声 あなたの声
いつだって いつだって
片方だけ かき消され 届かない
【Bメロ】
言葉で結んだ僕らの心
あっさりほどけて ああ...カゲフミガール
ゆちゃP
-
独りの君と一人の僕に BPM=90~108
そして
僕は僕だと声を上げたあの夏の日ーーー
幼い頃 夢に見てた物語を
一つ一つ 口にしたら 芽吹きだした
ただ広い 広い世界で
名も無い僕を見つめてた
「君の夢叶えてあげる」
なんて絵空事を
煙に巻かれてたんだ...独りの君と一人の僕に_歌詞
----
-
[A]
夕闇の訪れ 争いの終息
降りしきる雨が この身を濡らした
始まりは唐突 咽返る慟哭
運命の過酷を 泣き歌いましょう
[B]
嗚呼、崩れ行く痛み
握る一振りの刃
心を凍らせた事も
幻で在れと願った...「悠久の光」
hyena
-
夕日が染まり消えてゆく
雲や光は君のように
ごめんよ僕は限りあることさえ
気づかないまま
素直にこの心
溢れ出す涙堪え
見つめる先にはもう
崩れて触れることさえ・・・
願い続け
この瞳に輝いていた...時のカケラ【オリジナル】
かるび太郎(オカメP)
-
『調教LOVE』
詞曲演/ island_(みきとP)
こんにちわ 全国のmiki-miki-loveの皆さん
m-i-k-i《miki》よ。ご機嫌いかが??
ところでさ、そこの君、オケオケばっか弄くって、、
ちょちょちょ調教手抜きじゃmikiちゃん怒るヨ
メソメソするなっ それじゃ始めましョ!
I...調教LOVEの歌詞
みきとP
-
灯火の命題 作詞作曲 さまぐら
何処かで見つけたものは
今、僕の隣で微笑んでいる
寂しがりな僕なのに
君のことが嫌い、なんて言ってしまうんだ
犇めくビルの隙間を抜け出してぼんやりと空を見ている
時々、分からなくなる
僕がここに居た証やその答え方でさえ
今以上、失くしてしまうくらいなら、進まなくてい...灯火の命題 歌詞
さまぐら
-
BPM:195
S
一滴君が寂しくないように
零した指先水面に消えて
切に生まれ巡ると恋の空
共に変わらない願い
A
小さく鳴る時間の波を背に
一つ二つ思い出を数え...千色と艶の境界
temali_oshino99
-
始まりの歌聞こえた朝に僕が握った小さな手のひら
夏の雲が弧を描いた空の下で
波打ち際の風に吹かれて 海の青さが心揺らした
君の笑顔 騒ぐ鼓動 抑えられず急降下した
微か残る香りも線香花火の様に消えてく
声にならなら言葉も 伝えられず終わって行くの
夏の匂いを残し消えた青い風がまだ心の中に吹いてい...Bring Back Summer
sizimi
-
忘却の記憶を呼び覚ました
闇は静かに呼吸を
歯車の軋む音を合図に
今 始まる悠久の世界
旋律は気高く 鼓動は速度を
未来への切っ先を研ぎ澄ますんだ
そして止まらない衝動を胸に
抱いて駆ける
君の涙の理由 拭い去りたいよ
千年の時を越えて蘇るデスティニー...悠久のブレイブハート
ぽりふぉ PolyphonicBranch
-
出会った時は気がつかなくて
左手には誓いの証
枕元に 置かれた現実(リアル)
悲しい朝日 ただ目が眩んで
好きじゃない、強がって
遊びだと微笑った(わらった)
鍵かけてしまい込む気持ち
…言えない
唇重ねて 嘘重ねて 2人の体温重ねて
寂しさとか強がりとか間に混ぜたミルフィーユ...Dolce
キラキラッた