ブクマつながり
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「プシュケー」
もう少し話したかった
もう少し傍にいたかった
額を青が結った
半袖を後悔した
雑多なビルを横切った
白い病棟で君は逝った
通知が頻りに鳴った
劈く鼓動を占った
職場を出て走った...プシュケー
wotaku
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飾られた君の声 惨劇は仕組まれた
滑稽な僕たちは 皮肉を呟く
幻覚が僕を襲う 残響だけが残る
惨酷な喪失者 最期に何を想う
赤い烽火、青に染めて
意識さえも盲目の海に投げた
色が美しくて
忘れはしないさ
赤い供花、青に染めて
淘汰された盲目の海に咲いた...歌詞 - 白、白、惨禍の淡色
shima
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「lielie」
騙し騙されるが今生の
oh oh~...
錆びて朽ちた声に終始 傲慢を乗せエンディングを
寄る辺無しの僕は怠惰を書いた だるいな
典型的な愛を謳う傍観者に興味はないと
絶望に色付けを
転落の涯 五線譜しかない 虚言が纏わりつくのさ
咎の僕を見下す様に 君は笑みを神のまにまに
積み重...lielie 歌詞
獅子志司
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人類の叡智が
泡沫な日々の末思いついた
Virtual Reality, Artificial Intelligence, Robotics
数ある可能性のなかから
「幻想を現実の元に」
の思いが
引き合い結集した脳と手による
アンサンブルが現実の上書きを巻き起こした
信号の入力はデバイスが司る...AR都市TO幻KYO
natural
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ファニーダンサー
繊細な心はいつも 大半がくだらないんだ
時代の寵児になって 校則の間をぬった
教室を隔てられた 男子禁制のメーデー
黄色い声で満ちていた 秀逸で平凡な日々さ
体を捻る事は 頭を捻るよりも
簡単な事じゃないか いつまで羞恥してんだ
早く あっちに行こうよ
誰にも見られないから
曖昧な...ファニーダンサー 歌詞
歩く人
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死んだドルフィン
沖に流れて
沈んだ頃に
水面に満月が
浮かんだジュエリー
僕は眺めて
模様の意味に
はてなマークが舞う
ブルーはヘルシー
生の水産物の...死んだドルフィン
yairo816
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誰でもない
作詞曲/Δ
終電に飛び乗って殺した日々の数を数えてた
自分を殺す勇気はないらしい
同じような日々を消化する中で
今だに考えるんだ定義すらもあやふやな
才能ってもんがもしも僕にあったなら
何かをやったって 許されるような気がしてさ
でも笑われるかもなんて気にしたらもう駄目だった
だって...誰でもない 歌詞
でるた
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闇に染まる街灯明かりを消して
刺激的なParty今宵も開ける
金米糖の夜空を独り占めして
魔法のような言葉で笑いかけるの
君のハートにTRICK OR TREAT?
上目遣いで飛び込め
今飲み込まれてくらくらしちゃう
お願い甘美なご褒美もっと
さぁさぁ踊ろう月明かりのダンス
朝まで遊んでおねだりモー...パンプキンズナイトメア
るなちゅ
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この椅子、だれの?/feat.GUMI/YonoP
人並みと言われる事が当然のように出来なくて
それでも他人は笑えという、微笑んで生きろという
貼り付けた薄ら笑いと、口癖みたく繰り返す謝罪で
なんとか座らせてもらった椅子だ。
気づいたら取られていて。違う馬鹿を
卑下することで、奪い返す。
な...この椅子、だれの?
Yono
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坂道沿いに続く 花の色 空の彼方に
貴方の揺らぐ背を 振れる髪を 思い出す日和
一撮み程度の 勇気だって あったのならば
伝えられたのかな? 心の隅 窄む気持ちを
ねぇ 本当なら 寄り添って同じ時を受け入れて
もっともっと 淡い色で満たしたいのに
春うらら 心の穴 一片の花弁哀舞
もう止めてよ 私は...なでしこ日和
一二三
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燦然と輝く街の灯り
対照的な僕を見下ろす
あのビルの間を抜けて
色付き出したネオンと混じって
僕の時間とこの世界をトレード
夜に沈む
終電で家路を辿る僕の
目に映るガラス窓に居たのは
夢見た自分じゃなくて
今にも泣き出してしまいそうな...幽霊東京
Ayase
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君のことを想うたび
胸が苦しくなるよ
こんな感情はもう
忘れたはずだったのに
雨降り 二人を引き寄せて
傘で隠した
水の流線が世界の音を消した
言えないよ 言えないよ
もっと近くにいたいなんて
限りなく透明な...雨降りエトセトラ
ぽりふぉ PolyphonicBranch
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あの日の景色にまた漕ぎ出せば
揺れ色重ね発つ日に浮かべた
夏の音に引かれて振り返る度
あの日の君が笑う
言葉を奪う程の陽射しと
恥ずかしい程青すぎる空
眩暈がしそうな程渇いた空気の匂い
待ち合わせはいつものあの場所で
捻れた景色を切り裂く様に
無邪気な瞳で強く僕の手を引いた...フィクションブルー 歌詞
Ayase
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ASHIOTO
「一人の私を知らないでしょ」
つぶやく声 さみしく響く
あなたがいない時の部屋は
なんか寒くて なんか広くて
天気予報 裏切る雨の気配
傘はあるかなとかって
いつも心配になるよ
笑っていますか この瞬間に
閉じた窓ガラス 映し出す遠い空...ASHIOTO
赤髪
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始まりの歌聞こえた朝に僕が握った小さな手のひら
夏の雲が弧を描いた空の下で
波打ち際の風に吹かれて 海の青さが心揺らした
君の笑顔 騒ぐ鼓動 抑えられず急降下した
微か残る香りも線香花火の様に消えてく
声にならなら言葉も 伝えられず終わって行くの
夏の匂いを残し消えた青い風がまだ心の中に吹いてい...Bring Back Summer
sizimi
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カラン、と鳴く足下 咲いては散って切なくなる
コロコロ笑うビー玉 弾けて消える泡
水槽の中を泳いでる 金魚は知らん顔で尾を返す
相対的な程に燃え上がるこのplatonic love
駆け引きは艶やかに 紅の結び目に想いを馳せて
泳ぐ私を捕まえてみて 破れそうな薄い関係なら 要らないから
ふらり覗く...泡沫金魚
rulu_pia
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06.夏崩レ片想ヒ
見ていたんだ君を呼んだんだ
瞳で追いかけたいつか好きになった
冷たい風で夏が崩れていた
何故だろう?切ないなフラれた気分だ
待ち遠しかった君に「さよなら」も言えずに
僕はただ、手を振るしかなかった
泣いていいかな?本当に泣くよ?
零した涙だけ君が好きなんだ
少しだけ傍にいれたら...06.夏崩レ片想ヒ
アオトケイ
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雲隠れを続けた 天使を買って瓶に入れ
クラスメイト見つけて 隠れるスーパーの棚
飛んでいく鳥を見て テストがないと浮かれて
変な味のガム噛んた 頭が良くなりそうだ
アジアの香辛料は 酸っぱくて辛くて
今日も甘い味の雲を 千切って食べていた
初めて会ったのは 今日の午前2時過ぎの事
深夜歩いていた ラ...浮くおふとん 歌詞
歩く人
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早々に論点がずれちまってると
気付いたらならばどうだい
誰も自決して なんか言ってないでしょう
堕ちるとこまで堕ちたパラノイア
規律遵守で脳犯されてら
切り立った崖から弱者を
突き落とすの これぞ防衛
ほら剛戻 剛戻 また亡霊
無味の惚を餌にして乾杯
丁重に熨斗をつけてやるって吐いて...∴flower『極楽鳥花』
煮ル果実
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最低、部屋に閉じこもっても
外のガヤで頭がぐっちゃぐっちゃ
決して見ない見たくはないけど覗きたい
カーテンにそっと手を伸ばしていた
週末の国道沿い生えている淫らに建つ国に
行って来いよ誰かと
隣にいる誰かと
いつかの手紙を燃やしてしまった
譲れないものを作らないように
眠りから覚めても泣かないように...バスケットワーム 歌詞
みやけ
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往かないで 貴方よ
とめどない雨と混じって
冷たい血が弾け飛んだ
そんな気がした 明晰夢
暗い部屋の隅
色褪せたフィルムの向こう側
同じ夢ね
天気も季節も
どれくらいの時が経ったかも
興味すら沸かない...明晰夢 歌詞
アオワイファイ
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蝙蝠が蠢く森にひとつ
(Wow 迷い迷って)
誰ひとり戻らぬ館がある
(Wow 血を啜る魔性)
今日もまた戸を叩く馬鹿な声
(Wow もてなしましょう)
すぐにでもグラスに注ぐはずでした
(party night)
でも何故でしょう
眼を見たその時...歌詞:吸血鬼は恋をしない
ワカバ
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ただ自分の道だけ踏みしめて歩きたくて
はみ出さないようずっと慎重に進んでた
ただ自分を信じてまっすぐに線を引いて
乱されたくない思いで忌み嫌っていた
ただ自分の道だけ踏みしめて歩きたくて
終着だけを見据えがむしゃらに進んでた
もう時間がないんだ 止まる余裕もないんだ
鮮やかに見とれたいんだ 光景に ...終末じゃない 歌詞
ぬゆり
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有難いことに今日も僕は
明日、生きようか悩めていて
要らない贅沢を捨てられる
そんな贅沢に侵された
アメと無知 温室の中
独り 鬱を育てた
御蔭様 それがこのざま
恵まれた生命だなあ、
無価値だけどさ
思想に憧れたあの人が...贅沢病
是_
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サルバドール ドール 思想が膿んでいる
さらば亡霊 したらば堂々奴隷
シュール何とか もはや形骸
アートなどは死んだわ 愚字の濫立
ファザー ファッション・プラムを
押し付けて 蟻と私と 175の街
没個性 短命に 溶ける時計
騙し絵 似通った親指の爪
アナーキー きっと猛者の影響
誰かの代わりに過...∴flower『サルバドール』
煮ル果実
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PARTY
可愛いあの子から漏れた陰口から始まり
「遊び感覚」という名の延長戦
不協なメロディー 心地よい西陽に
照らされた世界はまるで心を映し出したようだ
今宵お越しくださいました
皆様には大変感謝しております。
同情なんて要らない 犯した罪は痛みで償って
主催はワタクシ、 皆様の玩具とし...PARTY(歌詞)
よたばいと
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メンティーラ ど~ぱみん
従順 律儀なメンティローサ くだらぬ皮肉に火をつけた あどけない顔で
酔いどれ まだまだこんなもんさ あざとく茶化した夢心地 我儘でごめんなさいね
楽観 不埒なメンティローサ 愛なき首輪に踊らされ
嗚呼、そう またまた 面倒だ 汚れた話に耳を貸す
アナタのことはご存知ない ...メンティーラ_歌詞
ど~ぱみん
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おんぼろ廃病院にウワサがあった
夜な夜な子供を攫ってる魔女
隣のクラスのAさんの妹の友達が見た
って聞いたB君に聞いたんだった
学校を出てから13分ジャスト
仲間は頼りないオカルト研
バカな運動部少女 生徒会長
朽ちた病棟を塞ぐ錆びたドアを蹴り壊す
中は
夥しい藁人形...マギサ
wotaku
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アイボリー
駆け抜けるon the beat
不摂生過ぎてオーバーヒート
憂えても 今のレートを
変える事が出来ないならばEND
作りこまれた感動
有象無象のワンダーランド
居ても居なくても変わらない
未練はもうないのさ
hallo lo- low...アイボリー歌詞
aqu3ra
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気付いていて黙っていた
クライマックスはわざとがましい
これ以上続けてくなら
ペナルティーが課せられます
背景の中に見た傲りのある調べ顕れる
押し寄せる混沌 漂うのは滑稽なアンビエンス
さあはやく触れよう
踊って 満たして
その心の深い深いところで
かさを増して 次第次第に...セパレイト
ポリスピカデリー