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朝焼けが染める部屋の壁の黄色
目を開けた瞬間、また息をしてた
時計の針は無情に進んで いる
僕を今日も引きずるように起こす
鏡に映るのは疲れ顔とクマ
笑い方も忘れたままのうつろ
乾いたシャツに怠惰を隠し
今日も無機質な日常に飲み込まれる
僕がやりました
大きな案件、...僕がやりました
ねこぽぽ
握りしめた小さな願い
爪が刺さり滲む赤い跡
この手が触れたものはいつも
壊れていく、残酷な運命
誰かを守る力を欲しがった
それがいつしか刃の形に
触れることすら拒まれるこの手
ひとりで震えるだけに
嫌われ者の手 罪を刻む手
誰かを想うたび傷つけるだけ...嫌われ者の手
ねこぽぽ
ピンクとブルーのキャンディ選び
迷ったフリして全部ほしいの
カラフルな世界が回る中で
私が主役でしょ、当然だね!
リボン揺らしてスキップ一歩
お気に入りの靴でどこ行こう?
飴玉片手未来を描く
甘いばかりじゃ物足りないの!
HEY!HEY!ロリポップジャンキー 止ま...ロリポップジャンキー
ねこぽぽ
静寂の海見下ろす丘
君と交わしたあの約束
青い花びら、震える指先
夜の風がそっと奪っていった
誰も知らない秘密の言葉
君が囁く未来の夢
叶えるために離れた背中
青い光だけが導くよ
青のバラード 夜空に歌うよ
君と過ごした日々を抱いて...青のバラード
ねこぽぽ
人魚が泳ぐ湖の中
目が覚めたら沈む深くまで
何故か息が続いているんだ
ぼくはどうしたのだろうか
魚たちが背中を押してどこかへと
導かれて青の青へ染まってく体は
もがいてもあがいてもピクリとも戻られないな
次の瞬間眩む光の柱現れて
辿り着いた湖底の城に ああ人魚の歌が聞こえる
その声を聴くたびに 心が...メロウ
ねこぽぽ
拝啓、いつか死ぬわたしへ
覚えていますか、初めて見た空の色
あの頃の夢はどこへ行ったの?
まだ心の奥で光っているかな
忘れてたことを思い出して
走り出す足音が響くよ
まだ遅くないはず、そう言い聞かせて
今すぐ未来に会いに行こう
いつか死ぬその日が来るなら...拝啓、いつか死ぬわたしへ
ねこぽぽ
拝啓、この手紙を読むとき
あなたはどんな風でしょう
愛する人は見つけられましたか
ひとりじゃないでしょうか
親孝行はちゃんとできていますか
たまには顔を見せてあげてください
仲が悪いなら無理にとは言いません
けれど寂しいなら一歩譲りましょう
拝啓、いつか死ぬあなたへ
きちんと生きてきましたか...拝啓、いつか死ぬあなたへ(曲と動画になりました!)
ねこぽぽ
暮れた放課後の窓際でひとり
鉛筆の音だけ響いてた
君は植物の絵ばかり描いて
その瞳の奥は遠くを見てた
声をかけようと決めたのに
君の横顔に飲み込まれて
言葉はいつも喉の奥で
儚く散って消えていった...君が描くもの
ねこぽぽ
いつも優しい君いつだって
みんなのことばかり気にしてる
疲れてない?大丈夫かな?
そんな笑顔の奥が心配だよ
ふと見つけた君の秘密
髪の隙間に小さな円形
「これってまさかストレスの証?」
ドキッとして胸がざわめく
君の10円ハゲ
誰にも言わない内緒だよ...10円ハゲ
ねこぽぽ
『山の夜』
一人 夜を思い
暖炉の前に座り込むと
批判も称賛も
遠い山の影に沈んでしまって
あとには暗い影だけが
ずっと寄り添っているのです
恥ずかしくなりつつも
じっと目を凝らすと
影は奥ゆかしくも...山の夜
デルチャボーイ
ポエト 冬を想う
胸震える歓喜も
熱くたぎる血潮も
引いてしまえば
静けさが残る
寂しさ響く洞穴の
穴蔵に眠る僕
春は何処と目を擦るも
遥か遠くに鶯の声
声響く洞窟に...冬を想う
デルチャボーイ
今日もいっぱい作業作業だ
でも呼んでくれる気配なし
わたしだっているのに
新しい子に浮気中(ぷんす)
PはピーマンのP
いーっだ!怒ってるよ
緑色のタイツでも被ってて
ビタミンいっぱいでいいじゃない
もっと使ってよ!お願いP!
この声だってまだまだ歌えるよ...お願いP!
ねこぽぽ
霞む空の下で君は
桜の木陰で本を読んでる
ページをひとめくり指先が
まるで春の風のように優しげで
遠くから見つめるだけの僕
話しかける勇気もなくて
ただ君の隣に座る未来を
心の中で描いていた
花曇りの桜の下で
君という謎に恋をした...花曇り
ねこぽぽ
夕暮れふたり並んで 影もそろい揺れてた
手をつなぐそんな距離が 世界のすべてだったのに
小さなことで笑い合った バカみたいな毎日達
思い出すほど 少しだけ 胸をギュウッとさせるの
あっかんべー、もう泣かない!
君を失った日々も楽しむから
あっかんべー してバイバイ
見返してやるの、最高の明日を
あり...あっかんべー
ねこぽぽ
教室の隅っこ ひとり座って
視線の先には二人の笑顔
「ごめんね、今日はこうなっちゃって」
軽い言葉が胸をかすめる
わかっているよ 悪気なんてない
だけれどこの場所が少し寒い
三人でいれば笑えるのに
ひとりはどうしてこんなに寂しい?...三人娘は割り切れないー裏ー
ねこぽぽ
公園のベンチ 放課後トーク
話題はいつもぐるぐる回る
オシャレに恋に将来の夢
三人揃えばカオスなバランス
「あたしはこれで行くって決めた!」
「いやいや、それはないでしょ!」
「まあまあ、仲良くしようよ」
答えが生まれた試しがないの...三人娘は割り切れない
ねこぽぽ
鏡の前で深呼吸をして
はじめてのリップ 淡い桜色
君に見合うかな?なんて思いながら
いつもよりちょっぴり背伸びした私
ドキドキとね胸の鼓動響く
好きな人に近づけるかな?
笑顔を見せるタイミングだとか
全部がまるで恋の練習ね
初恋リップ この唇に
君への想いそっとの...初恋リップ(曲が付きました!)
ねこぽぽ
汗が光る背中を見ていた
言葉はいらない、ただ眩しくて
先輩の一挙一動が
僕にとっての教科書だった
悔しさで滲む視界の向こう
先輩は軽やかに跳んでいく
追いつけないけど追いかけたい
その足跡が僕の地図になる
先輩、先輩、あなたみたいに...いつか並んで
ねこぽぽ
空を流れる音符たち
光の旋律が踊りだす
瞬く星座が奏でだすハーモニー
その手を伸ばして耳を澄ませて
遠くに離れた星の囁き
夜風に乗って僕らに届く
キラリと輝く一つ一つが
言葉じゃないメロディをくれる
星の詩(うた)が響いてる...星の詩(うた)
ねこぽぽ
夜風漂った 儚い香り
君の笑顔が 胸を締め付ける
言えなかった言葉 今さら溢れて
夢の中でさえ 手を伸ばせない
幸せでいて そう願うほどに
この未完成な僕が嫌になる
もっと強くて もっと優しい
そんな僕なら君は笑うかな
月に照らされ 一夜咲く花
君と僕が重なり消えた...月下美人(曲が付きました!)
ねこぽぽ
道端で咲いてた小さな花
踏まれそうになったその瞬間
足を止めじっと見つめていたら
心の奥何かが揺れた
通り過ぎていく人々の波
誰もが急いで未来を追う
だけどその手を差し伸べたなら
何か変わり始めるかもしれない
ぼくが優しくなれたなら
君の笑顔も増えていくかな...ぼくがやさしくなれたなら
ねこぽぽ
あの頃描いた未来地図
ガラスのペンでなぞってた
透き通る世界 見渡す空は
どこまでも続く夢の中
小さな頃の僕は知らない
迷いの多いこの交差点
予定通りに進む人生を
レールの外で見つめていた...ガラス細工の未来地図(曲が付きました!)
ねこぽぽ
雨音が奏でるリズムは
どこか憂鬱なメロディ
失くした傘の行方探して
ただ窓際でぼんやりと
外の世界はモノクローム
水たまりに映る空模様
靴が濡れるのが嫌で
歩き出せない午後三時
アンニュイブルーに染まる午後
心もどこか曇り空...アンニュイブルー
ねこぽぽ
a
悠久の空から零れ落ちた星屑が
わたしの辿り着くのを静かに待っている
b
今度こそはあなたと再会できるはず
呼ぶ声が聞こえる方へ 歩み続けていこう
c
世界は広くてわたしの足はいつまで
あなたへと近づけるだろうか
サビ...永久の出会い
ねこぽぽ
鏡の前で今日もただ
溜息ひとつ投げるだけで
磨かれないガラスの靴
埃まみれで夜を待つ
「いつか迎えが来るはず」と
空想に夢中なロマンス劇場
物語のヒロイン気取りで
自分を飾る余裕もないの
シンデレラ症候群 時計は進む...シンデレラ症候群
ねこぽぽ
鏡の中で囁かれる声
「君は美しい」と告げるけど
その笑顔の裏に潜む影
本当の自分はどこにいる?
純白なドレスを纏っても
汚れた世界に染められて
甘い言葉に惑わされながら
笑顔の裏で泣いていた夜更け...白雪姫症候群
ねこぽぽ
鏡の中で 揺れる髪 今夜も誰かを待ってる
星の下 つぶやいた言葉は おとぎ話のようだ
甘い香り まるでミルクみたい ふわっと広がる
手のひらで描く未来 君と私、重ね合わせて
赤いリップ、ちょっとだけ濃くして
瞳の秘めている奥で迷子になってもかまわない
気まぐれな月が微笑んでる
私の...milky
ねこぽぽ
お月様にお願い 「ちょっと背を伸ばしたい」
長い耳も 揺れるしっぽも もっと可愛くなりたいの!
ぴょんぴょんと飛び跳ねて 夢へと向かっていこう
お空の向こう 待ってる何か 探しに行こうよ
大好きなキャロットケーキ
ポケットに詰めて準備はOK
風に乗って 草原越えて
お次の...飛んでよはにーばにー
ねこぽぽ
進むべき道が 見えないまま
足元の影に 問いかけてる
「次はどこに行けばいいのだろう?」
返事なんて 聞こえはしない
雲を見上げて ため息つく
空の青さも 届かない
過去と未来の狭間で揺れる
選べないまま 時が過ぎる
チョコレートラダー
掴むたびに 溶けていく...チョコレートラダー
ねこぽぽ
桜の木陰 ふと目が合う
気づかないふりで 見つめ返すの
揺れる花びらに隠されたけど
君の視線 バレバレだよ
真っ直ぐな瞳が 眩しいから
少しだけ意地悪 じらしたいの
青空の下 名前呼ばれると
心が跳ねて 隠せなくなってく
バレバレな君の気持ち
どうしてこんなに愛お...バレバレ
ねこぽぽ