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1941年3月17日6時00分 ポーランド収容所にて
ハッサン「で、その「手」とはなんだよ」
スキイプ「まあ見ておけ」
ニコライ「おお」
スキイプ「このスイッチを押すだけだ」
ハッサン「わかったわかった早くしろ」
カチッ
ナチスドイツ司令部にて
情報課「大佐115連隊、TT部隊から連絡です、現在ポー...戦争の中、彼らが残した名言そして彼らが作りたかったもの16
yuyatt
八月の雨が地を濡らし 熱く揺れる陽炎を連れてきた
青い空を往く鳥を眺めて
そう、僕らは遠い昔確かに空を飛んでいた
天気輪の柱に昇り そこから見える青に手を浸した
“宇宙(そら)から見るこの星も青いって”
そうしてさかさまの地球を仰ぎ見る夢を見た
駄菓子屋で買った模型飛行機 飽きもせず暮れるまで飛ばし...ロスト・エンジェル
IO
しみだらけの文書なんて 身勝手な理屈振り回して
今日も東の海で愉快な国盗りゲーム
見かねた審判(ジャッジ) 「出るとこ出ましょうか?」なんて言っても
口を開けば「自分のものだ」としか言わない
「まるで籠の中の九官鳥だね」
世界のため池の一つで 鳥は浮島の縄張り争い
水浴びする場所が足りないわけじ...20**年のケードル
IO
今日もまた開戦の鐘が 夜明けの空遠くで響いてる
終わらない時代の海の上已(や)まない風はどこへ行くの
そのとき祝福の代わりに天から稲妻が降り注いだ
求めることさえも許されず置いて行かれたのはなぜ?
膨大な時間に渦を巻く一人きりのモノクロの無限ループ
憎しみが“僕”を固定する醜いポートレイト
狂って叫...暁のストレーリニコフ
IO
A
「腐った世界は嫌いだ」アタシは呟いた
昨日も今日も 周りはゴミだらけ
息が出来ない
B
自分をこのままにしておくために防護服なんて着込んでみた
本当は気付いているんだ
変えられなきゃ変えられるだけ
S
友達が皆 毒 を吐いたから...Gad And Schoolwar
電電来子
1938年10月14日午前8時25分
蟹「おいテラやっとおさまったな」
ここで言っておくがテラっていうのはあだ名だ本当の名前は...痛ってえ
蟹「聞いているのか?」
テラ「聞いてるって」
武雄「テラさん俺上の状態を確認してきます」
テラ「わかった」ていうかお前もその名前でよぶのか
午前9時00分
武...戦争の中、彼らが残した名言そして作りたっかたもの2
yuyatt
1938年.....
日本の地下にある研究所にて戦争の中世界中の人を楽しませるための、あるものを開発していたのだ...
1938年10月14日午前2時沖縄地下研究所
蟹「こんなの常識にかんがえて開発できるのか?テラ」
テラ「今の常識で考えていたら何も開発できないぞ」
蟹「....それも..そうだな」...戦争の中、彼らが残した名言そして作りたっかたもの
yuyatt
なぜ人は傷つけ合うの
後の後悔知ってるのに
習ってるだろダメだって
でも今日も争いは続く
何も失いたくないはすだ
だけど失ってく現実
悲しいなんて一時の
気休めでしかないんだ
ニュースで流れる情報
悲しい悲劇...人が望む物?
おとぎ
黒い雨が耐えることなく降る空
崩れた壁 重なり合った無数の死
肩にかけた殺戮の証には
壊してきた夢の重さのしかかる
「いつか帰ったら幸せになろう」
約束した 貴方に……もう一度会いたい……!
朽ちる身体の 痛みも全部嘘になれ
戦争(いくさ)の瓦礫(くず)に 沈み 雨に打たれていた
遠い過去に約束した...瓦礫-ガレキ-(仮)
鎖鬼
車投げ捨てて
僕は君におちてく
上には下がいるぜ
そこまで一緒にDIVE
辺りは砂埃
タイヤはすりへり
道なんてないから
どこへででもdrive
急な全反射は溢れるスピードで
無駄なストップは振れっぱなしで...So what?
hi
16
ニギメの国の戦争賛成宣言が行われる前の話である。
その頃私はカイさんに夢中だったのだ。
人間界で戦争が起きようとしているという話は聞いていたが、
それは私の中では意識のかなり遠くの方で存在しており、
それよりも私はカイさんに夢中だった。
戦争が恋愛に負ける状態が私の中では起きていた。
事の重大...ワカメの国 第七章 矢を刺されたニギメ ソドム・ヨリポッドの物語page4
羽旨マボル
((そこで指差した貴方は
待つ人がいたのに
映らなかったのかな
誰かと同じ顔をしてた
さみしいね、))
(可笑しいけど...croix (クロワ)曲募集中
hi
「LOVE」
「愛で溢れてる」 そんなことを誰かが言っていたような
でも止まない銃声(おと) その言葉がいつか嘘になるようで・・・
「怖いよ」と泣く子供達もいる それでも灰色の景色は変わらない?
※今武器を捨ててほら 愛ある言葉を言って
「会いたい」「手を繋ごう」 「笑顔を見せてよ」!
赤く散る...LOVE
Aya
小さな病室 二つの影
彼の右手には 赤い紙
「明日の朝、行くよ」なんて
そんな言葉 聞きたくなかった
傍にいて当然 当たり前の関係
これからもずっと 一緒だと思た
なのに…
行かないで、行かないで ここにいて、ここにいて
どんなときもそばにいるのは 君じゃなきゃ嫌だから
死なないで、死なないで 消え...永訣。
うーちゃ。
子供の頃に見た星は
輝いていたよねなんて
肩寄せ合って共に微笑んだ
遠くない未来
自分が星になる事も知らずに
ヒトは何故生きているのだろう
どれだけ可憐に咲いた花でさえも
すぐに色褪せて朽ち果て 星に帰るというのに……
だとしたらヒトは何の為にその命を燃やし続けるのだろう
君に渡したかった僕の愛情は...紅い花(訂正版)
出来立てオスカル
1A
早朝 覚醒 悪夢 振り払い
狂気 コーラス 悠然 傍目に
ちょっと ダメな 僕は ぐれるよ
あいつ どいつ 誰の 声さえ
聞こえない
1A'
切磋 逆説 反徒 刷り込みさ
網羅 笑顔 朝の 偽善に
いつも いつも いつも 目測さ...サイレン(決定)
出来立てオスカル
滑り出した空へ
迷わず瞳は真っ直ぐ前へ向かうけれど
散らすは命の花
上がるは業火
奪い奪われ何を得る?
奪った後には何が残る?
奪われたくないものがある
得たいものがある
だから――
修羅に修羅に...Guilty of Blood
昴流
コノ想イ乗セ 翔ケヨアノ空
果タセヌ願イ 捨テテ逝ケ
コノ想イ込メ 翔ケヨアノ朱(あけ)
生カスタメニ 散リ行ク華
明日ノ命ヲ繋グタメニ
我等ハ 果テヌ
戦いの先に あるものは
どうしても 得難き物か?
ただ語りあって 笑いあう
ただそれだけの 事だろうに...カミカゼ オリジナル
片瀬アキラ
「覚悟」
赤い飛沫 アナタの白い頬を汚す
凛々しいその背中
どうして慣れてるの?
いつもと同じ風景
赤い飛沫を見るたび思う
どうして平然としていられるの?
「やらなきゃやられる」
とアナタは言った
襲いかかる武器を目の前に...覚悟
黒麗
風にゆらりと 一輪花
嬲る衣を 翻し
見上げる少女は 紅い髪
焦土を過ぎゆく 枯れた香り
怒号と悲鳴と血と屍(かばね)
その総てに身体を委ねる
幼き心は灰かぶり
幾度も幾度も血肉を浴びた
守るために握った刃
腐敗の風に 一輪花...一輪花
紅玉
おい みんな居るか?
ちゃんと武器持てよ
敵はすぐそこだ
油断大敵
RIFLE背負って 弾Full装填
殺られるぐらいなら
皆殺しだ
Kill Kill Kill!!
Kill Kill Kill!!
死ぬ気で逝くよ...少年時雨特攻隊
お昼寝気分
嫌な予感はしていた
あたりは異様な空気に包まれていた
嫌な予感は当たった
周りは化け物共、逃げ場を無くした
中央に寄添い震えてる少女の群れ
瞳にたたえる透明の恐怖、絶望
足下に徐々に広がる 獲物の象徴は
誰もが絶望した ここで終わりなのかと
誰もが絶望した そして誰もいなくなる
そんなことを言ってる...そして誰もが絶望した
出来立てオスカル
つづら折りで出来上がる
貴方への恋文
知らず知らずに滲ませた
インクと混ざり、忌まわしい雨粒
思い出す
嗚呼、きっと届くことはないのでしょう
別れの日の空はとても青かった
そうでしたね、緑の正装、一番星の疑惑を掲げた
直角曲がりの敬礼模写、心が無いのは当然で
立ち尽くし崩れていく貴方はとても...彼岸畑で逢いましょう
出来立てオスカル
「坊や!坊や!いざ立ち上がらん!!
この空青きは何故であるかを! 死に逝く流弾の輪廻転生が何故であるかを!
支えが朽ちれば人はなく、人がなければ世界はなく、世界が無くなれば、真の平穏が訪れる!これこそ真理であるが故!!
瞬く無かれ! いざ立ち上がり勇猛果敢の修羅とならん! まずは鉤赤の旗から焼却だ!...蚰蜒ノ行(げじのぎょう)
出来立てオスカル
〝No Reason...″
木々の木漏れ日が頬を擽り
鳥のさえずりが 子守唄のように聴こえる
そんな過去の情景が僕の脳裏を過ぎる
みんな消えて逝ったこの世界を
廃墟のビルの上から見下ろす僕の瞳には
そんな幻さえも見えはしない
あぁ、いつの間に変わってしまったのだろう?
僕達がこんなにも変えてしまっ...No Reason...
いちごねこ
さあ宴を始めよう
今こそ華やかに楽しき一夜を
残れる者ども皆々集いて
まぶしく灯の点る樹の下へ
静まりゆく黄昏の騒がしかった世界
ようやく安らかな夜が来るね
街は荒れ果てて 寒さしのぐ屋根もないけど
今なら君と二人夜明けまで側にいられるよ
明かりのないこの街の上で 星はきれいに瞬く
こぼれ落ちそうだ...終戦のメリークリスマス
IO
あの日 あの夏の
あの出来事を
伝える為 僕は歌う
繋げる為に
8月6日(あの日)一つの街が焼き消され
8月9日(その三日後)にもう一つが燃やされた
それは幾年経った末
伝えるべき出来事となった
それを伝える為に
今 僕は歌う...つなぐべきもの
背黄青_もみじP
好きだった
全ては
瓦礫に
埋もれた
壊れ行く
世界を
見る目は
虚ろ
頬伝う
涙情(なみだ)は...瓦礫の嘆きと謳と
鬱乃谷 基
汚れたナルシシズム
押し付けイドラ思想
正義の価値基準は
不当感覚(不等間隔)メモリ
その手
ひねくれたニヒリズム乗せ
打ち抜く銃弾一つ
革命 空に轟け
人殺しが 開始の合図さ(start dash)
貶し合い 腐りかけの果実の背比べ...思想統制闘争
ツキシキ
世界の終わりを愛しむように
無機質な白を右手で撫ぜた
染みなど一つもありはしないから
君はこの世界を愛せないんだね
何処かで覚えた歌のフレーズと
酷い耳鳴りが季節を手繰る
虫の知らせが辺りを過ぎって
僕はまた一つ孤独になった
時が流転を忘れていたから
すべては綺麗に色付いたんだろう...100からの還元
櫻井