タグ：猫村いろは

かいだことのない
匂いが飛び込む窓
日差しが私を部屋からあぶり出す
君と話していると 心
こんなに明るく光る
眩しい笑顔って
こんな顔なんだね
わたしの知らない世界が
小さなまちに溢れてる
サンダルの焼けた素足が...

ジューンブライド
静かな海岸
かすかに聞こえた
６月朝の港
あなたの帰りを待つ
あなたがくれた指輪
晴れた空が照らして
７月 真昼の港
あなたはどこへ行ったの？
静かなはずの海で　かすかに聞こえた歌...

ライドザグリフォン
冷たいようで暖かく
鋭く光る瞳は
地平線の向こうまでも　貫く稲妻
折りたたんだその翼は
光耀を跳ね返して
勇敢に光り輝く　黄金の鎧
その翼広げて
さあ、飛びたとう！
剣をかかげて...

ときめき☆らびりんす
息を潜めて 贄を求める
愚かな神の　呪縛解けぬ
蛇たちと戯れ
醜いこの姿も
孤独さえも愛して
迷い人を喰らう
暗く冷たい 永久の迷宮で
光を求め　彷徨い続ける
この夢が覚めることのないまま...

精霊王のポルカ
焚火をやめろ！火事になるから！
焚火はやめろ！火事になるだろ！
おぉ　救世の勇者よ　新しい力を授けよう(リスと話せるようになる魔法)
だから　焚火をやめろ！火事になるから！
焚火はやめろ！火事になるだろ！
これゎ焚火なんかじゃなぃ
『キャンプファイヤー』
たまにゎ一緒に盛り上がろうぜ...

ムーンライト☆マジック
月の光を浴びて　殺戮の呪文書を手に取り
血塗られた刻印は　淡く光を放つ
心さえ捧げて
命さえ・・・
救いを乞う者どもは　犠牲を知らぬままに
意味もなく生きたいと願うトロル
唱えるは　“破滅の呪文”
救いを乞う者どもは　犠牲を知らぬままに
意味もなく生きたいと願うだけ...

ドラゴンブレイド
夢の中で告げられた　最悪の未来さえ
真実の切っ先は　貫き、光差して
闇に吠える獣たちが　せまりくる、この夜に
心の中灯った炎　燃やして、さあ焼き尽くせ
空を駆ける龍のように　力強く叫んだ
この力でどんな闇も　切り裂けると信じて戦う
闇に溶ける悪魔たちにも　守るものがあるだろう
闇の...

【A】
この手を伸ばしたら届くかな
空に描いた消失点まで
【B】
逸る衝動　巡る懊悩
歯車軋んでいく
迷う感情　進む方向
平衡が崩れていく
【S】
果てのQuasar越えて消えてく...

　ハピネス
弱気な顔して「大丈夫？」と
巷で流行りのカゼが吹く
曲がりくねった道を歩きながら
間違いを探して振り返る
ハピネス　愛はどこにあるのと
笑いながら青い空を見る
ハピネス　キミと共に歌おう
生きている　それだけで素晴らしい
最近はいいコトないけれど...

永い永い夜を越えて
目覚めたのは見知らぬ朝
思い出した遠い記憶
君と生きた蒼い記憶
何処にいても　何をしても
見つからない　あの惑星へと
還るために　君のために
僕は過去と未来でさえ探してる
「泣かないで　君だけは生きて...ここでさよならしよう」
胸の奥で響く声...

今日も白いエプロンかけ
お待ちしていますわ
せなかの蝶々結びが
モダンな感じするでしょ
マカロニ グラタン ソーセージ
焼きサンドイッチいかがです
そちらの画家の先生は
何を飲まれますか
陽気な方たち集まって
わからないお話しして...

こびりついた劣等感と　こじ開けた君の本音を
熱くて深いリビドーに溶かした
其れを愛と呼ぶのでしょう
錆びついたペンが　掠れた文字を描く
焼けついた羊皮紙に乗る想いは
君に届くのだろうか
さよなら　空につぶやいた　どこまでも続く蒼穹に
彼方に君はいるのだろうか
目を閉じて祈った
傾けたショットグラスに...

A)
ねえ おはよう 起きる時間よ
ほら 起きて 早く なでなでして
B)
今日も いつもみたいに
おはようって エサ寄こせ
S)
ふに ふに 肉球が好きなんでしょう
だけど 触らないでほしいのよ
耳としっぽ ピクリ ちゃんと返事してるじゃない...

信念
時々直面した現実に背を向けたくなる
今まで逃げてきたわけじゃないさ
毎日行き詰まる困難で目の前の出来事が見えなくなっていた
遠い未来ばかりを見入ってたわけじゃないさ
ただ、終わりがあるのではなくこのまま過ぎてゆくわけじゃない
これからが始まりであり変えて行けると信じてた決意がある
時々直面した...

俯きながら手を握りしめた
泥濘すらただのひとつ
そんな簡単な話じゃない
顔を上げろ
誰か待ってる
顔を上げろ
誰かが始まりを待ってる
俯くなよ まだ立ってる
俯くなよ まだ まだだ
顔を上げろ...

知らぬ間に時は流れて
しがらみで時を繋いで
どこまで信じれる
どこまで捨て去る
味方の亡骸で出来た壁に
肩ぶつけて
嘆きながら体に打ち付けて
何に導かれて神の采配すら忘れて
口を閉ざして耳に誰かの足音
なあなあでダラダラと始まりが終わる...

-scene1-
流れに逆らって泳いで結局その場で止まってた
流されるままにそのまま泳ぎ向かう
絶対にその方がどっかには辿り着く
計算に導かれてった意味に何も納得がいかなかった
賽の河原も 来る日常も 帰る足取りも 心の内も
賽の河原も 明日日常も 変えてった切っ掛けも 触れ知る未来も
そこのダーク...

つまらない世界だった　くすんだ僕の瞳
何も書いてないはずの空気　必死に読んで
やるせない気分だった　景色に溶けた僕は意思のない透明人間だ
息がしづらいなあ　生きづらいなあ
言葉も出ずにただ喘ぐだけ　僕の存在はちゃんと見えてますか？
僕の居場所は現実にありますか？
何重も何重も　端末のフィルターにかけ...

『からくり仕掛けのピエロ』
1.世の中は間違いだらけの　矛盾だらけ
　そんな場所に　僕がいた
　人々は何事もない顔した　お面を被った
　情けない敗北者の　集まりだ
　そんな僕は　操られたピエロさ
　敗北者の人々を　見下すように蔑んだ
　嘲笑う愚民は　消えれば良いんだ
　地獄の底に哀れな　身を晒して
...

揺らいだ雲には未来を写して
ぱらぱら浮かび上がる
上目に空を、羽を羽ばたかせ
ゆらゆらからだは
バサバサ浮かんだ
すこし
何処をとぼう
ずっとずっと
鼓動と鼓動
点を繋ごう...

スロウにスロウリィ
影が伸びて
同じ言葉　同じとこばっかり見る
シグナルはさっきの上
たられば並べて
あっという間に消えて
スロウにスロウリィ
呆け疲れて
同じ言葉　同じとこばっかり見る
シグナルはさっきの上...

浸りたい 沈みたい そのまま死んでたい
自己顕示欲もその辺しておこうよ
混ざりたい 乱れたい そのまま遊んでたい
自分の無力さを知ってしまう前に
完全な人になりたい
無力な自分を変えて生き甲斐のある僕に
完璧な人になりたい
他人の気持ちをすぐに察せるくらいの僕に
ただ生まれてきただけでも
ただ動いて...

君の欲しいものはなんだい？
愛情？友情？欲望？それとも…
君が欲しいと願うのならば
なんでも差し出すさ
でも…僕にも差し出せないものが
あるとしたら。それは…
君と出会った日 僕は一目で落ちた
君に全てを捧げたいと思ったあの日あの時
君は僕の前から消えては欲しくない
全力で僕が守るから君は僕の背中に...

「江戸の華★火消し！」 調Cm希望
（１番）（Aメロ）
枕の丸太が　叩かれて
Cｍ　Cｍ　 Fm/C Fm 　Cｍ
　　　
頭が痛いぜ　目が覚める　
Cｍ　Cｍ Fｍ/A Am　G
出番と言われて　法被着て
Cｍ　Cｍ　 　　Fm/C Fm 　Cｍ
白足袋履いたら　出陣よ...

１Ａ）何気ない一日の始まり
慌ただしい足音を響かせ
１Ｂ）扉を開くとき少しの不安と　
期待を持ち合わせて行く　
１Ｓ）もっともっと
深追いしたいの
気づかない君の影に隠れた
笑顔を今
見つけるよ
見つけ出すから...

出逢って別れてまた出逢う
傷は癒されてまた開いて
別れの痛みを知りながら
僕らはそれでもまた出逢うだろう
遠い街へ離れる幼馴染と
僕はまた明日と別れた
幼い僕らはサヨナラの意味を
明日も会える別れと思ってた
卒業証書を手に持つ頃は
泣くのはダサいと思いこんだ...

i don't cry
泣かないで一人じゃない
体は嘘つかない
一人じゃない
誰かのためじゃない
抱えた傷だらけの宝物には興味が無い
誰が見てても気にしないでkeep going
愛に似て意味は遠いけど
あなた一人 私一人
近づいた距離 何夢見たの...

A
目覚めた週末(いつも)の朝
1人きりのベッドで
「寒いな」震える声にのる
悲しい口癖
B
落ちた恋を拾ったのは
優しいフリをしたひどい人で
夢を見てた未来(あす)に見えた
薬指(ゆび)に光る指輪(リング)見知らぬ指輪(モノ)で...

君を守り抜くと言ったね
その言葉は嘘じゃなかったと誓うよ
過ぎ行く時の中で
僕らは大人になってしまったんだね
ずっと愛せると思っていたから
笑ってやることなんて出来ないよ
そんな顔しないでって悲しそうな君の顔を
もう見ることはないのだから
君のことが 君のことが 大好きでした
今日だけはまだ 僕のも...

ふたりの囃子唄　鼓の刻みにのせて
紅白の装束に身を包み　御山の上で暮らす双子巫女
あまねく命の焔司る　鳳(おおとり)を祀りし古の社
年に一度のこの祭りに皆の願いをこめて
右手に扇を左手に鈴を握りしめ　さあ舞い踊らんと
火鳥の囃子唄　鼓の刻みにのせて
踊る私と歌うあの子の姿
満月の光あびて飛び遊(すさ...