タグ：ｌｉｌｙ

昨日縫いつけたばかりのボタン
今日には外れかけてた
誰かさんはそんなことなど気にしない
外れかけたボタンはまるで私のようだ
いつか引きちぎれてしまうのだろう
いつからかこの糸は絡まって
ぐちゃぐちゃになって
捨てられてしまうのだろう
いつからだっけ
こんなにも隙間ができたのは...

君がいなくなった日から
空の様子がおかしいんだ
雨ばかり降って 明けない夜
心はいつもと変わらない 晴れ模様
何だかな、つまらないな
自分の気持ちに嘘ついて
知ってるのに知らないふりをしてる
悪い僕がいた
いっその事
僕のことをもっと嫌いになって...

今日も空を見上げて
考えてしまうのは
はるか遠くで生きる君のこと
君は僕を覚えてますか？
手を伸ばしても触れることが出来なくて
どんなに歩いても君の所へはたどり着けなくて
明けない夜
今目の前にある現実を
受け止めきれずに
足を止めている...

これで最後
明けない夜が僕らを惑わせた
決まった運命に逆らうことなく
横道をゆっくり歩く
僕のことなんて忘れてランデブー
同じ場所に立っていても
眩しくて見えなくて
もう君のことなんてどうだっていいや
いや、やっぱり の永遠ループ
カラスからの告げ口が...

隣り合わせで歩いてたはずが
いつの間にか置いてかれてしまったような
足は止まったまま
遠くを見つめた
探したって 過ぎて行くだけ
待っていたって 変わらないだけ
足音は遠のいていく
今日も明日も
重ね合った言葉は見えなくなって
消えた空は黒色...

教科書に乗ってることが正しいとか
偉い人が言うことが凄いとか
それって違うと思うんだ
“誰か”が言ったから正しいとかじゃなくて
“みんな”がそうだからとかじゃなくて
“自分”がどう思うのかを
口に出して言ってみたらいい
嘘まみれの世界に嘘を吐く必要はない
全て 綺麗事かもしれない
だけど 君が1歩踏...

貴方がくれたイヤリング
失ったものを探してたら
ふと耳から消えた重さ
片耳に残るあどけなさ
一体どこへ行ったのか
開放感と切なさが入り交じり
私を揺らがせる
残ったイヤリングを見て思うのは
いつもあなたのことばかり
失ってから気づく...

初投稿です。
主に作詞などをしているものです
よろしくお願いします
【ラピスラズリ】
空を見上げても
今日も1人
淡く滲む空の色
白紙のページはまだ続く
空は青いが雲は俯いたまま
今日の僕を隠してる...

高校で出会ったその人は、不思議な女性だった。
息の詰まる授業を終えて、賑やかなクラスメイトに混じらずに、ひとりで本を読む僕は、クラスでも一際地味だったと思う。
だけど本を読みだすと、必ず声をかけてくる女性がいた。
「ねえ、さっきの授業、難しくなかった？」
最初は自分に話しかけられているとは思わず読書...

　NORA
いくつもの風を肌に受け
いくつもの雨に打たれてた
帰る場所のない猫のように
ほんの僅かな希望を持って　
これが最後ね　これで最後よと
何度も言いきかせた
こんなに空が青いのに
私の影は暗いまま
もう逃げないでね　今のあなたは...

私には、幼なじみがいる。
教師を目指している彼とは長い付き合いになるが、お互いに浮いた話もなく今まで過ごしてきた。
その原因が、異性の幼なじみとずっと一緒に遊んでるから、という自分なりの分析はできているのだけど。
恋人とか、深いカンケイというものがよく理解できないまま、結局彼の隣に居続けている。
「...

『眠れる町のバラード』
星がきらめいて流れた夜
空に君を浮かべて
何度も願っていた
夜風に押され、ただ歩いていく
ゆれる草の影。懐かしい匂い
想いを馳せるように空見ては
いまの僕には明るすぎる星
眠れる町には夢が描かれ
さまよう僕など知らず...

【A】
誰かに壊されるくらいなら
私ごと壊してしまいたい
脚だけ絡まっているとして
重ならぬココロは誰のもの？
【B】
「もういいや」と思った瞬間に
エンドレスなリンチが始まった
綿を吐きだしたキグルミに
やっと興ざめて消えてくれる？...

5つの花びらで好きから始まる物語があるとしたら私と貴方の物語になりそうだ
夢で会おうとする貴方にホイッスルが鳴り響いて
鏡の中に映るシロツメクサを見つけてしまうの
もし、私があの人ならば貴方はガラスの靴を持って探し出してくれるのに
私の中の貴方がキラキラと輝くから
遊びたい・話したい でも、でも、...

出逢って別れてまた出逢う
傷は癒されてまた開いて
別れの痛みを知りながら
僕らはそれでもまた出逢うだろう
遠い街へ離れる幼馴染と
僕はまた明日と別れた
幼い僕らはサヨナラの意味を
明日も会える別れと思ってた
卒業証書を手に持つ頃は
泣くのはダサいと思いこんだ...

Lily / SunnyBeans
作詞 おまめ
作編曲 はると
♩=115
裸足で歩く 森の奥へと
彼女の声に 導かれて
生まれた理由は解らないけど
自分の世界探している
例え 貴女が其処に居なくても
そっと 目を伏せて夢を 踊るの...

残虐非道な運命の
箱庭　四方八方から毒
じわりじわり　逃げ場が無いよ
天井に穴は空かない
地面は堅くて穴が掘れない
壁　壁　壁を壊せ
壁　壁　壁に向かえ
費やした時間は何億年
幸せになれる確率は億分の一
先天性の臆病拗らせる...

A　目移りしちゃう可愛いドレス
　お気に入りを選んで纏う
C　ネイルも完璧ハイヒール履き
　踵鳴らし　AC　「私」になる
A　「なりたい私」演じて　魅せる
　私が好きな「私」だけ見て
　あなたも既に惹かれてる
　いつの日にか恋に落ちるわ
C　好きなものだけ選んで並べ
「一番好きな私」を作る...

s
ふらふらふらふら夜を歩き回って
みつけた新しい記憶
思い出に流され続けていて
今の私が映らないよ
きらきらきらきら世界は光るけど
届かない星座を見上げるだけで
嫌なってしまうな
つまらない日々を歌う
a...

(Aメロ1)
苦し紛れの
言い訳なんか無しでさ
少しばかりの
勇気を見せてくれ
翼を広げることは
無価値では
ないよ
(Aメロ2)
たとえばそこに...

愛していたよ
大好きだったよ
あなたの代わりは居ない
今別々にいる
だけどあなたがいた証
今も胸の中
解けない鎖で縛られている
思い出すとね泣いてしまう
いつか また ごめんねと
あなたに届くといいな...

ぱっと浮かんだ
行動してみたらダメだった
ぱっと浮かんだ
行動しなかった変わらなかった
考えてみた
行動しようか迷ったんだけど
いつの間にか体は動いていた
散々な目にあった
あーもいや。
こんなのいや。...

(蒼色カタオモイ)
明日、もし、俯いて
泣いてしまっても
振り向けば
ここで、笑ってるよ
永遠だろな
こんな想い
ずっと、
続くといいな。
蒼色カタオモイ。...

少しだけ切ない話をしよう。
あなたのおはようとおやすみが電話越しではなくなったこと。
綺麗な月をゆっくりとふたりでみていられること。
お互いの髪から同じシャンプーの香りがすること。
特別だったそれらがすべて、当たり前になってしまったこと。
おかしいな。昔はもっと、いつも君のことを考えていたはずなのに...

入道雲の向こうには何がある？
深い森の奥には何がある？
夢見るばかりの僕には現実(リアル)が見えない
猫が顔を洗ったから今日はきっと雨が降る
釣り橋を歩いたらゆらゆら揺れた
ミルクティーを淹れたら幸せになった
甘い時間を愛する僕は苦い時間も割りと好き
今日は夕日が綺麗だから明日はきっと
花丸の晴れに...

私の電波をあなたに届けてあげる
訳のわからない世の中に訳のわからない電波が埋め尽くす
私の電波は埋もれていく
だけど
私の電波は更新されていく
私の電波が伝播していく
あなたの心に頭に私の電波を満たしていく
決して途切れることのない電波が
周りは私を頭がおかしな子というが
だから...

普通の私が
異世界転移に巻き込まれてしまいました
転移先にはテンプレ道理の王様が居て
私以外の人達は勇者、賢者、聖女と来て
私は只の一般人
しかも
持ってるスキルは歌唱だけ
軽く絶望しながらも
この先どうするか？考えていかないと
一般人の私が魔王退治に付いて行っても邪魔になるだけだから...

『あせらないで』
本当の気持ちに押しつぶされて
君は今日も落ち込んでいた
そんな難しい顔をしないで
自分を信じるだけでいいよ
それが怖いと君は言うけど　
何度も裏切られたてきたと　
それでも信じて　
誰のためじゃない　
君は君のために生まれたの　...

１S)はらはらと揺れ落ちる
言の葉もさよならも
最期に見送って尚（なお）
刹那の面影（おもかげ）に酔う
１A)ほんのりと紅さす
白い肌に馨（かお）る
僅（わず）かに甘い吐息
風が月を詠（よ）む
１B)温（ぬる）い風に押され
二人歩いた道...

0S
淡い恋 それは突然
あれきりの関係 浮かぶ顔と
漠然とした予定は
眼前の光の前に消えた
どれだけ式を並べても
『君』という答えは出ない
1A
君は数学ができた
僕はできなかった...