タグ「愛」のついた投稿作品一覧(59)
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風の吹く夜は そっと傍にいてね
言葉はいらない 温もりだけで 心和らぐの
穏やかな呼吸 二人きりの時間
空気に漂う 包むような あなたの感触
でもふと不安になるの 夢かも知れないと
想いが深くなるほど 揺れる気持ちは きっと贅沢ね
ほら見てごらん 風が雲を吹き飛ばして
星がとても綺麗だよと あなた
...贅沢な不安
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青空に誘われ 窓を開ければ
すぐに頬を打つ 冬の風
でも今の僕には 冷たすぎるよ
悲しみの色が やっぱり消えてない…
優しすぎる君が 何か物足りなくなって
僕から別れを 突きつけたくせに
どうしても 歩き出せないんだ
この胸の中には はじめて泣いた
あの日のままの 君がいるんだ
もう二度と会えないと...あの日のままの君がいる
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また 失うのならば
もう 夢なんて追わない
ひとつの物事の中に
幾つもの 楽しいことや
嬉しいことが あった筈なのに
また 傷つくのならば
もう 愛なんて要らない
ひとつの物事が終り
ただ一度の サヨナラだけが
悲しみだけが 全てになるから...今 あなたに
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開(ひら)いた窓に 秋風吹いて
胸を押さえる 私を
貴方はそっと 抱き寄せながら
何も言わずに 微笑むの
眼差しが 切なく
ときめきを包み込むわ
穏やかな季節(とき)よ ふたりの恋を
もっと もっと深めてください
確かめるように ひとつの愛を
唇で見つめ合うの 心...愛秋(あいしゅう)
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私はGENTIAN… 貴方を見つめている
けっして 触れたりしない
無口なGENTIAN… 失くした愛に独り
佇んでいると知っていても
いつの日か 私に気づいてくれるまで
さりげなく 微笑む ただそれだけで
今にも しおれそうな貴方に
優しい言葉の水を 挿したりなんかしない
恋するGENTIAN… ...GENTIAN
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日々の波間に 浮かび寄せて来る
怒り悲しみ 虚しさに惑う
そんな自分が 小さ過ぎるよと
唇噛んだ 夕陽の窓
夢の途中で 堕ちた星の粒
すすり泣きする 動けない心
光閉ざした 部屋は海の底
道は何処に...
時のその流れは 止まることのない
それは永遠(と...時は愛
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ねぇ抱きしめて ただそれだけでいいの
守られていることを 今すぐ感じたい
ねぇ抱きしめて ただ包まれてたいの
あなたのその胸に 心をほぐす音色に
時々 愛の言葉を せがんで泣いちゃうけど
何度も 囁かなくてもいいの
時々 揺れる不安に 無口を責めちゃうけど
今きつく 抱きしめてくれたら
それでいい...それでいいの
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もしも 二人きり住む星を
探しあてることが 出来たら
銀の翼で すぐにでも旅立つのに
優しげに微笑む 悪魔は
そこら中で 眼を光らせている
でも君の瞳の 天使は
疑う心こそ “悪”だとソフトに煌く
僕は 守りたいだけなんだ
君を 汚(けが)れたものたちから
もしも 二人きり住む星を...もしも二人きり住む星を
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知らず知らず キミを傷つけて
気付いた時には もう遅くて
とてもとても 大切な愛の
呼吸をこの手で 止めてしまったの
小さな我がままは可愛い...なんてね
いつしか自分のことしか 見えなくなってた
※ ごめんね...恋人に もう戻れなくても
ごめんね...伝えたい もう一度キミに会...キミにもう一度
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揺らめきの街は今
夕暮れのグラデーション
なぜ 淋しくなるの?
あなたが 隣りにいるのに
Sunset このまま二人を
溶かしてほしい 跡形もなく
Your eyes 見上げる私は
そっと優しい笑顔に Ah...心 包まれて
幸せと不安の風
胸の中 左右する...心 包まれて
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どれだけの 眠れぬ夜を越えたら
君のこと 忘れられるのだろう
あの日...結婚すると 涙声の君に
幸せになれよな…と 僕は微笑んだ
想いがあって 何故すれ違った二人
また今日も カーテン越しの朝陽を
ぼんやりと ベッドで眺めている
どれだけの 眠れぬ夜を越えたら
君のこと 忘れられるのだろう
あの日...忘れられなくて
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煎れ立てのコーヒー そのままに急ぐ
メールも返さずに 部屋を飛び出すよ
呼び出しはいつでも 「すぐ来て」の君は
僕からの誘いには 気ままに乗ったり降りたりさ
解ってるよ 僕だけは
Your are lonely girl 無邪気な笑顔の
Your are lonely girl その裏の...Lonely Girl
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触れては消える 信じたものは蜃気楼
淀んだ涙の感情
崩れて見える 風吹くビルの狭間を
孤独と歩いてきたけど
貴女に出逢った瞬間 瞳に同じ色を感じたから
貴女となら 凍える街 心を繋いで
氷りつく明日への扉を 溶かして行ける
貴女となら 閉ざしていた 心を開いて
真実を永遠を真っすぐに 見...貴女となら
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零れていますよ 大切な愛が
あなたの指から 砂のように
気づかないんですか? 傍にいる人の
心の悲しい 移ろいに
愛されていることで あなたは調子に乗って
その人を愛すること 忘れてはいませんか?
今なら まだ間に合いますよ
優しい言葉の ただ一言を惜しまないで
今更 照れくさいだなんて
取り...零れていますよ
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涙のサイドシート だから今も空席
月日が経てば 面影も 薄れると思ってた
疑惑を誘う噂 そんな筈はないさと
打ち消しながら 馬鹿だよね 貴女を遠ざけたよ
どうして言葉を 見つめずに
貴女の瞳を 信じてやれずに
思いの唇 噛みしめた
その背中は 車のドアを開けてゆく
愛から まるで降りるように
切ない...思いの唇
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窓灯り 家族の声 こぼれる路地裏
彼の待つ 土曜の部屋 躊躇うヒール
たぶんもう 潮時かも 頭で呟く
奪うこと 出来ないなら さよなら決めるしかない
※ でも愛してる 心じゃまだ
焦がれるほど 愛してる ※
見つめてしまったら 触れてしまったら
きっと もっと ユメを手放せないよ
...SHI・O・DO・KI
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貴方と夢に 溶け行く私
背中の指に 愛しさ込める
甘く激しく 辛い口づけ
このまま夜よ 夜よ消えないで
いつか失う 運命(さだめ)の二人
此処は永遠(とわ)のない 愛の行き止まり
貴方を送る 視線の私
夜明けを越えず 靴音 忍ぶ
言えぬ想いに 胸が軋むわ
このままずっと ずっと傍にいて...愛の行き止まり
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その煙草 もみ消したら帰ってね
愛されて もう満たされたから
ドアを出る あなたなんて送らない
ベッドの上でSo long
こっそり コートの背中を見るだけ
少し不満そうな 表情を残して
忍ぶあなたの 靴音は消えてった
Midnight Loneliness あなたには私の
この気持ち 分か...Midnight Loneliness
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柔らかな朝の 陽射しに目覚めれば
喜びに満ちてく
あどけない君の 寝顔に この腕の
痺れは 甘い痛み
瞳 交わしてから
ふたり色んな 日々を重ねた
想いが時に ぶつかって
距離をおく毎に 紡いできた絆を
離さない君のすべて 抱きしめた深さのまま
小さな光を 愛した心は...微笑みの灯(ひ)
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ママゴト遊びは もうお終いよ
そろそろ本性 見せてよアナタ
上っ面マスクを 脱ぐのが怖い?
素を出すの? 逃げ出すの?
イケナイところも さらけ出して
全部見せて 愛だ何だは そこから!
回りクドイのよ 言い種が
好きなら早く 抱きしめればいい
憎しみ湧くほど 愛してよ
怪我なんて恐れない 本能のま...本能のままに
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lost love無理して 笑うより今は
思いきり 涙を抱きしめて
いつものメールで いつもの公園
夕日の路地を 急ぐ僕だよ
振った右手 君のテンション
ちょっと高い時は 心複雑
always君だけ 見つめてきたから
胸に隠す痛み 僕には解るよ
だから...
los...涙を抱きしめて
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いつからか 鳴らなくなってた
君からの 着信メロディ
僕はずっと 不安だった
いつだって 気ままな羽根で
飛び回るから Where are you?
興味の花の ミツからミツへ
まるで君はFree Bee 心の向くままに
飽きては見つけ 次から次へ
楽しむ天才さ 僕を置き去りにしたま...Free Bee
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優しい香りの嘘に 時には騙されて
甘美な刹那の夜に 溺れるのもいいわ
好きな顔立ちのアナタ 本気だと言う
その眼差しが熱いうちに もっと…
もっと囁いて Love you Love you
永遠を Ah…錯覚するほど
何度でも 感じさせてよ
言葉で 素肌で 夜明けまで
秘密に閉ざした...囁いてLove You
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夕映えのブランコ 見知らぬ少女
つま先で揺ら揺ら 睫毛が光る
一人ぼっちなの?視線で問う
まるで 愛を失くした あの日の私
泣かないで もう泣かないで
オレンジの滴 拭って 笑って
遠くから呼ぶ声 駆け出す少女
微笑みに埋(うず)もれ 傷みを溶かす
一人ぼっちだわ… 瞳の奥
今も 愛の想い出 旅す...オレンジの滴
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好きなのに 近いのに 届かない
唇を 重ねても 響かない
Why? 君のその心には
この腕を すり抜けて 「帰るわ」と
微笑みで 押し開ける 22時のドア
Hey 君は何処へ帰ると言うの…
今 君は誰かを見ているね
僕には 愛を一破片(ひとかけら) 残してゆく
ただ 君を失いたくなくて
何も気づかぬ...22時のドア行方
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ソファーにもたれ 風に抱かれて
四角い闇を 見つめてる
姿を隠す 星の代わりに
虫の音(ね)だけが 響き渡る
Ah…貴女を Ah…失ってから
二度目の 秋が揺れる
Loneliness 一人きりにはもう
慣れてるはずなのに 胸が軋み出すよ
Loneliness まるで生き写しさ
瞳が遠くなる あの夜...二度目の情景
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ひやり…風が私を 掠めてゆけば
ひらり…枯れた木の葉が 揺れて落ちる
変わりはじめる 夏から秋へと
今また思い出すのは 背中のあなた
美しく色づく そんな季節だから
嫌いだわ… 嫌いだわ… 胸の中
尚更に哀しく 映ってしまうから
苦しくなるの さよならは鮮やかなまま
陽射し…少し強く...哀しみが色づく季節
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少し冷たい風が 陽射しの隙間
すり抜けて 体を掠める
そっと左の腕を 抱える君を
僕は 視線で気にかける
まだ ぎこちなく揺れる 二人の
微妙な距離を なくしたくて
高く青い空を 仰いで ひと呼吸
迷いなんて もう ここに投げて
君の傍にいるから 何処にも 消えないよ
嘘じゃない ...秋からのTrue Love
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Last night 恋人として会った
淡い笑顔も 涙の君さ
Painful 「もう行くね…」その声に
そっと頷き 背中を向けた
強く言い合っては また求め合う
傷だらけの恋に 疲れた二人
君を愛してた それなのにね…
走ってゆくヒールに
我慢できなくて 振り返れば
駅口へと 消え...Good bye Girl , Good bye Love
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もうこれ以上何も 話さなくていいんだ
いつ頃からか 変わったと何となく気づいてた
ふとした君の仕草 視線 移ろう季節
振り向けば そこには 静かに落ちる涙
Dear Tears 君を待たせすぎた
切れそうな糸の 曖昧な言葉で
Dear Tears 辛い胸の内を
言わせたのは 僕が悪いね だからもう...Dear Tears
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