タグ「イラスト募集中」のついた投稿作品一覧(28)
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もう何もかもが歪んで見えた
隠し事もできなくなった
悲しみとか寂しさとか
紛らわせて歌うには勇気はまだなかった
僕らは瞬く星のくずなんだと言い聞かせた
いつでも空の隅から拡声器で呼んでいるよ
深く息を吸って手を伸ばした
紙みたいに薄い羽根で飛んでいけたなら
僕らは瞬く星のくずなんだと言い聞かせた
い...スターゲイズ・アナザーワールド
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空想に浮かんでいた ちらつくノイズの中
憧れた空へ導かれ 自由な形にメタモルフォーゼ
古い街並みを通り抜け少し噛み跡もつけたりして
忘れられなくなった優しくて甘い毒
知らないうちに心を奪って ガラクタのくせに魔法と呼んだ
狭い部屋の中でくすぶって死ぬ前にちょっと賭けに出た
手を伸ばせば特別な夜の果て...メタモルフォーゼ
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窓を鳴らす雨の音に耳すませて眠る夜は
あえて淀む空気の淵をなぞりながら深く潜る どの色もない街
ハローハロー
あなたはいつかの優しい目をしてさ
箝口令をすり抜けた
手招きする淡い月に遠吠えする バレないようにただ遠回りでも
ハローハロー
あなたはいつかの優しい目をしてさ
箝口令をすり抜けた
ハロー...オーガスト
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止まった春の気配感じた どこか
夕暮れ 開かずの踏切 影 立ってた
君をずいぶん待たせてしまった
雨はすでに上がっていた
さよなら 小さく手を振るその間に
崩れた嘘のミルフィーユをかじった
いつも通りの声が聞こえて
薄汚れた汽車に乗った
流星の軌道 辿ってここに着いた
夜の向こうから君も見てたんだろ...黒服のパレード
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ワンダーパンダ
なんだかんだ半端だった
曖昧な感性を信じ切った
ワンダーパンダ
反射的な回答だった
安全なシェルターに潜り込んだ
なんなんですか?
どうかしてんな?
踊らにゃ損だ
ワンダーパンダ...ワンダーパンダ
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法勝寺ノスタルジア
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PLACE TO PLACE
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言葉を探りあって 明け方眠くなって
何度目の春だっけ? ちょっとだけ夢を見た
行き場をなくす感情 猛毒に侵されて
いびつに描くギャグをドブ川に吐き捨てた
予定なら未定だが
ほしいなら別にくれてやってもいい
しょうもない妄想だとか
興味無い情報だとか
どうしたって僕らは抗えないのにさ
なんとなくわかっ...ドラマチックニューエイジ
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厄神(ゆかりラフデモ)
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優しいふりの風はスカートを翻して
オチもない普通の生活が薄桃色をまとった
ぼんやり眺めた窓に 青い春 浮かび上がり
ビスケットの甘い香りであの日の僕等がいた
頼りないほどかすかな記憶
確かにここに生きていたこと
誰も知らない内緒の場所へ
誘って、今夜は
奪って、いつかは...法勝寺ノスタルジア
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夜だから眠れない
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鮮やかな光でくだらないほどの
あみだくじの日々に意味を求めてた
明日とかわからないし
昨日とは違うだろうし
並べられた窓は薄汚れていた
覗き込んだ先はモザイクの夢で
夜だから眠れないよ
夜だから眠りたくないよ
できるだけ君の言葉を思い出せるようにした
満月の頃に会おうか それが作り物でも...夜だから眠れない
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手をつないだその冷たさ
行こうか
やめようか
足踏みした
白いフリルの
赤いワンピースの
あなたは軽く会釈をした
触って壊れる想いに気づく暇はなく
踊ってあなたの求めるようなものになりたい
染まった紫色の空...厄神
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隣の雲の形から生まれる余計なノイズが邪魔をしてる
矢印通りループして 溶け出す甘い時間をただ誤魔化してる
つまりはすべて幻であなたの匂いを忘れてしまうのなら
放っておいてよ 知らないから 優しい言葉もいらないから
並んでいる二つの影 雨降り続く街道沿い 晩冬の午後
PLACE TO PLACE
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かの世界的なスターが亡くなった日
繰り返すニュースで喪に服す素振り
街行く人波 届かない祈り
降り続く雨がかき乱していた
水色の通りで遊ぶ子供たち
無い物ねだりで歪んでた命
信じてたものも思い出せないのに
愛されたいとか独りよがりだった
そうだった
目を凝らして 君を見る 遥か遠くに...パンデミック
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赤く染まるこの世界は
いつか見たドラマの記憶か
坂道をかけのぼったなら
僕を拒む街がにじむ
期待外れ 週末の予報
どうせならばすべて嘘がいい
繰り返ししたためた言葉
すり抜けて また君は遠く
覚めない夢のエンドロールが永遠にループして
奪って逃げる余裕はないから季節のせいにして...オクトーバー
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探してるフリして僕らはなぜかもがいて
眺めていた街の音を飲み込んだ
祈ってるつもりで自分の首を絞めて
それ以上でも以下でもない存在だ
言葉を飾らずにあなたに捧げましょう
焼き付いて離れない今日という日には
プレゼントを持って会いに行く
夢見る時間をガラクタで組み立てていた
最期の日は明日かもしれない...会いに行く
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昨日から降り続いた不安が鮮やかな傘を咲かせました
浮かんでは消える明日の夢が遠くのあなたに届きますように
「忘れてしまうかな?」
ささやいて こだまして
かき消して ごまかして
あかりを胸に灯したから
今日この場所ではじめて見た空と街 夏の蜃気楼
まばゆい光に息を飲む
ねえ、そうでしょ?
あなたの声...ミラージュトリップ
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アパートのベランダに舞い降りたその日から
何もない僕らのはじまる土曜日
水しぶき跳ね上げて上書きをする心
溶けかかる氷にしみこむ蝉時雨
ふざけてじゃれ合い触れ合う鼻先
お別れじゃないから さよなら 言わない
狂ってくストーリーは
左目の海に浮かべて
ふざけてじゃれ合い触れ合う鼻先
お別れじゃないから...恋する魔法少女
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遥か彼方に置き去りにしてた
今もまだ嘘を着飾ってるから
大人になれたつもりでいて
気づけば日は暮れていた
もう少しだけ小さく温かな場所
ページをめくっては答え合わせして
変わっていくことを恐れて
何度も振り向いていた
ありふれた日々の夏の抜け殻
そして思い出した白線の内側...夜空とエトランゼ
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通り過ぎてく雲のこと
さよならは言わないさ
人もまばらなバスに乗り
心地の良い耳鳴り
昨日ここで猫を見たよ
退屈そうな顔した
すべてがずれ始めていく
それも筋書き通りさ
どこへ行けばいいのだろう
僕の目の前には白く染まる世界だ...スノーワンダー
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気づいてしまった
扉の向こう側
どこへ行くのか?
どこで死ぬのか?
赤く光る君の目は
青くまどろむ月を見ていた
月の人
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そうやって望んだ最高の結末を
めくるページで僕らは妄想をつぎはぎして
冗談で繕った不確かな感情が
中途半端な季節感に惑わされていた
わかっているふりをすれば今更変わるかな?
明日の窓辺から飛ばした紙飛行機は
たどり着く場所を探しながら
埋め尽くすネオンと高速道路の光で
呼吸を忘れていた
穏やかな風の...ミナミルミ
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海沿いの窓で出会った日から
僕らの世界にも花が咲き出して
いびつな形の始まりの夜は
うだる様な暑さで思い出になった
もがいているだけの
観客のいない群像劇を見ていた
この想い 届くのか 遥か彼方の人よ
少しでも触れてたい 忘れたくない心
いつの日か描いてた 夢の中 泳ぐような
近づき離れるおかしな二...おかしな二人
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凍える季節の夕暮れ 迫ってくる
離してしまったその手を探している
伝えられない 愛と言うのには安っぽいカラー
届けてみたい ただ君の声を聞きたいから
触れていたい その君の仕草 愛おしくなるなら
ハニーカム
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あなたを見つける
そこで目が覚める
足跡辿って彷徨う
街に降り注ぐ
流れ星なぞる
解けない呪いを信じる
確かなものが見つからなくても
幼い心が欠けていっても
聞こえる言葉から
どこへでも行ける...ハクア
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窓際で揺れてる恋の形 そこには可憐な花
海沿いの遊歩道 はしゃぐ風と狭い箱庭の中
あえて何がほしいとか言わないが
汚れた都会から吐き出された都合のいい話だとか
「すべてこの色で塗り替えるよ」と柔らかなパステルカラー
どうか夢なら覚めないでくださいと
何度繰り返してたかわかんないや
セイ ハロー 君の...ローダンセ
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美しい街の光を集めて
小さく手を振るあなたに見とれている
優しいノイズを信じてる僕は
またくだらない嘘 繰り返している
揺らめいてる
水の波紋みたいだった
塗り忘れた昨日のことが生まれ変わる つないだその手で
オレンジ色に照らされて咲く 凛と佇むダリアとガーベラ
手繰り寄せたその幸せも思い通りにいか...26時