桜の花びら一つ月夜の淵に舞い降りる
水面を漂う花に誘われ行方を問いかけつつ

水の鏡に映る星屑かき混ぜ桜と遊ぼうと
打ち捨てられた小舟に乗れば過ぎさりし日に帰れる気がして

月影に輝く水面に一人漕ぎ出でてみれば
遠く昔を思う春一夜限りの常世で

桜の花びら一つ星の川を流れゆく
宙と水面の界が溶け合いぼんやりと光りつつ

波間に揺れる桜に向かい「どこへ行くのか」と尋ねれば
時の流れをひと時忘れ宇宙(おおぞら)に溶け込める気がして

月影に照る波に揺れて一人水面を掬えば
遠くあの日を思う春が映し出した常世で

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

一夜限りの常世で

同名のオリジナル曲の歌詞です。
桜の花筏が流れている様子を表しています。
可能な限り分かりやすく、かつ和歌っぽい雰囲気を出そうと心掛けました。
イメージの直接のモデルは埼玉の権現堂川です。

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投稿日:2025/11/04 22:39:42

文字数:254文字

カテゴリ:歌詞

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