「テイちゃんに次のコンサート出てもらおう!!」


「え?」


『えぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!』


「え!!無理です無理!!絶対無理!!」


「テイちゃん歌ったことある?」


「え?UTAUさんで歌ったことはあります。」


『えぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!!!!!!!!!』


「テ、テイちゃん!!今、なんと!!」


「UTAUさんで歌わせてもらいました。」


「おぉ!!!!じゃあ…」


「悪ノ召使歌って!!」


「レン!?」


「レンくん!いいの?!!」


「いいよ!!」


「じゃあ…」


――君は王女 僕は召使 運命分かつ 哀れな双子 
  君を守る その為ならば 僕は悪にだってなってやる――


『!!』




「信じられないよ!!」


カイトさんが驚く。


「決定!!テイちゃん!!一緒にコンサートやろっ!!」


「ええ!!ぜひやりましょっ!!」


「え、えぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!!!!!!」


「うん!!じゃあ…決まり!!」


「え!いいんですか!!!!」


「もちろんだよ!!」


「じゃあ…テイちゃんには…ワールドイズマイン、悪食娘コンチータ、しゅうまつがやってくる!、
ハッピーシンセサイザ、悪ノ召使…」


「まだあるんですか!!!!」


「当たり前だよ!!こんなに上手いのにもったいない!!」


「で、でも…。ハッピーシンセサイザとか、もう一人必要ですよ?」


「それなら大丈夫!!リツちゃんにやってもらうから!!」


「リ……ツさん?」


「そ!波音リツちゃん!!」


「ほぉー…。」


「じゃあ…テトたちも呼ぶから…。テトは28日がいいっていってたし…28日にするか!!」


「え!あ、はい!!」


「明日UTAU本社104階のZ会議室で会議するから8:00に来てね☆」


「あ、はい!!」


こうして私は強引にコンサートをやらされるハメになりました――

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

病んだ私のココロ ―③―

まだ病まないのかって?
そのうち病むんで大丈夫だ問題ない。

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投稿日:2011/08/05 16:49:16

文字数:874文字

カテゴリ:小説

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