言葉はいつも上手く伝わらなくて
キミに届く前に宙に散った
気まずい空気を止めようとキミが
私にくれたチョコレート

口に広がってくミントの香り
スーッとする味に顔をしかめた

「チョコミントは嫌いだ」って、
何度も何度も言ったのに
全然、覚えてくれないんだね
何度も何度もキスして
「大好きだよ」って言ったのに
それが全部、嘘に聞こえてしまう


好きな人のこと全てわかるなんて
無理に決まってるとキミは言った
私の全てを受けて止めて欲しいと
言ってるわけじゃないのに!

口に残ってるミントの香り
涙の味と混ざって濁ってく

「チョコミントは嫌いだ」って
それはほんの小さなこと
キミがこの頃 上の空だから
好きな人が他にいるの?
本当のこと知るのが怖い
キミの横顔が遠く感じて
涙が出る

「チョコミントは嫌いだ」って、
何度も何度も言ったのに
全然、覚えてくれないんだね
何度も何度もキスして
「大好きだよ」って言ったのに
それが全部、嘘に聞こえてしまう

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

チョコミントなんて嫌いだ!episode1〜彼女編〜

ほんの小さなすれ違い、その積み重ねがある日突然爆発する!? 彼女のもやもやする気持ちを書きました。
彼氏の視点から書いた
『チョコミントなんて嫌いだ!episode2〜彼氏編〜』
もあります。よかったらご覧ください。

閲覧数:173

投稿日:2023/01/03 01:26:12

文字数:430文字

カテゴリ:歌詞

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