僕の精一杯を
まるで無かったかのように
出逢いは偶然に 突然やってくる
昨日までの苦悩を
まるで無視したかのように
幸せは当たり前に 気付くと側にいる
両手広げて 確かにあった温もりを
感じた瞬間が恋しい
君をちゃんと知ってるよ
何も決まらん明日を
迎えた寒い年暮れ
一番に目にする人が君だったらいいな
絶えない不安焦がして
先行く赤い夕暮れ
聞こえてくる口癖が君だったらいいのにな
時の遣る瀬無さを
汲んで飲み干す成長
不遇は必然に 当然享受する
色々を巻き込んだ
汲んで綻ぶ平穏
不幸を朝飯前に 手折って仕舞い込む
息を吸い込んで 眼に見えてるささくれた空
気に留めた一瞬が痛い
僕をちゃんと覚えてて
腕も繋げん霞みに
ただ沈黙が蔓延る
背を合わせた君がほんの少し揺れていた
拭い切れん淋しさに
何故か心に居残る
君を消せずに今も
君の姿に何も言えず時間だけ流れていた
コメント0
関連動画0
オススメ作品
ピノキオPの『恋するミュータント』を聞いて僕が思った事を、物語にしてみました。
同じくピノキオPの『 oz 』、『恋するミュータント』、そして童話『オズの魔法使い』との三つ巴ミックスです。
あろうことか前・後篇あわせて12ページもあるので、どうぞお時間のある時に読んで頂ければ幸いです。
素晴らしき作...オズと恋するミュータント(前篇)

時給310円
炬燵の中で丸くなる
尻尾ゆらゆら夢の中
猫耳ぴょこん寒い夜
ぬくぬく幸せ始まるよ
外は白い冬の風
窓をこつこつ叩くけど
ここはあったか猫の場所
炬燵は魔法の空間
蜜柑ころころ転がって
頬っぺた少し甘くなる...ロリ猫炬燵びより feat.初音ミク

☆Asura☆花蓮
なんだか余裕がないね
また、雑踏に埋もれてゆく
明日を照らした摩天楼のビル
Swipeをしがちな感情
乾いた心に通知音
「ねぇ、いつもの場所(とこ)でいいかな。」
予感とともに高鳴るBeatは
ほろ苦い夜のSecret
ナビゲーションなんて要らなかった
張り巡らされた光を飛び越え 進むの...夜風とRunaway

cup_chinon
8月15日の午後12時半くらいのこと
天気が良い
病気になりそうなほど眩しい日差しの中
することも無いから君と駄弁っていた
「でもまぁ夏は嫌いかな」猫を撫でながら
君はふてぶてしくつぶやいた
あぁ、逃げ出した猫の後を追いかけて
飛び込んでしまったのは赤に変わった信号機
バッと通ったトラックが君を轢き...カゲロウデイズ 歌詞

じん
おにゅうさん&ピノキオPと聞いて。
お2人のコラボ作品「神曲」をモチーフに、勝手ながら小説書かせて頂きました。
ガチですすいません。ネタ生かせなくてすいません。
今回は3ページと、比較的コンパクトにまとめることに成功しました。
素晴らしき作品に、敬意を表して。
↓「前のバージョン」でページ送りです...【小説書いてみた】 神曲

時給310円
君の神様になりたい
「僕の命の歌で君が命を大事にすればいいのに」
「僕の家族の歌で君が愛を大事にすればいいのに」
そんなことを言って本心は欲しかったのは共感だけ。
欲にまみれた常人のなりそこないが、僕だった。
苦しいから歌った。
悲しいから歌った。
生きたいから歌った。ただのエゴの塊だった。
こんな...君の神様になりたい。

kurogaki
クリップボードにコピーしました
ご意見・ご感想