雨の降るバス停で
一人傘を差していた
待ちぼうけのあたしは
冷たく震えてた

黄色い空が 隙間から見えて
ちょっとだけ寂しくなった

ひとりぼっちじゃないって
カエルが言った
ふたりぼっちでもないって
アメンボが言った
早くろうって心が言った
泣き虫なあたしが言った

水たまりを長靴で
ピチャピチャと音を立てて
青くなった空の色を
キャンパスに描いてみた

雲の隙間に 見える太陽が
ゆっくり沈むように
小さな歩幅で歩く

もうすぐ着くよ
お家へ帰ろう
きっと温かいシチューが
あたしを待ってる
お家へ帰ろう
きっと暖かい「ただいま」を
待っている人がいる
笑顔で待ってる

もうすぐ来るよ 暑い季節が
会えなくなるの少し寂しいな

空が晴れて 心も晴れて
「おかえり」の優しい言葉
あたしは傘を投げ出して
走って胸に飛び込んだ
エプロンから香る 太陽の匂い
今日は雨の日なのに
ちょっとおかしいな
明日は晴れるといいな

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

雨のワルツ

閲覧数:178

投稿日:2022/05/29 20:09:48

文字数:411文字

カテゴリ:歌詞

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