3月11日、午前4時半。
アイドルスターのグミは、しばらくぶりに仕事の休みが取れたため、かつての恩人・カイトの勧めでMARTの本部に泊まっていくこととなった。
だがその夜、悪夢にうなされて眠りから覚めてしまった。グミはルナの言葉で再び眠りにつこうとしたが、それでもなかなか寝れない。
とりあえず喉の渇きを癒すために、水を飲もうと居間へ向かった。すると早朝にもかかわらず部屋の明かりがついていて、うっすらと誰かの話し声が聞こえる。
グミは惹かれるようにそっと静かに、中を覗こうと扉を少し開けた。寝ぼけていたせいか、不思議と不安の感情は無かったが、そこで彼女が見たものとは…
グミ(ちょっとだけなら良いよね、ちょっとだけなら……)
カイト「…ああ。もう、決起の時は迫っているのかもしれない。」
ルナ「…本当に理事会と決着をつけるんですの?」
カイト「俺たちはこれまでに幾度となく、アンドロイドの裏社会に反旗を翻してきた。だが公の活動に加えて、裏の活動だけではもう止められない。波音リツもユフたち警察が捕まえてくれたのに、もはや釈放も時間の問題だ。」
ルナ「………」
カイト「…望むなら、こんな決断は一番避けたかったが、次の戦いでたくさんの同士たちを集めて一気にケリをつける。準備が整い次第、イノセンス社の¨BA計画¨と、それを擁護しているアンドロイド平和統括理事会を完全に叩く。これで全て終わりにする。」
ルナ「ついにこの決断を下されるのですね…もう後戻りはできませんわよ。」
カイト「ああ。だが俺は、例え今度の戦いで命を落としたとしても、それが自分の運命だったと信じている。」
ルナ「私も…同感ですわ。」
メイコ「やめて2人とも……もっと他のやり方はないの…?そんな遺言みたいな言葉は聞きたくないわ…!」
カイト「分かってくれめーちゃん…もうこれしかないんだ。俺だって争いのない方法を試みたが、向こうが聞く耳を持つはずがなかった。ほとんど無駄だった。」
メイコ「そうだけど…!」
カイト「だが、このまま軍用アンドロイドたちの誕生と、連中の不正を黙って見過ごせない。許すわけにはいかない。同時にみんなを守るためでもあるんだ、分かってくれ…」
メイコ「…うん。だけどカイト、私すごく怖い。カイコみたいに…また誰かがいなくなってしまうことになったら、私もう…!」
カイト「本当にごめん、めーちゃん…許してくれ。だけど今回もみんなの協力が必要だ。MARTの全員のだ。」
メイコ「………」
カイト「めーちゃん、約束する。MARTは必ず守る。誰にも手出しはさせない。そしてすべてのアンドロイドたちのためにも、ここで決起する。」
メイコ「…ごめんなさい。一番辛いのはカイトなのに。」
カイトは頬を流れ落ちるメイコの涙を手で拭くと、体をそっと抱き締めた。
カイト「…今思えば、俺はとんだ偽善者なのかもしれないな。」
メイコ「え…?」
カイト「自分はアンドロイドたちを救おうと言って、これまで色んな活動を行ってきた。だが今日に至るまで、一体どれだけの仲間たちの犠牲があっただろうか。結局は俺が、この目の前で見えている物のみを守りたいだけなのかもしれないな……」
ルナ「そんなことはありませんわ。だって総長を慕ってついてきたみんなは、真の平和を望んでいた。平和は勝手には訪れないからこそ、自らの行動で作り上げていこうとしていた。その過程でたくさんの仲間がいなくなってしまったけれど、決して意味のないものではありませんでしたわ。だからそれを無為にしないためにも総長、あなたの力が必要です。」
カイト「そうか…」
ルナ「総長は教えて下さいました。これが本当に正しいと思えることを一心に貫けって。このMARTの行いがそうなら、偽善なんかとは呼べません。私は絶対にそう信じていますわ。」
カイト「ありがとう…俺が元気づけられているなんて、何だか情けないな。」
ルナ「何を仰りますの。総長と私たちは、互いに支え合っている関係なのですから。」
カイト「ははっ、そうだな。俺もしっかりしないとな。」
ルナは返答代わりの微笑みを見せた。カイトは改めて、しみじみと感謝の気持ちを感じているようだった。
カイト「よし、話を変えよう。これでみんなの決心がついた。後は決行の日だ。」
ルナ「…いつにしましたの?」
カイト「6月6日、土曜日。早朝に決行する。」
ルナ「…偶然ですわ。6月6日と言えば、MARTの結成された日ですわね。」
カイト「奇しくもな。だがこの日になったのも、連中の¨BV計画¨完遂まで残りわずかだからだ。その間の2ヵ月間、決起の準備を進める。」
メイコ「それまでの行動は、準備をメインにするの?」
カイト「そうしたいところだが、この後もみんなは表面上は普段と変わらない生活を送って欲しい。外部にこの一件について悟られないためだ。ましてや理事会やトリプルエーなんかに知られてしまうのは、もっての外だ。連中はどこで見ているか分からない。全てが調うまで、心掛けて欲しい。」
メイコ「…レン君やリンちゃんにも、知らせないつもりでいるの?」
カイト「…ああ。2人ともまだ純粋で幼い。今回は今までになく危険な戦いだ。MARTの一員といっても、年端もいかない2人が戦うのには、とても無理がある。だからモモへ留守にするMART本部と共に守ってもらうよう言っておいた。」
メイコ「私もその方がいいと思うわ。」
カイト「うん…次は手始めに、各地の同士たちに俺たちの決起について知らせる。理事会とイノセンス社を良く思わないなら、集まって欲しいと。無理だという者がいれば決して後追いはしない。でもできるだけたくさん呼んでみる。これについては俺に任せてくれ。」
メイコ「はい。」
カイト「ルナ、お前は周囲の状況や敵の動向についての監視を頼んだ。臨機応変に対応できるよう、情報は逐一知らせてくれ。」
ルナ「分かりましたわ。」
カイト「めーちゃんは、この決起に必要なものを集めてくれ。武器は然り、あらゆる装備もだ。できるなら国連本部にも支援を要請してくれ。無論、決起の許可なんてのは無理だろうが、きっと力を貸してくれるだろう。」
メイコ「分かったわ。」
カイト「これで全ての役割分担はできた。後は各自、速やかに行動に移ってくれ。何か質問や意見があれば、今ここで言って欲しい。」
カイトがそう言うと、メイコの手が真っ先に伸びた。
メイコ「みんな、必ず生きて帰ってこよう。いつものメンバーで、必ず…」
カイト「ああ。」
ルナ「大丈夫ですわ。皆さんを置いて、先にはいきませんわ。」
もう誰も失いたくない。失わせたくない。3人は誓い合った、必ず生きて帰ってくると。
カイト「…これで緊急会議を終わる。2人とも朝早くからすまなかった。起床時間までわずかだが、ゆっくり休んでくれ。また新しい情報が入れば追って伝える。それでは解散。」
グミ(マ…マズい!カイト兄さんが戻って来る!)
これまで盗み聞きしていたグミは、慌てて隠れようとした。けれども、彼女はどうしようかパニックになっていた。
だがそうしているうちに、カイトはグミの方へどんどん歩いてくる。危ないと思ったグミは、とっさに真後ろにあった扉を開けて、部屋の中に入った。そこは大きな書斎だった。
グミ(あ、危なかった……でもここって誰の部屋なのかなぁ…って!!)
安心したグミの目の前にいたのはカイトだった。どうやら彼の部屋に入り込んでしまったようだ。
カイト「おや、今晩はグミ。それともおはようになるのか?」
グミ「カ、カイト兄さん…!?」
カイト「兄さんと呼ぶな…と言いたいところだが、どうしてこんな時間に俺の部屋にいるんだ?」
グミ「いや…それは、その…!」
グミはこの状況でどうすれば良いのか必死に考えた。とてもさっきの会議の話を盗み聞きしていて、隠れるためにこの部屋へ入った、なんて言えるワケがない。
グミ「あ、あの…その……」
カイト「ん?まさかと思うが、お前……」
頭の中がショートしそう。それぐらい頭をフル回転させたグミは、1つの言い訳を思いついた。
グミ「あ、それが…ちょっと目が覚めてしまって、それでまた寝ようとしても、何だか全然眠れなくて…だからカイト兄さんに相談しようと思って、その……」
グミはしどろもどろになりながらも、カイトに説明をした。半分は本当で半分は嘘だが。
カイトはグミを怪しむ目で凝視していたが、しばらくすると元の穏やかな表情になった。
カイト「何だそうだったのか。それを早く言ってくれ。てっきり機密書類でも盗まれているのかと思ったが…」
グミ「わ、私はそんな事はしませんよ!」
カイト「分かってるさ、冗談に決まってるだろ。それで、目が覚めてしまって寝れないと。そうだな…ならこの際、そこら辺の散歩でもしてみるか?」
グミ「散歩ですか?」
カイト「ああ。早朝の爽やかな空気で、きっと気持ち良くなれるぞ。どうだ、行くか?」
グミ「でも外はすごく寒いですよ…?」
カイト「まあそう言うな。行き先でお前の好きな¨チューイングミ¨でもおごってやるから。」
グミ「はい!行きますっ!」
カイト「お前は本当に分かりやすいヤツだな…」
午前5時過ぎ。
カイトとグミの2人は、夜明け前の街へ出かけていった。2人の寄り添うような姿は、さながらカップルのようだった。
いくつもの通りを抜けてたどり着いたのは、東京湾に流れる河川敷だった。
この場所、夢にも見た?
まさにここは、かつて途方に暮れていたグミとカイトが初めて出会った場所であった。
カイト「…懐かしいな。いや、最近意識して通ることがなかったからか?グミ、ここがどこか覚えているか?」
グミ「ここは…そうだ、私とカイト兄さんが初めて出会った場所…」
カイト「正解。あの頃のお前は、アイドルスターの面影なんて全くなかったな。それで俺が、GUMIだと分かったのは数日後だったか。」
グミ「あの時の私は、もうほとんど心を閉ざしていました…MARTに初めて来てしばらくは、とても話せる感じじゃなかったのを覚えています。」
カイト「そうだったよな。モモやめーちゃんが、必死になってグミを懐柔してくれたんだ。」
グミ「もう私はどうなってもいいと思っていました…自暴自棄ってやつですよね。でもどうして私なんかに声をかけてくれたんですか…?」
カイト「あの雨の中で、最初にお前の顔を見た時、表情はもう生きる希望を無くしていたように見えた。だけど、目が心の底から助けを求めているのを伝えていた。俺はそれが分かって、見過ごすことができなくなった。」
グミ「カイト兄さん…」
カイト「…グミ、お前はよく頑張ったよ。立ち上がるまでの手助けをしたのは俺たちだが、再びスターとして舞台に立つまでになったのは、お前自身の努力の賜物だ。」
グミ「いや、そんな…私1人だけではどうなっていたか。MARTのみんながいてくれたから、私は今とても充実した楽しい時を過ごせているんです。」
カイト「そうか、その言葉が聞けて嬉しいよ。だけど仕事に疲れたり、辛くなったりしたら、またいつでも戻ってこい。お前は俺たちの…」
グミ「家族だから、ですよね?」
カイト「はは、グミは本当にドジで鈍感なヤツだと思っていたけど、やっぱりそこは分かっていてくれたんだな。嬉しいぞ。」
グミ「ばっ…馬鹿にしないで下さいよ!」
カイト「ごめんごめん、冗談だよ。」
午前6時前。
次第に空も明るくなろうとしていた時、カイトはグミの横顔を見つめていた。グミはふっと横目をやって驚いた。
カイト「…そういえばグミ、お前の顔って綺麗だよな。」
グミ「えっ?そうですか…?」
カイト「…もっと近くにきて、見せてくれないか?」
そそう言うと、カイトはグミの顔を覗き込んできた。カイトとの距離がぐんと縮まる。グミはどうしてか、激しい胸の高鳴りを覚えた。
カイト「なぁ、グミ…」
カイト「なぁ、グミ…」
グミ「はい…?」
カイト「…してくれ。」
グミ「…えっ!?」
突然の言葉に、グミは心臓が飛び出しそうになった。顔が赤くなり、頭は混乱した。「もしかして、キスを迫られてる?」そう思ったグミは、どう言葉を返せばいいのか分からなくなった。
グミ(ど、どうしよう…!?)
1.好きです
2.大好きです
3.愛してます
4.アナタノコトガ、スキダカラァー!!
グミ「え、え、えっと…カイト兄さん…!」
カイト「…返してくれ。」
グミ「…え?」
カイト「聞こえないのか?返してくれよ、この間お前に貸した金を。」
えっ、どういうこと?
時間をかけて冷静になったグミは、ようやく状況を理解した。
グミ「あ、あぁ…」
カイト「ほら、忘れたのか?お前に頼み込まれて貸してやった3万円。家賃を払いたいけど、足りないから今すぐ貸して下さい、って言ったやつだ。」
グミ「そういえば、確か…」
カイト「ふぅ…思い出したか?それで、あの時は自分も金欠だったから、MARTの資金から出したんだよ。俺のだったら、そのままあげたかったが、何にせよみんなの金だからな。ほったらかしにしてると、ルナもうるさいし。」
グミ「はぁ……」
カイト「どうした?」
グミ「いや、何でもありません!」
グミは思わず肩を落とした。こんなわけで、アイドルスターの初恋の予感は、とんだ勘違いという結果に終わったのだった。
「VOCALOID HEARTS」~第10話・夜明けの決意~
ピアプロの皆さん、お久しぶりです!ようやく新しい回を投稿できました。
カイ×グミの絡みは、他の方の作品でもあまり見ないパターンなので、その展開に悩みました。
それにしてもヒドいオチ←
グミ編は一段落した所で、次回は第11話に続きます。今回も読んで下さってありがとうございました!
追伸:ここでアンケートです!次回のストーリーを考えてみたのですが、どれにしようか決められませんでした…よければ、助言をお願いします!
1.楽武道場の師範・神威がくぽとその弟子・和音マコの修行編
2.稲妻神社の神主・雷歌兄弟のイチャイチャストーリー(ry
3.刑事・雪歌ユフと上司・氷山キヨテルの捜査日課
4.MARTの鏡音リン・レンの更なる思春期物語。恋愛展開もあ(ry
5.謎の狙撃手・弱音ハクと、リリィとの協力を結んだトリプルエーとの戦い
コメント7
関連動画0
ブクマつながり
もっと見る(…どうしたもんかなぁ)
家族どうしで職業が違うってのは、別に珍しくとも何ともない。だけど俺は無名の新聞記者、妹は世間で話題のアイドル。こうも差があると、何だか自分が平凡で惨めに感じられる。
俺は今、リニアに乗って博多から東京に戻っている。この乗り物は、まるで疾風のような速さで走っている。到着に...「VOCALOID HEARTS」~第28話・東奔西走する記者~
オレアリア
「お待たせ、ゆかりちゃん」
「あっ、ルカさん。お待ちしてました」
「隣に座っていいかしら?」
「どうぞ掛けて下さい」
MARTの一員として活動を続ける巡音ルカは、ニューヨーク湾に面した公園を訪れていた。彼女を待っていたのは、結月ゆかり。おしとやかでミステリアスな雰囲気のアンドロイドだ。2人は自由の...「VOCALOID HEARTS」~第24話・海の向こう側で~
オレアリア
もしも亞北ネルという女が、世界のモデル界を魅了するプロポーション抜群の超絶金髪美少女アンドロイドアイドル、なんて存在だったら、どれだけ良かったか…想像していたら、アホらしくなってくる。
そんな妄想じみたことを考える私は、毎日のように街の警備や要人警護とかの仕事をしている。でも、それは普通の警察活...「VOCALOID HEARTS」~第29話・電撃無双~
オレアリア
唄音ウタ。愛称はデフォ子と呼ばれる、15歳の少女。カイトからの支援で就職した広告会社で、いつもと変わらない退屈な日々を過ごしていた彼女に、突然「アンリ」と名乗る謎の女性から警告の電話がくる。その直後、アンドロイド平和統括理事会の査察部隊・トリプルエーの議長¨健音テイ¨が現れる。ウタは部屋を変えて息...
「VOCALOID HEARTS」~第23話・闇の兆し~
オレアリア
国連会議への出席で訪れたニューヨークで、友人である結月ゆかりと再会した巡音ルカ。その後、彼女はアルと名乗る捜査官に狙われ、命の危険に晒されたが、ゆかりたちの助けによって事無きを得る。しかしアルは、自分の立場を利用して国家権力を行使し、再び彼女を消そうと企む。逃げ場が無くなったルカたちは、ゆかりの友...
「VOCALOID HEARTS」~第26話・夢を紡ぐ者たち~
オレアリア
人間とアンドロイドとの平和を作り上げることを目的にした、アンドロイド平和統括理事会。カイトたちのMARTとは、互いが持つ裏側の面で対立しあう、相容れない関係である。
その直属の査察部隊、AAA(Android・Assessment・Agent)。通称はトリプルエーと呼ばれる。長らく、重音テト・波...「VOCALOID HEARTS」~番外編・テトの手記~
オレアリア
クリップボードにコピーしました
ご意見・ご感想
ミル
ご意見・ご感想
オセロット隊長おせばんは!お久しぶりになりましたけど、今回も執筆お疲れ様です!
4.アナタノコトガ、スキダカラァー!!
最後の選択肢がまさかのこれで吹きましたwww
ドンゴンさんですね、分かりますww
いよいよMARTの皆さんが決起をするんですね…しかし相手にはトリプルエーや平和統括理事会が待ち構えているからもうドキドキな展開です!
もう存分に期待させてください!続編待ってます!
2011/07/29 20:53:46
オレアリア
ミル兵長、おせばんは&お久しぶりです!
いつもメッセージとブックマークありがとうございます!!
まさしくかのスター、チャン・ド○ゴンさんですww
最近は彼の動画MADがマイリスによく入ってますw
MARTとトリプルエー・理事会との戦いはかなり壮絶なものになりそうです。
決起はしたものの、その間の2ヵ月をどう執筆しようか悩んでいます…!
うわぁ、期待に沿えられるように頑張らねばw
次回も早めのうp目指して頑張ります!
2011/07/29 22:07:04
まんじゅう
ご意見・ご感想
韓国のドラマのアレですなww
私的に5が見たいです。+.゜ヽ(*´∀`)ノ゜.+。
2011/07/28 14:46:33
オレアリア
まんじゅうさんお久しぶりです!
メッセージを寄せて下さってありがとうございます!!
うむ、僕も最初は某韓国スターのドラマかと思っていたら元ネタは日本のCMだったようですww
「シヌホド、アナタノコトガスキダカラァー!!」
おお、5に清き一票ありがとうございます!
さてさて、トリプルエーサイドはどう書いていきましょうか…!
2011/07/29 21:59:13
景龍夜 活動停止中
ご意見・ご感想
こんばんは!
読まさせていただきました!
最後の方、ドキドキでしたが、オチが・・・・www
>4.アナタノコトガ、スキダカラァー!!
面白かったですww
1~5全て面白そうです!!
全部見たいな~(´∀`*)
次回も楽しみにしています!!
2011/07/25 21:12:09
オレアリア
azuki×景龍夜@さんお久しぶりです!
最近ずっとメッセージを書かせて頂く事ができていなくてすみません(汗)
某韓国スターの名ゼリフですww
にしても何故4の選択肢がこうなった…?
ま、まさかの1?5まで選んで頂いた!?
これは全部書かないといけませんね←
貴重な御意見、本当にありがとうございました!
2011/07/29 08:19:51
enarin
ご意見・ご感想
サー! イエッサー! サー!
今晩は! 早速拝読させて頂きました。緊迫した展開! そして甘い時間とオチの時間。
3939(ミクミク)円! カイトにーさん、今、その場面で言わなくても・・・さすが我らがにーさんだ!
アナタノコトガ、スキダカラァー!! なつかしー! いや、もう、このセリフでいいでしょう!
これからが楽しみです! ではでは~♪
2011/07/25 20:37:24
オレアリア
enarinさん、Sir yes sir!
メッセージにブックマークまでして下さってありがとうございます!!
流石バカイトと言ったところでしょうか、グミをドジとか鈍感と言っておきながら彼が一番鈍感だった件でwww
借金3939円は無理矢理な語呂合わせです←
緊迫感からの甘い展開、そしてムードぶち壊しのオチは頑張ってみましたw
また良かったら見に来てやって下さい!
2011/07/29 08:13:36