深い海の底へと沈んでいくような
冷たさが全ての温もりを奪い去る

どこまでなら傷つけずにいられるの
どこまでなら傷つかずにいられるの

あなたの心の中に私など
最初から存在していなかったのでしょう
決して交わらない 二人の想いは
背を向けたまま 遠く離れていきました

真っ暗闇へと堕ちていくような
絶望が全ての希望を打ち砕く

どうしていつも素直でいられないの
どうしていつも器用でいられないの

あなたの瞳の中に私など
最初から映っていなかったのでしょう
決して交わらない 二人の未来は
すれ違ったまま 儚く消えていきました

どうすれば後悔せずにいられるの
どうすれば失わずにいられるの

あなたの心の中に私など
最初から存在していなかったのでしょう
決して交わらない 二人の想いは
背を向けたまま 遠く離れていきました

あなたにこの涙の理由など
少しさえ解るはずもないのでしょう
決して重ならない 二人の世界は
何事もなかった様に 回り続けていきます

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

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閲覧数:111

投稿日:2017/07/03 18:56:54

文字数:430文字

カテゴリ:歌詞

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