ひとひらの恋 茂りは過ぎぬ
藤波の薫香 漂えど
過ぎし日に思い馳せる
藤波のこの色香に
忘れがたき君の面影を重ね
紡ぐ想いを 唄に乗せる
思い焦がす 寂寞たる宵
月の影を照らしては
手を伸ばす
ただ一目のみ
交わせるのならば
常ならぬ世ではなくて来世(いつか)に
思い初めた日を藤に染めて
明くる年の春にまた逢える
朧夜に一人眺む
臥待月の玲瓏
いずれ消ゆる刹那の花笑み宿し
濡らす袖先 唄に染める
覚え巡る 文の残り香に
藤の香気重ねては
手を伸ばす
此の夢人に
重ねゆく想い
遠ざかる宿命なれど結ばれ
出でし月も また影を落とし
追憶の藤波 風薫る
永く咲きたるも
徒に落つる
清らな花房にやつして
泣き濡れる路に導く
揺るがぬ恋の宿世ならば…
ただ一目のみ
出逢えるのならば
宵闇に咲いた花に託して
待宵の藤 想いよ乗せて
明くる年の春に また逢える
幾千の契りを重ねても
コメント0
関連動画2
オススメ作品
色づきだした僕の世界で 目にした光は
キミが僕に見せてくれたミライが ただ輝いていた
いつの日か僕を見つけてくれたから 僕の時は動いた
僕を形作るのは 全部キミとのおもいで
振り返ってみて 僕らの足跡を
何度も積み重ねここまで来たんだよ
今までのこと 言葉にしたいから
キミが口ずさんでいた
歌をたど...あしあと

低音
カレイド
雨が降って 袖を濡らす
時が巡り 深くなる
花が散って 靴を見る
指を折り 横目流す
覚えていてね
囁き伝えたあの歌を
愛おしいわ
キミはそう笑って
月だけが光っている...カレイド / 歌詞

飛弥タ息
Hello there!! ^-^
I am new to piapro and I would gladly appreciate if you hit the subscribe button on my YouTube channel!
Thank you for supporting me...Introduction

ファントムP
勘違いばかりしていたそんなのまぁなんでもいいや
今時の曲は好きじゃない今どきのことはわからない
若者ってひとくくりは好きじゃない
自分はみんなみたいにならないそんな意地だけ張って辿り着いた先は1人ただここにいた。
後ろにはなにもない。前ならえの先に
僕らなにができるんだい
教えてくれよ
誰も助けてく...境地

鈴宮ももこ
Embark on flights bos to Iceland that seamlessly connect these two distinctive destinations. Departing from Boston Logan International Airport, travel...
flights bos to iceland

emily4747
それは、月の綺麗な夜。
深い森の奥。
それは、暗闇に包まれている。
その森は、道が入り組んでいる。
道に迷いやすいのだ。
その森に入った者は、どういうことか帰ってくることはない。
その理由は、さだかではない。
その森の奥に、ある村の娘が迷い込んだ。
「どうすれば、いいんだろう」
その娘の手には、色あ...Bad ∞ End ∞ Night 1【自己解釈】

ゆるりー
クリップボードにコピーしました


ご意見・ご感想