白い雲が遠のいては赤い鳥居を眺めている
昔々、とても昔
僕に声をくれたんだ

黒い神様は笑っていた
白いしめ縄を超えてさ
二人だけの秘密だよ、お土産にと石を貰った

無計画の金字塔 謀反人の象徴
村の人は知らないまま。

遠い夏が揺れる 無人駅が消える
誰もいなくなった とても静かになった
神様と僕だけ 美しい世界で
何も要らなくなった 言葉は風に飛んで
「そのまま死ぬ気だなんて言わないよね」
寂しがり、神様。 寂しがりは、僕もだ。
灰色になった 水平線の先で
誰もいなくなった 誰もいなくなった

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

無無無 - 歌愛ユキ

行きは良い良い、帰りは……

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投稿日:2024/09/04 15:04:26

文字数:250文字

カテゴリ:歌詞

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