午後七時
ガラスに 灯り染められてく街見下ろしながら
下り側エレベーター
車やバイクのライト集うロータリー
君がもう来てる
「いつもと変わらないだけの週末じゃ面白くないでしょ?
喧騒の夜をちょっとだけ離れて本当の空見よう。
今から」
見慣れたイルミネーション 眩しかった夜景が
被るヘルメット端 風と通り過ぎて
頼りにしてるよ
闇の道照らしてるバイクと君を
ミニのシャンデリア映っていた窓に
ひとりきりお茶して
そんな日々の中 座っていた私
今君の後ろで
不思議ね
小心で臆病 変われそう
そんな予感してる
何でだろう
「もう大丈夫さ。ほら、降りて。
さあご覧、メット外して!」
広がった宙に星屑一面 吸い込まれそうなくらい
寄り添ってみたら肩から体温
無重力のような世界
「ねえ、今……」
君と
TABれっとさんの歌詞募集楽曲( http://piapro.jp/t/zEYm )への応募用だった歌詞です。
お洒落でかわいい感じの素敵な曲だと思います。
思い浮かんだイメージは
・ロウソクの様なあたたかい色の光
・女の子らしい部屋
・夜景
・都会的なお洒落さ
・音や光が通り過ぎる感覚(時々入る効果音のイメージ)、
といった具合で、当初イメージでは失恋にするハズだったんですが、書いてたら何故か幸せ路線に。
付き合い始めの初々しい女の子の可愛さ的なものを目指してみたつもりです。
最近自分のストーリー傾向が見えてきたのでそこは反省点。
今回はとりあえず歌ってみて楽しそうな(というよりかは言葉の音で遊べそうな)歌詞にチャレンジできそうな気がして、やり過ぎかと思うくらい好き勝手試してみました。
いろいろ実力不足はさておきな出来ですがかなり楽しかったです。
ボカロに歌わせるなら一つの音に対して一つの音が乗る様に、と思って今まで書いてきたのですが、それを敢えて今回無視してみた形です。どちらかというと人が歌った時の音の載せ方だと思います。
「好き」という単語は使わないというのもチャレンジの一つ。
その分、ここ暫くできるだけ使わないでいた「君」「私」などをある程度使ってみました。久々だと新鮮な気分です。
いろいろ制約を自分で設けてみるのも、それを敢えて取っ払ってみるのも面白いと思います。
前のバージョンにカナ歌詞あり。前の前のバージョンに以前の歌詞あり。
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